東方姉弟録~もし霊夢が姉だったら~   作:エゾ末

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50話 ビフォーフラワーとエッグショック

 

 

 小町と映姫さんと別れて3日後、異変の残り香として未だに幻想郷では四季折々の花が咲いていた。

 どうやら今回の異変で咲いた花々は幽霊が憑依したものらしく、小町はその魂を彼岸へと運ばなければいけないのにそれをサボってやらなかったのがことの発端だということを映姫さんに聞いた。サボってなくても起きてはいたらしいけど。

 でもそのおかげで普段は見られない花の組み合わせを自然に見られることが出来るのはお得だ。

 

 そして今回は異変の余韻に浸るべく、いつかのルナサと会った秘密の場所へと来ていた。

 

 

「うわぁ、やっぱり綺麗だ!」

 

 

 崖の上から見下ろすと、そこには黄金で埋め尽くされた世界、向日葵畑が広がっていた。麦畑でも同じような光景を見ることが出来るけど、その光景とはまた違う……なんというか、小さな太陽の集合体? のような感じだ。

 まあ、それはともかく何故僕がこの秘密の場所へと来たのかというと、何の予定もなくただ寄っただけです。

 向日葵は夏に咲く花。去年から僕は夏になると度々ここへ訪れていては花見をしている。それが春にみられるかもしれないと里で買い物していたときに思い付き、そのままの流れでこの崖まできたというのが今日の流れ。結果、僕の予想通り向日葵が満開に咲いていた。

 

 

「へぇ、こんな穴場があったなんてね」

 

 

 霊夢が興味ありげな表情をしながらそう呟く。

 そう、実は今日僕は珍しく霊夢と一緒に人里で買い物をしていた。といっても霊夢はお酒を切らしたからそれを買いにいくついでらしいけど。今も酒瓶を縄で縛って肩に担いでるし。

 

 

「それにしても、今回の異変は骨折り損しか無かったわね。あんたも元凶を見つけたなら見つけたで早く言いなさいよ。私が退治してたのに」

 

「そう言うだろうと思ったから言わなかったんだよ」

 

 

 それに後から知ったけど映姫さんは閻魔らしいからね。

 そんな人に対しても霊夢なら間違いなく喧嘩売るだろうと見越した僕は霊夢に元凶は倒されたと嘘をついた。姉に地獄行き確定チケットを切らせるわけにはいかない。手遅れかもしれないけど。

 

 

「ま、それはともかくここなら()()()に出会う可能性も低いだろうし、早速花見を始めましょうか」

 

 

 あいつ? あいつって誰のことを指しているのだろうか。

 魔理沙のことかな? ……と、そんなことより、

 

 

「霊夢、何酒瓶取り出してんの? ここで呑まないからね。ほら戻して」

 

「えー、こんな呑みがいのありそうな場所でおあずけなんて酷よ。一口だけ」

 

「完全にラッパ飲みの構えじゃないか! 確実に半分以上呑む気でしょ!」

 

「いいじゃない、どうせあんたは呑まないんだから」

 

 

 そう言って一口と酒瓶に口をつけ、お酒を飲んでいく霊夢。この駄目巫女、後の事を全然考えてない。

 

 

「そういう問題じゃない! ここで酔われたら買ったものどころか霊夢まで運ばなければいけなくなるじゃないか」

 

「その時はよろしくね」

 

「その時はおいてくね!」

 

 

 あ、霊夢のやつ、僕の言うことお構いなしにその場に座って酒盛りを始めたな。

 

 

「ここは単純に風景を楽しみたかったのに……」

 

「風景を肴にしながらのお酒は格別よ」

 

「ちょっと黙って」

 

 

 やはり霊夢を連れてきたのは間違いだった。

 どうせ霊夢のことだから今週分のお酒をここで呑みきってしまうんだろう。僕わかるんだ。だって昨日の夜から霊夢、お酒を呑みたそうにうずうずしてたもの。

 

 

「はあ、それにしてもよくこんな場所見つけたわね」

 

「霊夢や紫姐さんが彼処には絶対に行くなって釘を刺してきたからね。いったいどんな場所なのか遠目からでもいいから見てみたい、ということで見つけたのがここなんだ」

 

 

 まあ、そこまで本気で探したって訳ではないけどね。危なげな妖怪達から避けるように帰っていたら偶然見つけたってのが本音だ。

 

 

「よくやった、と言っておこうかしら。この光景をあいつにバレずに拝められるなんて____」

 

 

 と、何かを言いかけた霊夢は、向日葵畑のあるなにかを発見したのか、ある一点を凝視して動かなくなってしまった。

 

「ん、なにかあるの?」

 

 

 霊夢につられて僕も同じ方向を向いて目を細めて見てみるが、元から目があまりよくないせいで向日葵しか見えない。霊夢には向日葵以外になにか見えているのだろうか。

 

 

「……帰るわよ」

 

「は? 何言ってんの?」

 

 

 帰るわよって、今来たばっかりじゃないか。霊夢はお酒飲んだから満足かもしれないけど、僕はまだ全然この景色を堪能できていないんだ。まだ帰る気は更々ない。

 

 

「いいから。早くここから出るわよ」

 

「嫌だ、帰るなら霊夢だけ帰れば」

 

「駄目、来なさい」

 

「帰る理由がない」 

 

 

 何故か霊夢は僕をここから離そうとしているが、そうされると分かると、此方も引きたくなくなるものだ。どうせ霊夢のことだから気分がころっと変わったとかそんなところだろう。そんなものに振り回される訳にはいかない。

 

 

「あんた、姉の言うことが聞けないの?」

 

「姉の我儘を聞くつもりはないね」

 

「はあ? 我儘? そんなわけないでしょ」

 

 

 検討違いだと主張しているかのような口調の霊夢。

 うん、どうせ霊夢は自分が我儘を言っているという自覚が無いだけだろう。分かってるよ。

 

 

「霊夢、今回の僕はいつもとは一味違うよ。何でもかんでも霊夢の言う通りにはならないと言うことを____」

 

「さっさと行け」

 

「あぐっ! ……蹴ることないでしょ!」

 

 

 霊夢の言うことを聞かない意思を見せようとしたら尻を蹴られてしまった。

 物理! 圧倒的物理で物を言い始めたよこの人!

 

 

「今日の夕飯は私が作ってあげるから早く行って。ここにいちゃいけないの」

 

「え?」

 

 

 ここにいちゃいけない? それはどういうことなのだろうか。まさか紫姐さんが行くなって言っていた事と何か関係しているんじゃ……

 いやでもそれなら気になる。これまで行くなと言われてその指示に従ってあまり近寄らないようにしてきた。でもその危険が今迫って来ているとしたとしても僕の危機察知センサーは危険を察知していない。つまりあまり害のあるものではないかもしれない。

 ならば一度見てみたい。いったいどんな危険なもの、人物なのかを、というのが僕の本音だ。

 しかし、そんな興味より____

 

 

「言ったね、霊夢。ちゃんと今日の夕飯作ってよ」

 

「ご飯でも何でも作ってあげるわよ。だから早く行くわよ」

 

「絶対だよ! 後で手のひら返したら夕飯の中に毒茸入れるからね」

 

「うっ、それはちょっと酷いわよ。もうちょっと軽くしてくれない?」

 

「約束破る気前提!?」

 

 

 危ない、騙されるとこだった。脅しをいれて正解だったね。

 

 

「じょ、冗談に決まってるでしょ。ともかく、今はここを立ち去るわよ」

 

「んー、じゃあ今の条件に後でここへ離れようとする理由教えるってのも加えて」

 

「ああもう! 分かったから!」

 

 

 よし、言質はとることはできた。これで渋る必要はなくなったし、霊夢の言う通りここから離れるとしますかね。向日葵畑の景色をちょっとしか見られなかったのは残念だけど……

 

 

「もうちょっとだけ見せて」

 

「……」

 

「あ、はい、帰ります」

 

 

 お、おう、霊夢本気でキレかけてるではありませんか。ふざけるのも大概にしておかねば。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ーーー

 

 

 ~道中~

 

 

 秘密の崖から少し離れた獣道で僕と霊夢は息を整えていた。

 あのあと結局全力で飛んで離れたからね。霊夢についていくだけでもかなり苦労するのに木の遮蔽物を避けながらだったから神経すり減らした事は言うまでもない。

 

 

「…………ふぅ、なんとか抜けられたわね」

 

「なんでそんなに慌てる必要があったの?」

 

「……」

 

 

 僕の質問に口を塞ぐ霊夢。あまり答えたくないことなのだろうか、遅かれ早かれ教えてもらう約束だ。今答えなくてもそれはそれで別に構わない。

 

 

「……あんたの、幼いときの記憶が喪失した原因よ」

 

「え?」

 

 

 僕が無理強いはしないと考えていると、霊夢の口から意外な一言が飛び出した。

 なに、確かに魔理沙と初めて会った日とか全くといっていいほど覚えてないけどそれって向日葵畑の何かが原因なの? 完全にただ単に忘れてるだけだと思ってたんだけど……

 

 

「あ、そういえば……」

 

「どうしたの」

 

「買い物袋、彼処に置きっぱなしだった」

 

 

 あのとき冗談言うことに夢中で買い物袋のこと忘れてた。あと霊夢に急かされたのも忘れてた理由に入る。

 

 

「……諦めなさい」

 

「今日の夕飯分のやつなんだけど」

 

「……私が取ってくるから先に帰ってなさい」

 

 

 やはり夕飯抜きは霊夢に耐えられるものではないようだ。危機が迫ってるであろう筈なのに取りに行くと言い出すんだから。

 

 

「もう、ほんと何やってんの。夕飯分の買い物袋置いてくるなんて信じられないわよ。普通ならあんたに取らせにいってたんだからね」

 

「ごめんごめん」

 

 

 確かに少し驚いたね。霊夢が自分が取りに行くと言ったんだから。それほど僕にとって危険なものってことなのかな? 記憶を喪失させるぐらいだし。

 

 

「んじゃ、霊夢。僕先に帰っとくよ」

 

「はいはい、代わりに夕飯作るの手伝ってね」

 

「皿運びぐらいはするよ」

 

 

 そう軽口を交わすと霊夢は踵を返して飛ぶ体勢に入る。あ、ほんとに行くんだ。

 

 

「霊夢」

 

「ん、なに?」

 

「後でさっきのこと、詳しく教えてね」

 

「……」

 

 

 僕の言葉に、霊夢の返事はなかった。それが躊躇っての無言なのか、これ以上言うつもりがないのかは霊夢の表情がすぐに逸れ、飛び立ったせいで分からなかった。

 まあ、もし言わないのなら手段は幾らでもある。ああ、過去のことになるなら紫姐さんにも問い詰めないとね。そもそも紫姐さんがあの場所には行くなって言ってたし。無関係ということはないだろう。

 

 そう考えつつ僕はゆったりと神社へ続く帰路を歩き始めた。

 

 

「あ、そういえばあの買い物袋の中、卵入ってた」

 

 

 いや、まあさすがの霊夢でも買い物袋を乱暴に扱うということはないだろう。うん、大丈夫大丈夫。

 ……卵、割れないでくださいお願いします!

 

 

 

 

 

 

 

 

______________________

 

 

 ーーー

 

 

 先程まで通ってきた道をまた戻るという行為は、とても面倒なことだ。特に面倒くさがりにとってはこの上ない苦痛であることは間違いない。しかし、そんな苦痛を弟のために敢えて選んで進んだ私はとても出来た姉なのではないだろうか。

 

 

「……」

 

 

 太陽も山に隠れ始めているこの時間帯。暗くなると視界が悪くなり、後々面倒になるということで私は今出せる最も速い速度で飛んで目的地である崖に向かっていた。

 ったく、トオルのやつ。忘れ物するなんて馬鹿にもほどがあるわ。私だってちゃんと酒瓶持ってるのに……あ、ついでにこれ、トオルに持たせればよかったわね。あいつから離すことで頭がいっぱいで忘れてたわ。

 

 

 そんなことを考えていると、目的地までもうすぐというところまで来ていた。

 ……やっぱりいたわね。木々であまり見えないけど人影がある。あんな秘境じみた場所にいるなんてさっき目が合ったあいつの可能性が極めて高い。

 はあ、今私、御札しか持ってないから戦うとなると中々面倒になるわね。なるべくその方面に持っていかないようにしましょう。あまりあいつと話したくないんだけど……

 

 

「ふふ、久しぶりね、霊夢」

 

「この前の異変で会ったばかりでしょ」

 

 

 やはり相手側も此方に気付いていたようね。あわよくば出会わずに荷物を回収しようとしたけど、この状況ではまず不可能だろう。

 

 緑の癖のある髪に深紅の眼をした怪しげな顔つきに赤のチェック柄のベストとスカートに身を包んだ姿の女性、風見幽香が崖の上に立っていた。右手には日傘、左手にはトオルが忘れていったものであろう中身の入った紙袋が抱えられている。

 

 

「早速だけど、その買い物袋返してくれない。私のなの」

 

「不躾ね。私から早々に逃げた挙句、見つけてあげた荷物を礼も言わずに返せだなんて」

 

 

 この感じ……ただで帰す気はないようね。何が言いたいのかしら、こいつ。

 

 

「……ところで」

 

「何よ」

 

「トオルは元気にしてるかしら。さっき貴女と目があったときにちらっと見えたのけれど」

 

 

 そう言って口の端をつり上げる幽香。やはりトオルのことか。離したのは正解だったようね。会わせたら十中八九面倒極まりない事が起きる。

 

 

「元気よ。あんたに虐められた時以来ぴんぴんしてる」

 

「虐めなんて人聞きの悪い。仕掛けてきたのは彼方の方よ。それに結局、あの子に外傷は1つとして与えられなかったし」

 

 

 ほんと、あのときの光景は今でも目に焼き付いている。あの一方的な弾幕の応酬は弾幕ごっことは遠くかけ離れていた。その中で無傷であったトオルもトオルだけど。あのときからトオルの能力は開花していたのでしょうね。そして紫はその事に薄々気付いていたから能力をあんな名前にした。まだそれでも納得はいってないけど、まあ、どうせ紫のことだから私にも隠しているんでしょうけど。

 

 

「昔話に花を咲かせるつもりはないわ。さっさと手に持ってる買い物袋を返せ」

 

 

 そう、こいつと話すことは今のところ何もない。それに日も暮れ始めている。今ここでこいつと話したところで私にメリットは何一つとしてない事は確かだ。

 

 

「はあ……まあいいわ。今日は殺り合う気分ではないし」

 

 

 ため息を吐き、やれやれといった表情になる幽香。

 何、気分次第では戦う羽目になってたってこと? そういうのは本当に勘弁して欲しい。ただでさえ今晩の食材を人質にされてるっていうのに。何かを盾に戦おうとするやつって卑怯だと思うのよね___ん? 妖怪に奇襲する奴がよく言うって? 大丈夫、私は巫女だし相手は妖怪だから許されるわ。

 

 

「はい、これ」

 

 

 と、幽香は紙袋を前に突き出し、取りに来いと言わんばかりの構えをとる。

 

 

「投げて」

 

 

 その構えにちょっとした不信感を抱いた私は、彼方まで取りに行くことを拒否、多少食材が危険に晒されるが、こればかりは仕方がない。私の勘があっちに行くなと言ってるのだから。

 

 

「いいの? 中身とか色々問題があるんじゃない?」

 

「大丈夫、どうせ割れ物なんて入ってないんだから」

 

「___ふぅん。本当にいいのね?」

 

「くどい。私が良いと言ってるんだからさっさと投げなさいよ」

 

 

 何を確認する必要があるのだろうか。一応私だってあの袋の中身は知っている。

 野菜数種類に兎肉、あと乾燥調味料だったはず。どれも落とさなければ問題ない。

 

 

「それじゃあ投げるわよ___はい」

 

 

 そう言って幽香は下から食材の入った紙袋を投げる。

 それは山なり状の軌跡を描きながら私の元へと近付いてきた。

 ん、この距離感…………ちょっと私の位置より手前ね。

 

 

「あっと……」グシャッ

 

 

 着地点が少々前だと感じた私は少し前屈みになって両手で受け取ろうとしたが、取った瞬間、思った以上の重さに手を滑らせかけた私は思わず霊力を込めて掴んだ。そのせいで紙袋はへこみ、中身を圧迫させてしまった。

 ま、まあこういうこともあるわね……

 

 

「言わんこっちゃない」

 

「……落としてないからセーフよ」

 

 

 掴んだ瞬間、なにか変な感触と音がしたような気がするけど中はきっと無事でしょう。おそらく兎肉よ、この袋の中の変な感触する食材なんてそれしかあり得ない。

 

 

「まあいいわ、貴女も早くここから去りたいようだし」

 

「正解、私は早く帰ってご飯を作らなきゃいけないの」

 

 

 そう、と幽香は呟き、踵を返して私とは反対の方向を向く。

 これは彼方も帰るってことなのだろうか。私としては願ったりだけど、予想が少し外れたわね。もっと面倒なことになると思ってたんだけど。

 

 

「それじゃあ、私は行くわ」

 

 

 此方に振り向き、日傘で隠れた顔を覗かせながら別れを口にする。

 ほんと、こいつ何がしたくて私達と接触しに来たのか疑問だわ。

 

 

「そう、じゃあね。二度と会わない事を祈るわ」

 

「また会える日を楽しみにしてるわ。次は是非トオルも連れてきて頂戴ね」

 

 

 そう言葉を交し合った瞬間、一吹きの風が辺りに巻き起こる。

 その風は微風と言うにはあまりに強く、思わず私は目を瞑り、顔を伏せた。

 

 

「んっ……!」

 

 

 その風はほんの数秒で止み、顔を上げたが、先程まで目の先にいた人物、幽香の姿は跡形もなく消えていた。

 

 

「はあ……ほんと今日は厄日ね」

 

 

 それにしても幽香のやつ、やけにトオルとの接触に拘っていた気がする。

 もしかして、あいつがここに来たのは____

 

 

「幽香、まだあの事根に持ってんのかしらね」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 その日の夜、買い物袋の中身を見たトオルが「た、卵、たまご……」と呟きながら泣いてたのはどうしてなのかしらね。あ、まさか卵買い忘れていたんじゃ! ……はあ、ほんと馬鹿ね。私は買いにいかないわよ。

 

 

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