転生の命を与えられて介入   作:T260

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戦闘BGM

ロマンシングサガ2より

バトル2

蒼臥はようやく二人に出会えた。

空星 桜と剣糯 聖。

この二人と更にやってくる魔導士三人。そして、ヴォルケンリッターとは一体何なのか。謎は始まったばかり。

しかし、桜達も考えた。それは、蒼臥の持っている槍。その存在はロマンシングサガをやっている人間になら分かっている代物だった。

ではどうぞ。


第二十話 桜に潜む幻影

先に現れた二人。

 

「フードを取ったらどうだ?顔見えないのはどうもな。」

 

聖はその子に話を掛ける。

 

「はい、失礼致しました。」

 

フードを取り、素顔を明らかにさせた蒼臥。

 

「あの人達は?何か情報はある?」

 

「彼らはヴォルケンリッターだそうです。しかし、白いバリアジャケットを装着していた女の子がリンカーコアを何か本のような物に吸収させていました。」

 

二人は気付いた。

 

「その女の子はなのはだ!」

 

「間違いない、あのビルにいる。君が運んだのかい?」

 

蒼臥は頷く。

 

「はい、明らかに止めを刺そうとしていたので朱雀術と月術で素早さを上げて。」

 

そんな話をしているばかりか。

 

「貴様らは何者だ、ただの力の持ち主ではあるまい。ましてやあんな技やデバイスなど見たこともない!」

 

率直に言われた。

 

「なのは、無事で良かった、もう少しで四人がやってくる。それまでに撃退しよう。」

 

「なら、チームだな。」

 

「チーム?」

 

「良い考え。」

 

向こうでは。

 

「ヴィータ、ザフィーラ、行けるか?」

 

一人は大柄な男性だった。

 

「ああ、だが奴らは今までに会った敵の中で珍しく、想像以上に強い。」

 

「だが、あたしらはまだ四人、万が一はあいつらのリンカーコアをシャマルが取る。」

 

そんな中。

 

「チーム名、参照はロマンシングサガ3で。」

 

「安直且つ分かりやすいな、乗ったぜ!」

 

「僕も分かりました。では。」

 

三人は一斉に声を張り出す。

 

「「「チーム・サガ!出陣!!!」」」

 

一斉に攻撃開始。

 

「サンダークラップ!」

 

「トルネード!」

 

「ファイアーストーム!」

 

三人の強力な術三発がヴォルケンリッター達に飛んでいく。

 

雷の玉が竜巻によって吸収され、更に炎を纏った。

 

シグナム「な、なんだ!あの連携は!?」

 

ヴィータ「アイゼン!叩くぞ!」

 

GA[GIGANT FORM!]

 

アイゼンが巨大になり、その術を。

 

「うおりゃああああああ!!!!」

 

振り下ろされ、術は散った。だが。

 

聖「隙だらけだ!天地二段!」

 

ザフィーラ「はああ!!!」

 

剣は拳に受け止められた。

 

「マジかよ!止められた!」

 

桜「全ての矢をいなせ、ミサイルガード!」

 

飛び道具を完全に防ぐ術ミサイルガード。ロマンシングサガ2にて使われた中級の術。

 

シグナム「くっ!紫電一閃!」

 

蒼臥「チャージ!」

 

剣と槍がぶつかる。

 

そして爆発。

 

桜(サガ仲間、また増えた。これなら諦めない心を強く持てる。)

 

?「ヴィータちゃん達が押されてる。今までこんなこと無かったのに。リンカーコアを、!?何で!この子に二つのリンカーコアが入ってるの!?」

 

一人、ヴォルケンリッターの中でサポートをしていた女性は驚きを隠せなかった。

 

桜はヴィータと戦っている。がしかし。

 

ズボッ!!!!

 

桜「がはっ!!!?」

 

桜に何かが貫通していた。

 

その中には、リンカーコアが二つ。

 

ヴィータ「はあ!?」

 

ザフィーラ「何だと!?」

 

聖「まずい!天神!急いで原因探して倒せ!」

 

蒼臥「わ、分かりました!」

 

桜「ぐっ!」

 

?「蒐集開始」

 

その女性は本を握り、桜の二つのリンカーコアを蒐集し始める。

 

桜「ああああああああああああああああ!!!!!!!!!」

 

聖「桜!!!」

 

その本に魔力が集まり、ページが増えていく。

 

?「こんなに、ページが集まるなんて・・・・・」

 

蒼臥「見つけた!ウォーターガン!」

 

水の魚が敵に狙いを定め、放たれる。

 

?「くっ!皆、撤退よ?帰ってから報告するから。」

 

ヴォルケンリッター達は。撤退しようとする。しかし。

 

桜に異変が起きる。

 

安定が崩された魔力は更なる魔力を求め、解放される。

 

そして。

 

「・・・・・・返してもらう・・・・・」

 

メガシードが。

 

その場にいる全員は驚愕した。

 

徐々に動けるようになったなのはも、

 

「あれは、何?」

 

今向かっている四人も。

 

「なんだい!この寒気を感じるような魔力は!」

 

「分からない、けど嫌な予感がする。」

 

「どんどん膨れ上がってるみたいだよ!?」

 

「無事でいてよ?桜達。」

 

桜の様子が急変。

 

言葉も変わる。

 

「人知れず、闇に溶け込み敵を狩る。我、桜より生まれた花の影。」

 

黒く染まったヴァルティスゼア。

 

アーマーバリアジャケットも黒と赤に染まり。

 

「奪った力、返してもらうよ」

 

すぐさまに行動。

 

その女性の首を掴む。

 

?「うぐっ!」

 

本から奪われた力をメガシードを翳し、戻していく。

 

だが。戻せたのは、悪魔でメガシードの魔力。元々あったリンカーコアの魔力は無理だった。

 

だが。

 

ザフィーラ「シャマル!貴様ああああ!!!」

 

「バックスタッブ」

 

いきなり、地面に溶け込んだと思いきや。

 

ズゴォン!!!

 

言葉も出ず、その場で気絶した。

 

恐怖。

 

「さっさと連れていけ。」

 

二人を投げた。

 

ヴィータ「てめえは一体何なんだよ!」

 

桜だった雰囲気は無く、今いる彼は。

 

「僕は桜であり、桜じゃない。幻の影、桜という幻の花を永遠とする。影。」

 

ルーティアも。既に気付く。

 

その名は。

 

「我が名は桜花幻影。幻を見つめる。空星 桜の一部。」

 

桜花幻影。

 

一体、何故このような異変が起きたのか。




とまあ、このような形になりました。

では、よろしくお願い致します。
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