転生の命を与えられて介入   作:T260

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すみません、読んでくださっている皆様。突如に考えを変更致します。オリキャラを出さないと言いましたが、あと一人だけ、出したいと思います。

本当に申し訳ありませんでした。

それでも良ければ、見てください。


第二十七話 危険を感じた幼き力 

桜がメタルアルカイザーを見たその日はまだ誰にも伝えなかった本人。しかし、桜はメタルアルカイザーがいるということを考えた結果。

 

(・・・・メタルアルカイザーがこの世界に復活したのだとすると、残りの四天王もいる可能性がある。聖と蒼臥には予め伝えるべきだ。)

 

サガフロンティアに出て来たボス達、つまりブラッククロス四天王が存在することを考えている桜。

 

その頃、なのは達だが。

 

「はあ、何か最近になっていろんな人が現れて困惑してきた。レイジングハートも修理中だから、どうしよう。」

 

そう、最初のヴォルケンリッターとの戦いでレイジングハートが壊されてしまい、修理をしていた。

 

フェイトに関しては自分から強化を頼んでいるため、調整中である。

 

「まあまあ、今はまだ何とも無いのですから、次に出会ったらまた話をすれば良いと思いますよ?」

 

砂漠地帯の戦いで倒れてアースラに運ばれていた少年、蒼臥は言葉をかける。

 

「だがな、お前怒るのは分かるけどよ、諸刃の剣って言われてる秘術使うなよ。びっくりしたわ」

 

そう、以前の戦いで蒼臥は竜神降臨を唱えて戦っていたため、聖は凄く心配していた。下手をしたら危険、命を削って戦うその秘術は危うくは死ぬ事を免れない。

 

だが、使い続けたら死に至る事を敢えてなのは達には言わない聖達。

 

それは何故かと言うと、絶対になのはとフェイトから言葉のマシンガンが堪えないという。

 

今現在いない人物はアリシアとプレシア。彼女達はお買い物に向かっている最中。だがそこに魔の手が襲い掛かろうとしていた。

 

その魔の手を見逃さない者が動いていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

海鳴市 商店街

 

「ママ、あのお菓子買って?」

 

「あら、ダメよ?アリシア。まだ私達リンディさんからお使い頼まれているんですから。終わったらお菓子ちゃんと用意してあるからフェイトや皆と食べましょうね?」

 

二人仲良く買い物をしている親子、プレシアとアリシアが歩いていた。

周りの人達もその親子を見た瞬間、とても微笑ましいと思っていた。

 

その次の瞬間、

 

「・・・・・ここにも人間がいる。ならあの方が戻るまで、俺がこの街を破壊してやる!」

 

何処からか分からない場所から巨大な何かが動き始めていた。

 

プレシアは、

 

「何?あれは、とりあえず今は結界を張らなければ。」

 

「ママ、私も手伝う!」

 

二人は迅速に対応し、結界を張り巡らす。

 

「アリシア、アースラに連絡をお願い、私は食い止めるから。」

 

一人立ちはだかるプレシアに対し、その巨大な何かが言葉を放つ。

 

「お前、ただの人間では無いな。」

 

「あなた程では無いわ。」

 

アリシアはアースラに急遽連絡を入れるが、

 

「あらお嬢ちゃん?誰にお電話するのかしら?」

 

咄嗟に現れた女性がアリシアに近付き、蹴り飛ばした。

 

アリシアは思った以上に強力な力で蹴られた為、電柱に激突し、うずくまる。

 

「アリシア!!!」

 

「ぐう・・・・・ううう・・・・」

 

アリシアに駆け寄ろうとすると地面を砕かれ、道を阻まれる。

 

「おおっと、行かせはしねえぞ?シンディ。その餓鬼はお前の好きにしろ。おれはこいつを八つ裂きにしてたっぷりといたぶるからよ」

 

「あらベルヴァ。貴方あの方が来るまでに仕上げるの?」

 

「当たり前だろう?既にメタルブラックはこの世界にいるが、今奴は目的以外に興味はないらしい。あの方が復活を遂げるまでこの世界を征服しなければならん。」

 

そして、アリシアは頭を捕まれて。

 

「あぐっ・・・・痛い!・・・・痛いよ!・・・・助けて・・・・」

 

(迂闊に魔力弾を撃ったらアリシアに当たってしまう、けど何か考えなければ私の娘が!一体どうすれば!)

 

「さあ、お別れよ?お嬢ちゃん」

 

鋭い爪のような物が生えたように出て来た。狙っていたのは勿論心臓を貫通する威力はあるだろう。

 

プレシアは祈った。また娘を目の前で失うのかと、もうこれ以上失いたくない気持ちが涙として流れる。

 

「・・・・・・・・・・・・」

 

その涙が地面に落ちた瞬間、誰かがその地に立っていた。しかもいきなりである。

 

「あら?あなたは誰かしら?」

 

「何なんだよ、次から次へと。」

 

その何か知らない人物、なのか分からないが随分幼い身長だと見た目で分かった。

 

「・・・・・うん・・・やろうか・・・・・」

 

凄く小さな声でぶつぶつと言っていると、ベルヴァという怪物は痺れを切らしたのか、

 

「何なんだ!てめぇ!」

 

殴りかかってきた。

 

しかし、その姿も見せないフードを被った小さな存在は軽い動きで攻撃をかわし、地面に着地した瞬間。

 

「・・・・・・無拍子・・・・」

 

アリシアを掴んでいる奴に向かい、

 

「な、消えた!?」

 

無拍子は斬りに掛かる瞬間、一度敵の視界から消え、その消えた瞬間から斬りつけたと同時に現れるというサガフロンティアシリーズに出た剣技である。

 

斬り落とされた何かの反動で怯んだ瞬間に、

 

「・・・・・・吹き飛べ・・・・」

 

剣でなぎ払った。

 

解放されたアリシアをキャッチし、地面に下ろした。

 

「・・・・・早くお母さんの元に走って・・・・・」

 

アリシアは頷いたが、声を聞いた瞬間、女の子の声だった。プレシアの元に走り出すアリシア。しかし、彼女からとてつもない力を感じていた。

 

更に誰にも気付かれないような声で、

 

「・・・・この世界に弟がいるんだもの、会うまで絶対に死ねないんだ・・・・・必ず会って・・・・・・話をする・・・・・・お母さんとの約束の事も・・・・・」

 

誰にも聞こえない声でそう呟いた。

 

そう、彼女はこの世界にある大切なものに出会うために来たのだ、勿論答は簡単だ、その大切な何かの為に転生してきた。

 

通信妨害が無くなったのを感じたプレシアはすぐにアースラに連絡を入れる。

 

(よし、時間稼ぎにはなった。なら後は)

 

「あいつらを倒すだけ」

 

一回り大きな剣を構えた少女。

 

相手二人はその気迫に押されてしまう。

 

「・・・・・さあ、相手してあげるよ」

 

敵の前に立ちはだかりながら、大剣を構えた。

 

そして、そのあとに言った台詞が。

 

「サガフロ技、甘く見たら後悔するよ?」

 

何処かで似たような出来事が起きたことに、何かを感じた桜達であった。

 

 

 




皆様、本当にすみませんでした。

はい、出したかったキャラ、名前はまた次にしておきます。

では、よろしくお願い致します。
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