転生の命を与えられて介入   作:T260

20 / 47
三人目初登場&戦闘BGM

サガフロンティア2より

Besessenheit~Remix Version~

三人目の転生者が海鳴市に来たと同時に、新しい戦いが幕を開けた。

しかし、天神 蒼臥は一体何をしようと言うのか。

今、サガ技を受け取った三人目が行動する。


第十九話 天神と呼ばれた少年 

爆発の起きたビル。

 

そこで戦っていたのは。

 

[M...Muster...]

 

「くう・・・・・」

 

「蒐集をするか、手間取らせやがって。」

 

赤いゴスロリの少女は何かを手に持っていた。

 

「闇の書、始めろ。」

 

そしたら、白い服を来た少女の中からリンカーコアが露出し、本が魔力を吸い出している。

 

勿論、苦しみは免れなかった。

 

「きゃあああああああ!!?」

 

本は役目を終え、ページを閉じ、赤いゴスロリの少女は止めを刺そうとしていた。

 

だが、一番見放して置けない状況を目の当たりにした一人の少年が動き出す。

 

「ハードファイアー、ムーングロウ」

 

ロマンシングサガ3の、朱雀術と月術を使い素早さを上げる。そして、目にも止まらぬ速さで。

 

ビュオン!!!!

 

「な、なんだ!?今のは!」

 

少女を担ぎ、別のビルに移動。

 

「ここなら何とか大丈夫ですね。」

 

白い服の少女は。

 

「貴方は・・・・・誰?・・・・・」

 

誰が助けてくれたのか分からなかった。

 

少年は。

 

「癒しの月よ ムーンシャイン」

 

月の光が少女やデバイスに当たり、傷は治っていた。

 

「君はここにいてください。あの人たちは僕が相手をしてきます。」

 

飛び出す。

 

フードを被っていて、素顔が分からないが、力は相当強かった。

 

「お前か、邪魔しやがったのは。」

 

「邪魔ですか、あなた方に何もしていない少女を襲ってリンカーコアを本に吸収させている人たちの方がおかしいと思いますが?」

 

「うるせえ!邪魔すんなら容赦しねえ!アイゼン!」

 

「・・・・・理由は無し。今は彼女を敵と判断。天双龍覇、竜槍スマウグを出してください。戦います。」

 

すると空間から槍が一本現れ、その槍を握った。

 

(何なんだ、見たことも聞いたこともねえデバイスに槍、だが、あたしとアイゼンに砕けない物は無い!!!)

 

突っ込んできた。

 

ニヤリ・・・・・

 

少年は笑った。

 

何故か。

 

槍とハンマーがぶつかる。

 

だが。

 

迂闊に近づいてしまったゴスロリの少女は身に受けることになる。

 

「槍技、カウンター。」

 

持っていた槍を急速に廻し始め。

 

「!!?」

 

ズバッシャアアン!!!!

 

「ぐああああ!!!!!」

 

何が起きたか分かっていない、だが明らかに槍を持っていたとは思えないほどに匠に扱う。しかも、槍技の中で最も使いにくい部類と言われたカウンター技。

 

「槍の専用カウンター技、かざぐるま。相手の攻撃するタイミングを見て上手く返す技です。」

 

その時。

 

?「火竜、一閃!!!」

 

いきなりに火を纏う斬撃が飛んできた。

 

「回避」

 

少年は回避をしたが、もう一人がゴスロリの少女の隣に来た。

 

「ヴィータ、大丈夫か?」

 

(ヴィータ、それがその女の子の名前か。)

 

「シグナム、すまねえ油断した。あたしにダメージ負わせる奴がこの世界にいるなんて思わなかった。かなりの力だ。」

 

シグナムと呼ばれた女性は頷いた。

 

「なるほどな、貴様只者ではないか。我が名はヴォルケンリッター、剣の騎士シグナム、相手をしてもらおう。名を聞かせてもらおう。」

 

「良いですよ?僕の名前は天神 蒼臥(あまつかみ そうが)と言います。」

 

そう、少年の名前。

 

天纏わる神の光、蒼く輝くは臥、我は貫く。

 

「一筋縄ではいかないのが現状、ましてや。ビルに一人、ここに二人、更にもう独り向かって来る。」

 

読みは完全に正しかった。

 

「うおおおおお!!!!」

 

拳を構えて勢い良く飛んできた。

 

急ぎで避ける。

 

「一対四、分の悪い戦いだけど、嫌いじゃありません。」

 

ピンチな筈なのに、笑っている少年。

 

槍を構え。

 

「ゆくぞ!!!」

 

シグナムと言われた女性が剣を構えて向かってきた。

 

「スパイラルチャージ!」

 

槍の先端に力を集中させ、突っ込む技だが、

 

シグナム「そんな単調では隙だらけだ!」

 

振り下ろされそうになる。

 

だが。

 

蒼臥「単調ではないんです。双龍破!」

 

力で現れた二つの龍がシグナムに向かっていく。

 

「くっ!だがまだだ!」

 

二つの龍を真っ二つにする。

 

「双龍が斬られるなんて思わなかった。強い。確実に」

 

驚きが隠せなかったが、今はそれを後に回す。油断をしている場合でないのは蒼臥も同じだった。

 

「はあああ!!!」

 

「てやあ!」

 

槍と剣のつばぜり合い。

 

「これならどうだ!」

 

上段からの振り下ろし。

 

「なんの!」

 

横に薙ぎ払う。

 

「強いな天神 蒼臥。ここまで苦戦させられるとは思わなかったぞ」

 

「それはこちらもです。シグナムさん。ですがどうやら僕以外の人が二人と、空間から四人で来ているみたいです。」

 

なんだと?」

 

その答はすぐに理解することになる。

 

「音速剣!」

 

「まあやるか、清流剣!」

 

シグナム達はその攻撃を避ける。

 

音速剣はロマンシングサガ2の技で唯一剣技の中で飛ばせる技。

 

清流剣は無駄な行動は一切無く、敵に近づいてはすぐに振り下ろす技。

 

蒼臥はその技を知っていた。

 

「君達は?」

 

名前を問われた二人。

 

「僕は空星 桜。」

 

「俺は剣糯 聖。」

 

蒼臥は気づいた。

 

つまり、サガ仲間と言われた二人が真っ先に辿り着いたのだ。

 

「話は後で、今はここを切り抜ける。」

 

「同感だ。忙しい事に変わりは無いからな。」

 

二人は武器を構えた。

 

一人はメガビームソード、もう一人はデイブレード。

 

(あの武器達!間違いない。サガフロンティア1のT260プロトタイプのメガビームソード。ロマンシングサガ2の男最終皇帝の大剣。デイブレードです。まさかこの二人が。)

 

蒼臥は確信を抱き。二人に列んだ。

 

(カッコイイ。)

 

素でそんなことを思っていた蒼臥だった。




はい、三人目、

天神 蒼臥(あまつかみ そうが)でした。

まあ、これ以上は増やしません。

では、よろしくお願い致します。

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。