転生の命を与えられて介入   作:T260

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少年少女達の戦いは一時的に終わり、とある艦に皆は案内された。その艦の名前は時空管理局航空艦、アースラである。クロノが止められたのは、そのアースラの艦長らしき人物に命令されたからだ。

その場にいた全員はアースラに案内されることになった。

ではどうぞ。


第八話 時空管理局航空艦アースラ 桜のジュエルシード

「わあ、凄い。」

 

「これが、航空艦」

 

「立派な物を使ってるねえ」

 

航空艦内を案内されているなのは達。

 

「・・・・・怒りすぎたかな」

 

[あれは誰だって怒りますよ桜さん、第一に、人の事を言う前に自分の事をやってほしい物ですよ。]

 

「それについては反省する、しかし、君も君で随分とやらかしてくれたのは理解出来るな。」

 

「そこはわかっているが、人間に屑と呼ぶ魔導士は初めてだ。あれは正直驚いた。」

 

しかし、彼の過去は残酷故に危険を伴う事を、なのは達は改めて桜の心は傷だらけだという理由を認識した。しかし、桜は今そのような理由を気にしてはいなかった。

 

「ここだ」

 

ノックをする。

 

「どうぞ」

 

扉を開け、一礼し。

 

「失礼致します、艦長」

 

(わ、和室なの)

 

(なんで和室何だろう)

 

二人は疑問になる。

 

「和室か、しかも茶道で使うものまで揃えられているとは、日本の文化を取り入れているようだね。」

 

「いらっしゃい、皆さん」

 

まずは自己紹介。

 

「初めまして、時空管理局航空艦艦長、僕は空星 桜と言います。よろしくお願い致します。」

 

それに釣られる。

 

「高町なのはです。」

 

「ユーノ・スクライアです。」

 

フェイトも名乗る。

 

「フェイト・テスタロッサです。」

 

「あたしは使い間のアルフ」

 

「時空管理局航空艦艦長アースラの艦長を勤めています、リンディ・ハラオウンです。」

 

リンディは彼等を一通り目を通した後、まず真っ先に、

 

「桜君だったわね?」

 

「はい。」

 

「私の部下が失礼な言動を言ってしまった事、許してもらえますか?」

 

「はい、クロノ執務官の苦労を知らずに失礼な態度をしてしまったこちらも非礼を詫びさせて頂きます。大変申し訳ありませんでした。」

 

VTX[それで、貴方達が私達をここに案内した理由は何なのですか?]

 

「そのことでお話があります。」

 

「分かっている、プレシア・テスタロッサの事だろう」

 

フェイトは頷く。

 

「ロストロギアを貴女に集めさせてる理由は話せますか?」

 

しかし、それについては何も聞かされていない。たが。

 

「ですけど、空星 桜の魔力の源を奪ってきなさいと言われました。リンカーコアではなく、もう一つの源、リンカーコアの役目を果たしているジュエルシードを。」

 

それに関しては誰もが驚いていた。

 

桜の考えは間違っていなかった、しかし、これで自分の中にある物が明らかになった。

 

「君の使ったあの力はそれが関係していたのか。だがどうして空星の中にあるんだ、誰がそんなことを。」

 

「分からない、はっきりしている事、簡単に言うよ、僕は化け物と似たような者だというはっきりとした事実だ。人間のようで人間とは掛け離れた異質な存在。」

 

「そんな!君は化け物じゃない!人間じゃないか!それは自分が人間だという事実を否定しているようなものだよ!」

 

ユーノの言葉に反応する桜、しかし、まずは。

 

「ユーノ君、君はまず本当の姿になってから話そうよ」

 

そういえば忘れていたという顔をしている。

 

「え!?ユーノ君って人間だったの?」

 

「そこ、サラっと酷いこと言わない」

 

だが、リンディは桜に。

 

「まあ、それはそれでいいけど、桜君、君にはここで精密検査を受けて欲しいのだけど、構わないかしら?勿論断ってくれても構いません、無理強いする気はありませんから。」

 

しかし、

 

「分かりました、応じましょう。しかし、抜き取ろうとはしないでください、自分それが無いと魔力が結合しにくくなりますから。」

 

「どういう事だ?君の中にあるものはロストロギアなんだぞ?」

 

桜は説明する。

 

「僕の中にあるものはイレギュラーなジュエルシードだ。この地球に散らばったジュエルシードは21、その中にイレギュラーがあるのは何故か?しかも、自分の中にあるジュエルシードは魔力の源であるリンカーコアの役目をしているのは本当だ。だったらそのリンカーコア役割をしているものを抜き取ったらどうなる?下手をしたら魔導士じゃいられなくなるのは理解できるんじゃないかな?」

 

その理由に皆は納得した。

 

確かに、彼の中にあるのはイレギュラーだ。だからといって管理局はそれを見放して置くわけにはいかないため、彼に精密検査をお願いしているのだ。

 

なのは達は考えた、どうしてあそこまで子供らしい考えが無いのだろうかと、自分を疎かにしているわけではない、しかしながら、無謀という事もない。どんなときでも対応出来るように考えている事が浮かび上がってくる。

 

「さてと、納得させる為には大人しくすることは当然だ。ルーティア、君も念のため検査を受けよう。」

 

[分かりました、桜さん]

 

こうして、桜とヴァルティスゼアは検査を受けた。

 

フェイトは考える。

 

(彼は、何のために生きているの?約束を守るだけじゃないのは聞いたけど。君は怒りを表した時、何に対して怒っていたの?)

 

その理由がわからないままに時が過ぎていく。そして、検査が終わった瞬間、クロノ達は驚くべき事実に直面することになった。




話が長くなってしまった、申し訳ない。

今回は戦闘は一切ありません。

ではよろしくお願い致します。
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