真剣で私に恋しなさい!~川神の血闘術士~   作:ザルバ

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  百代は二人と激しい戦闘を繰り広げていた。

「はぁああああ!」

 百代のラッシュに二人は防御するだけで精一杯である。

「相変わらずお前の拳は激しいな。」

「腕が痛いね。」

 ラッシュが止んだ瞬間揚羽が百代に接近し蹴りを連続して放つ。

「ふん!」

「くっ!」

 百代が腕で起動を逸らすがいくつか身体に当たる。

「おうりゃあ!」

 燕は近くにあった剣を百代に振り下ろす。百代は上にきりもみ回転をしながら回避。その際に燕が持っていた剣を折った。

「うわっ!」

 燕はそのことに驚くがすぐに体勢を立て直した。

「川神流・星落とし!」

 百代は上から星落としを放つがそれを二人は耐える。

「くぅ・・・・・結構くるな。」

「あはは・・・・・・・・ヤバイかも。」

 そんな時まゆっちが援軍として来た。

「遅れてすみません。F軍剣豪・黛由紀江参戦します。」

「ほ~う、まゆっちも来たか。新旧四天王がこうも揃うとはな!楽しませてもらおう!」

 百代は三人に向かい攻め込んで行った。

 

 一方その頃F軍はS軍を精神的に押していた。

「おらおらおらおら!押して押して押しまくれー!」

 誰もがS軍が優勢だと思い勝つと思っていたが違った。F軍の底知れぬ執念、諦めない覚悟がS軍を追い詰めていっているのである。

「く・・・・・技量・実力ではなく精神的に押され始めている・・・・・・!九鬼英雄!我が隊を盾に後退を!」

「いかせないわっ。九鬼くん待ちなさいっ!」

 ワン子が九鬼に向かい進撃する。

「見ろ。一子殿が我に一直線に迫ってくるぞ!我を呼び止めて一子殿が!」

「・・・・・・いいから退きなさい!」

 ワン子を見て興奮する英雄にマルギッテは呆れてた。

「退くことないよ。」

「!」

 突如聞こえてきた声にマルギッテは反応した。

「縦列隊形!押しこむ・・・・!!いや・・・下がれっ!」

 ゲンさんは何かを察したのか急遽指示を変え交代を支持する。その刹那、突如真上からいくつもの矢が降りかかってきた。F軍は被害を受ける。

「くっそ!体制の立て直しが早い!」

「コレも葵冬馬の指揮か!」

 F軍にS軍の伏兵部隊が奇襲に掛かってくる。

「伏兵!クソッたれが!」

「違う!裏切りだ!」

 ゲンさんが見る方向には見たことある兵がいた。

「もしもしトーマ?言う通りにしたら間に合ったよー。」

 S軍本陣に小雪率いる増援部隊が来ていた。

「やほー。英雄―。」

「おお、ユキ!」

『ご苦労様ですユキ。あとは・・・・』

「うん。全部倒せばいいんだよねー。」

 小雪は鋭い目で微笑む

「榊原さん!?ようやく出てきたわね!」

「おい、一子!」

 小雪が出てきたことにワン子は興奮する。そんなワン子にゲンさんは声を掛ける。

「!!だ、ダイジョウブだよタッちゃん!榊原さんには借りがあるけどアタシはちゃんと「あいつと戦って来い。」へ?」

 突如聞こえてきた猛竜の言葉にワン子は間抜けな返事をしてしまう。

「大和からの指示でな。アイツが出てきたら真っ先にワン子に戦わせろって命令されてんだよ。」

「了解!任せて!さぁ行くわよ榊原さんっ!」

ワン子が行こうとした瞬間上から矢が降り注いでくる。

「って、ぎゃー!!」

 ワン子は何とか避けた。

「おい!あそこにいんの弓道部だぞ!」

「適材適所だな。」

 ゲンさんは冷静に分析する。

「総大将には近づけさせないで候。そちらの都合には付き合わないで候。」

 表面では冷静に対処している弓道部主将の矢場だが内心では

(トーマくん、あたしがんばるよっ?)

 めっちゃ乙女である。

「もうF軍に長距離戦力は残ってないはず。次弾準備!」

 スパァン!

「って、えっ!?」

 突如矢場のとなりにいた弓道部員の頭に矢が当てられた。

「きゅ、弓兵!?いったいどこから・・・・!?」

「ごめんね先輩。でも、こっちの都合にも付き合ってもらうよ。」

 そう言いつつ弓を構えているのは京であった。しかし指先からは血が出ていた。

 京がいくつか矢を放ち、次の矢を弓につるがえそうとした瞬間、指に痛みが走り矢を落してしまう。その隙を逃すまいと弓道部の矢が京に襲い掛かってくる。

「ゴメン・・・・・・・・・・・大和。」

 京が大和に向け謝った瞬間であった。

「ブレングリード流血闘術、守護十字(プロテッションクロイ)」

 京の周りを無数の十字が浮遊し、京を守る。

「これって・・・・」

 京の頭を誰かが撫でた。

「頑張ったな、京。」

「大和!」

 京を助けたのは大和であった。

「ここで休んでてくれ。ちょっと大技出すから。」

 大和は十字のメリケンと籠手を収めると仕込み指輪を装着し、断罪の血鎌(ファウキュウレデュサグディラコンダネーンション)を作ると足を大きく踏ん張り構える。

「我流血闘術、血棒の雨(プルイエデュバションディサグ)」

 大和は弓道部がいる方まで血棒の雨を飛ばす。

「キャ――――!」

「なにこれ!」

「どっから飛んできたのよ!」

 弓道部は体勢を崩した。

「さて、じゃあ俺はアッチに行って来る。あ!」

「?」

 大和の言葉に京は首を傾げる。

「ちゃんとしておかないとね。」

 大和はそう言うとポケットから絆創膏を取り出し京の指に張る。

「応急処置完了。頑張ったな、京。」

 京の頭を大和は撫でる。

「//////////////」

 京は顔を赤らめる。

「大丈夫か?」

 大和は京の頬を触る。

「っ~~~~~~~~~~~~///////////」

 ボフンッ!

 京は幸せな顔で気を失った。

「・・・・・・・・・・とりあえず寝かせておくか。きっと疲労からだろう。」

 鈍感な大和はそれに気付かないのであった。

 大和は京を木陰に寝かせると上着を掛ける。

「さて、行くか!」

 大和は戦いのの場へと跳ぶ。

「みんなー、遅れてゴメン!」

『大和!』

「っ!来たか弟!」

「百代姉さん、少し待っててね。」

 大和は再び断罪の血鎌を作り出すとS軍の兵を蹴散らす。

「軍師兼闘士直江大和!推して参る!」

 大和は鎌を戦場で敵一人一人に的確に振るう。

「はっ!らぁ!」

「おい!一気に攻め込め!薙刀より使いづらいはずだぞ!」

「おお!」

 S軍兵士が大和に向かい接近してくる。

「ちぃ!ざっぱだけど行くか!」

 大和は頭上で数回鎌を回すと叫びながら地面に鎌を突き刺す。

「我流血闘術、地獄千鎌刃(エンフェルサウザンドラーメ)」

 地面から千の鎌の刃が現れ大和の周囲に向け襲い掛かってくる。

「ぐわぁ!」

「なんだこれ!」

「てか速っ!」

 一瞬にして敵を蹴散らした大和は断罪の血鎌を納めると百代の方を向いた。

「待ってくれたんだね。」

「当然だ。お前を姑息な手段で倒しても面白くないし私の性に合わない。」

「俺、姉さんのそういうとこ好きだよ。」

「それは結構。じゃあ茶番はこのくらいにして・・・・・・・・・・掛かって来い、大和!」

「ああ。まゆっち、揚羽さん、燕さんは休んでいてください。せめてあなた方が回復する時間くらいは稼ぎます。」

 大和は十字のメリケンと十字を装飾した籠手を装着する。

「ブレングリード流血闘術、推して参る!」

 

「ワン子!やれ!思いっきり勝ってこい!」

「う、うん!」

 ワン子はゲンさんの言葉を聞いて元気ある返事をする。

「さあ勝負よ、榊原さん!」

「勝負?」

 

『いいですかユキ―――不死川軍の残存兵をまとめた後ですがまず川神さんと源さんの排除を優先してください。』

『?』

『一見すると白馬隊・黒龍隊が目立ちますし破壊力も桁違いです。しかし――私が見たところF軍の高い士気を生み出しているのは本体の川神さんと源さんのお二人です。彼らを除けば本体の勢いは大幅に落ちるはずです。

『ほー。』

『そして川神さんが一対一で望んでくるはずです・・・・・これを確実に倒してください。』

 

「いーよー、勝負。トーマにも言われてるし。それじゃさっそ―――」

 小雪がステップを踏んで攻め込もうとした瞬間ワン子は一瞬で懐に飛び込み右アッパースイングを喰らわせる。小雪はバク転を三回して後ろに下がる。

「やるねー。ぼくも本気でいくよ。」

 小雪の目が戦闘体勢に入った。小雪は一瞬にしてワン子の懐に飛び込もうと近づくが

ワン子は石突を突いて小雪の動きを一瞬止めるとそのまま勢いを利用して頭突きを小雪に喰らわせる。

「いったぁ!」

「はぁ!」

 ワン子は薙刀を横一線に振るうが小雪はしゃがんで避ける。そこをワン子が勢いを利用して回し蹴りをする。小雪はけりを喰らい吹っ飛んだ。

(前より強くなってる。大和君のせいかな?)

 小雪は追う思いながら立ち上がる。

「強くなったね、川神さん。」

「まあね。大和のスパルタ毒舌特訓のおかげかしら。」

『いいかワン子。攻撃をして避けられることを想定して次の行動につなげろ。必ず当たるとは限らない。時に小雪さんの場合は身のこなしが細かい。大技のお前とは対照的だ。なら一発で決めるより手数で攻めた方が勝機はある。ミジンコの毛が一本生えた程度だが頑張れ。』

「だからそう簡単に負けられないのよ!」

 ワン子は薙刀を連続して小雪に突く。小雪は身体を反らしながら回避する。

(いいわ。このまま上手く利用して!)

 ワン子はワザト大きく構え薙刀を左に振る。それを逃さず小雪は避け右から攻め込んでくるがワン子は左回し下を喰らわせた。

「ぐぅっ!」

 小雪は吹っ飛ぶ。

「よし!」

 一瞬喜ぶがすぐに構え直す。

『当たって喜ぶのはいいがその際のダメージは大抵軽い場合がある。当たったら次の攻撃を危険視しておくこと。蛆虫程度でも出来るぞ。』

 小雪は立ち上がると低い姿勢から一気にワン子に近づく。ワン子は後ろに跳びダンゴ虫のような体制を取る。その刹那、小雪がワン子を両手で突く。

「っ!(攻撃が予想された!)」

(大和のアドバイスが無かったら今のは喰らってた。)

『敵が低い姿勢から来るときは大抵突くかアッパー、下段攻めだ。そう言う時は弱虫のダンゴ虫のような姿勢を取れ。』

 ワン子は足を踏ん張り体勢を整えると薙刀を振り上げながら小雪に接近した。小雪は横に飛び避けるが足に痛みが生じた。足を見るとひどい痣になっていた。

「・・・・・・・・あーあ、負けちゃった。」

 小雪はそう言うと座り込み携帯電話を手に取った。

「もしもしトーマ?負けちゃった。」

『そうですか。では休んでください、ユキ。』

「うん。りょーかーい。」

 小雪は電話を切った。

「今回は私の負けだね、川神さん。」

「ええ、榊原さん。でも次戦う時も負けないわ。」

「それはぼくもおなじだよー。」

 

 大和は百代に拳を向ける。

「来い、大和!」

 百代の言葉を合図に大和は一瞬で距離を詰めると左拳を百代にぶつける。百代は一瞬早く反応して防御を取るがスピード×パワーにより百代は吹っ飛ばされる。

「ぐぅ!(なんて威力だ!HLにいたってことは嘘じゃないようだな。)」

「はぁああああああ!」

 百代に対し大和は左の拳で百代に攻撃し、百代の拳を右腕で防ぐ。

「くっ!(なんて硬いガードだ。まるで左手が槍、右手が盾。シンプルで崩しにくい。お前は本当に強くなったな、大和。)」

 百代はふと昔を思い出していた。

 

 大和と別れる数ヶ月前のこと、当時の百代は大和に舎弟になることを話したが大和はそれを断った。

「俺はさ、師匠の様に優しく強い存在になりたい。誰かの絶望を希望に変えるそんな存在に。誰かに認められなくてもいいからさ。」

 

「こっちからも行くぞ!」

 百代は大和にコークスクリューブローを放つ。大和は右腕で受け止めるが痛みが走る。

「ぐぅ!」

 大和は両足を踏ん張るが後ろに飛ばされ両足のあとを残しながら後退する。

「か~~~~~わ~~~~~か~~~~~み~~~~~波―――――――!!」

 百代が大和に向け川神波を放つ。

「ブレングリード流血闘術74式、絶対不破血十字盾(クロイツシルトウンツェアブレヒリヒ)」

 大和は拳を地に向け突くと血の盾を展開し気弾の起動を空に逸らした。

「はぁ!」

 大和は左拳で盾を百代に跳ばす。

「ふん!」

 百代は蹴りで盾を粉砕する。

「ブレングリード流血闘術22式、散弾連突(シュロートフィッシャー)」

 大和は十字の手裏剣を百代に跳ばす。

「くっ!」

 百代は避けようとするが一部が身体のあちらこちらに直撃する。

「おおおおおおおおお!」

 百代に向かい大和は一気に距離を詰めるが百代は足を蹴り上げ大和を宙に上げる。そして百代は大和より上の場に位置すると両手を握りトールハンマーを振りかざす。大和は十字のメリケンを突き、受けるダメージを軽減するがその半面地面に向かう速度が加速した。

「ふん!」

 大和は身体を回転させ地面にヒビを入れながら着地する。

「(おかしい、大和の足が底まで持つはずが無い。それにわずかながら気を・・・・・・・・・気!)お前まさか!」

百代は大和のあることに察した。

「多分姉さんの予想通りだよ。俺は修行中、気について考えてた。そしてある一つのことに気付いた。気とは誰にでも備わっている。使うには相当修行がいるけど気は万物に対して働く。なら身体能力向上も出来る。だから俺は体内で気を循環させ、外に放つのではなく中で巡らせたんだ。でもそう簡単に出来ないから精々15秒程度だけどね。」

「それだけでも十分だ。たった三年でそこまで出来るのなら、もっと修行すればある程度私と渡り合える。」

「まだ渡り合えていないと思うの?」

「ああ。私にはコレがあるからな。」

 百代はそう言うと瞬間回復を見せた。

「瞬間回復・・・・・・・・確かにそれは凄いけど回復するのは身体の怪我だけでダメージ、気は回復しない!」

「ふふふ、そうだな。だが私のこの気にお前が耐えられるか見ものだ!」

 

「ほう、大和はつくづく面白い男だな。」

「おいおい!こっちのこと忘れてねえか!」

「むっ!」

 英雄が大和に着目している内にキャップが英雄の前に現れた。

「しまッ・・・・とっぱされ・・・・はっ!」

 マルギッテが油断をした隙をクリスは見逃さず渾身の一撃を入れる。しばらくの沈黙そしてマルギッテは倒れる最中言った。

「お嬢様・・・・・・お見事。」

 クリスは一呼吸突くと大きな声で指示を出した。

「敵将マルギッテを討ち取った!!白馬隊!源隊!風間翔一の邪魔をさせるな!ここで決着をつける!」

 一方英雄は台から下り、服を脱ぎ腹巻とふんどし姿になっていた。

「フハハハ!ついに我にたどり着いたか風間翔一!だが我はヒーロー!ヒーローは負けぬのだ!」

「そうかよ!だが、俺もヒーローの看板しょってんでな。負けねぇよ!」

 キャップと英雄はただの殴り合いをして戦った。蹴りなど一切無いシンプルな戦い。ただ拳で語り、ただ拳で理解する戦いである。

「かぁざぁまぁあああああああ!」

「おおおおおおおおおおおおっ!」

 

「ははははははははは!どうした大和!」

「ぐぅ!」

 大和は百代の拳を精一杯防いでいた。

(強い・・・・・・・・でも負けたくない。あんな時みたいに・・・・)

 大和の記憶がフラッシュバックする。

 大崩落のあの日、救えなかった人々、倒せなかった血の眷属、そして早く気付けなかったレオナルドのことを。

「(後悔するのだけは嫌なんだ!)おおおおおおおおおおおおおおおおお!」

「っ!?」

 百代は目の前の大和を見て驚きを隠せなかった。先程までとは違うは気を放っている大和の目はまさしく獣。獣の如き目で大和は百代を見る。

「ブレングリード流血闘術1式、重装密集形(フィンガーグリード)」

 百代よりも多くの拳を両手から放つ大和。百代は瞬間回復を行おうとするが身体からの気が全て外に出て行ってしまう。

(これが・・・・・・・・お前の力か。)

 百代は微笑んだ。そして百代は弾け跳ばされ倒れた。

「・・・・・・・・・負けたな。」

 百代はそう笑顔で言った。それと同時に花火が上がった。

「―――――おの・・・・れぇ・・・・・この・・・・我が・・・・・」

 英雄はそう言うと仰向けに倒れた。キャップは息を荒くして立っていた。そして確信を言った。

「く・・・・九鬼英雄討ち取ったぜぇぇぇぇぇっ!!」

 キャップのその言葉に歓声が湧いた。

「うむ、確認したぞい。では、これにて川神大戦、終了おぉぉ――――――!!!」

 こうして川神大戦は幕を閉じた。

 雨降って地固まる。そんな言葉のように戦いが終わった後では両軍とも敵であったことを忘れ交友していた。F軍では委員長がどあげされたいた。

「あっ!大和!」

 ワン子が気付き、視線を向けるとその先には百代に肩を貸し、共に歩いている大和の姿があった。

「おいおいあれ・・・・・・」

「まさかホントに・・・・・」

「モモ先輩に・・・・・」

「勝った・・・・」

 風間ファミリーの誰もが驚きを隠せなかった。四天王最強といわれた川神百代がたった一人の男に負けた。風間ファミリーは大和と百代に駆け寄る。

「おい、やったな大和!」

「うん!すごいよ!」

 キャップとワン子がハイテンションで迎える。

「あはは・・・・・ゴメン。」

『?』

「後頼んだ。」

 大和はそう言うと前に倒れる。が、それを百代が支えた。

「まったく・・・・・・・・・・今になって力尽きたか。でも・・・・・・いい顔で寝てる。」

 風間ファミリーが見る先には満足な顔をして寝ている大和の顔があった。

 

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