平和島静雄 年齢18
身長180センチ 体重67キロ
趣味 特にない 嫌いな物 女尊男卑
今作の主人公。見た目はデュラララの平和島静雄そのままで2人が並ぶと双子にしか見えないレベル、キレると体のリミッターが外れ桁違いな怪力を発揮する。非情に家族想いで家族の事を馬鹿にされたりすると相手を本気で殺しに掛かる
あの事件の後、教室は静まり返っていた。皆平和島静雄という男の本性を見て恐怖を抱いていた
「なあ箒、何で静雄はオルコットにあんな事をしたんだ?」
俺は6年ぶりに会う幼馴染に事情を聞いた
「授業後、オルコットが平和島に突っかかったんだ。そしたらオルコットが一方的に平和島や平和島の家族の事を罵ったんだ........そして」
あの騒動が起きたと、確かに自分は罵られても気にしないと思うが流石に家族までされるとそりゃ怒るだろ。けどあれはやり過ぎだ、下手をしたらオルコットが死んでいた
「俺、後で静雄のところに行って事情を聞いてみる」
そうだ、腹を割って話し合えばきっと何とかなるさ
俺はあの後、姉貴に寮の部屋に連れて行かれた
「今日は此処で休んでて、何かあったら連絡して」
と言われたので部屋で寛いでいる、すると不意に
『今頭を無くした俺達は〜♪』
聞き慣れた着メロがなった、電話相手を見ると”平和島静雄”と書いてあった
「もしもし静さん?お久しぶりです、如何しました?」
『ああ静か、お前ISを動かしたんだって?如何だ2度目の高校生活は?上手くやっているか?』
「............それが初日からやらかしてしまって、今も寮の部屋で休んでいます」
『そうか、何かあったらまた連絡しろ。俺なんかでも相談に乗ってやる』
「ありがとうございます、今度姉貴と一緒に池袋に行きます」
『何時でも待ってる、それじゃあな』
そういって電話を切った
「ハァ〜、池袋の皆元気にしてるかな?」
そういってベランダの方を見ると....................兎がいた
いや、正確に言えばウサ耳を付けた不思議の国のアリスの格好をした残念な人がへばり付いていた。俺はベランダを開けるとその人は普通に部屋に入って来た
「やあやあ、君が平和島静雄君かな?私は篠ノ之束!よろしくね静ちゃ「あ”あ”?」ゴメンなさい私が悪かったですだからその殺気を抑えてください」
全く俺は静ちゃんとか呼ばれるのが嫌いなんだよ....................ん?此奴今篠ノ之束と言ったか?あのISの開発者の?
「なあ、今篠ノ之束って言ったか?」
「ふふ〜んその通り!私こそISの生みの親篠ノ之束だよブイ!」
「アンタみたいな指名手配が俺に何の用だ?」
「それはね?君に興味が湧いたんだ!」
「興味だと?」
「そ!何せ君はさきちんの弟だからね!それにあの怪力!凄いね!いっくんが天井にめり込んでたよ!まるで漫画の世界みたい!」
此奴、今までの事を見ていたのか
「そうそう!いっくんの専用機も作ったけど君の専用機も作ってあげる!」
最早言っている事が滅茶苦茶である、世界のISコアは全部で467個ある、織斑の専用機の時点で468個だ。それに加え俺の専用機も作るとなると469個になってしまう
「そうだな〜、静君の怪力に耐えられる強度や武装を作らないと............そうだ!ねぇねぇ静君、君は何かリクエストあるかな?できるだけ頑張るよ?」
急にそんな事言われても............そうだ
「だったら武器で幾つか」
「なになに‼︎聞かせて聞かせて!」
俺は篠ノ之博士に武器の要望を伝えた
「ふむふむ、分かったよ!じゃあなるべく早く完成させるから期待して待っててね!」
そういってベランダから飛び降り消えた
「一体なんだったんだ?」
俺はその場に立ち尽くしていた
「ふふ〜ん♪平和島静雄か〜まさか”本当”にISを動かせる男がいるなんて束さんびっくりだよ」
それに............................
「”こっちの”平和島静雄も面白そう!今度会いに行こうかな〜」
だがこの時束は知らなかった、この選択が自分史上最悪のトラウマを引き起こす事になるとは思いもよらなかった
俺はあの後、今回の騒動のに対する処分を受けた。其れでもそれ程きつい処分ではなかった、謹慎1日と反省文50枚と随分軽い物だった。その事を姉貴に聞いたら................
「今回の騒動は殆どオルコットさんに非があったからね、後千冬やクラスの数名が証言をしてくれたおかげね♪後で御礼を言っておきなさい」
と言われた、因みにその証言をしてくれたクラスメイトの名前は布仏本音とフィオナ・ミューゼルと小堺奈々美《こさかななみ》という生徒らしい....................ん?ミューゼル?何処かで聞いた名前だな........................あ!確かスコールさんの名前もミューゼルだったはず、若しかしてスコールさんの娘さん?ちょっと聞いてみようと思いもスコールさんに電話を掛けたすると3コール程で電話に出た
『もしもし静雄?貴方から連絡するなんて驚いたわ、如何?IS学園は、なんとかやっていけそう?』
「まあ其れなりには、ところでスコールさん........一つ聞きたい事があるんですが」
『何かしら?静雄が私に聞きたい事って、若しかして........フィオナの事?』
「そうです、失礼ですがスコールさんって結婚されてるんですか?」
『....................静雄、今から言う事は極力周りには言わないでほしいの。できれば佐紀にもね』
突然電話越しでも分かるぐらいの真剣な声で俺に言ってきた
「分かりましたこの事は誰にも言いません」
『なら話すわ、実は言うとフィオナはマドカなのよ』
「マドカ⁉︎いやいやいや!嘘ですよね?だってマドカだったら直ぐに分かるじゃないですか!」
『その事だけどマドカには今、とある任務でその学園に潜入しているの』
「任務?任務って如何いう事ですか?」
『............静雄、貴方はもし私やオータムがとある組織の一員だと言ったら貴方は信じる?』
「.............正直分かりません、けどできる事なら俺はスコールさん達を信じます」
『ありがとう、私達は亡国企業《ファントム・タスク》という組織に所属しているの。主な活動は”裏”を中心に活動しているわ』
「”裏”ですか?若しかして殺しや取引、強奪とかですか?」
『確かにそういう事もするわ、何せ私達の組織は裏では悪名高い組織として認識されているわ』
「そんな連中がIS学園に潜入してバレるんじゃ?」
『一応マドカには潜入の為少し顔を変えてもらったわ、貴方もその辺は分かるわよね?何せあの子はーーーー』
「織斑千冬のクローンだから、ですよね?」
『そう、そしてあの子の任務は............静雄、貴方の護衛よ』
ん?護衛だと?如何いう事だ?
『簡単に説明すると今貴方はある連中に狙われているわ』
「ちょっと待ってください、俺が狙われている?」
『そうよ、貴方はこの世界においてイレギュラー。織斑一夏にはブリュンヒルデと篠ノ之束がバックにいる、けれど貴方は日本代表の姉しか居ない。この意味が分かるわね?』
................ハハ、そういう事かよ。一度ならず二度までも”彼奴ら”は殺されたいようだな
『................私達は確かに俗に言うテロリストだけど実際は違法な研究施設等を破壊しているわ、そして今回は貴方の護衛、最初は何故貴方の護衛なのか分からなかった。けど任された以上貴方を守ってみせるわ』
「ありがとうございますスコールさん、其れと本当の事を話してくれて」
『いいのよ、どうせ佐紀には薄々勘付かれてるし』
「え?じゃあなんでさっき姉貴には話さないでって」
『あの子昔から変なとこで勘がいいのよね〜多分私達が亡国企業の一員だって事や違法な施設の破壊の事も気付いてると思うわ』
................そろそろ自分の姉が人間離れしている様に思えた
『其れじゃあ切るわね』
「はい、其れでは」
そういって電話を切った
「ハァ〜、まさかマドカが俺の護衛とは」
そんな事を呟くと....................
コンコンッ!とドアがノックされた、誰だ?俺はドアに向かい開けた、其処には見知らぬ女生徒が立っていた
「え〜と、どちら様?」
「私だ静雄」
「................マドカか?」
「その様子だとスコールから事情は聞いたな?此れから宜しく頼む」
「それは俺の方だ、所でなんで部屋が分かった?」
「一応私とお前は同じ部屋だと静雄の姉から聞いた。後.................」
「如何した?」
「..................私の正体、静雄の姉にバレていた」
「.............................................」
俺は無言のままマドカを部屋に入れた
あれ?亡国企業がいい人達に....................タグを追加しました