今回は交渉です。
イヤーそれにしても、セラフはカスタムしやすそうですね
それでは本編どうぞー
あの戦闘から一週間後
「っ………あー、そういえば俺ボッコボコにされたんだな」
医務室のベットの上で彼は目覚める。
四葉は自分の体の現状を知り苦笑する。
そう、ほとんど傷がないのだ
そして近くにいたAMIDAが彼にカルテを渡す
「内臓は無事と………骨は肋が2本に、腕にヒビと……結構軽めにすんだんだな。何々?如月が治療機械を作ってその中に放り込まれたので体は完治しております。」
相変わらずの科学力に頭を抱えたくなるが最期の手書きの部分を見て唖然とする
書類残ってるので運ばせておきます。
お仕事サボらないでくださいね♪
「………AMIDAよ仕事手伝ってくれる?」
そう言い、AMIDA12号(医療型)を見つめるが
「頑張れよ、提督」
そう書いた紙を渡して退出された。
「さてと?仕事しますか………」
仕方ないので入れ替わりに来た妖精さん達から束のような書類を貰い仕事に励む提督であった。
そして暫くしたのち一人の見舞いが来る
「提督さん大丈夫なのですか?」
電だ
「まぁな、動けるようにはなった。それで?何か報告かい?」
そう言うと電が真面目に報告する。
内容は四葉が寝ていた間、変わりはなかったことと、
もう1つ
『捕らえた敵の扱いについてだ』
「あの人は一言も話しません。此方としても手荒にはしたくないのです。」
悩みながら言う電に四葉は頭を撫でてから
「良いよ、俺が説得する。」
「仲間にするのですか?」
電は四葉の考えに驚いた。
「フフーフ、俺はこの戦争を勝ちたい。その為ならどこまでも足を踏み外すよ?」
それだけ言うと立ち上がり軍服に着替え、地下の独房に向かい歩き始めた
AMIDA鎮守府 地下 独房
紅い少女は考えていた。あの男の事を、イレギュラーと言うよりは自分に近い排除する側の立場それでいて本人もイレギュラーであること。
(分からない、何故あの場で殺さなかった?)
そう考えていると足音が響く
「よー、お嬢さん?自己紹介がまだだったな。ここで提督を勤める四葉一樹だ、今日は相談に来た。」
突然の話に少しだけ驚く
「なに?何故敵である私を勧誘する貴様の目的はなんだ?」
その質問にたいして四葉は笑いながら
「俺は戦争が好きだからさ、そしてそのなかでありとあらゆるイレギュラーとの戦いが俺を楽しませてくれる。そしてそれの排除もな?
どうだい?俺と手を組まないか?この戦争が終わるまでは一時休戦、終わったあとは君の考え次第に動いても構わん。
どうだ?一緒に滅茶苦茶にしないか?」
それだけ言うと、その場から退出しようとするが
「待て!」
直後呼び止められる。
「気に入ったよ、貴方の元なら楽しめそうだ。」
そんな彼女の言い方に彼も笑いつつ
「そうかい、それは嬉しいよ。それじゃ君名前無かったよね?」
「あぁ、このエンブレムとこの体だけが私の全てだ……」
「そうかい、なら。『セラフ』ナインボールセラフでどうだい?」
そして今まで無名だった少女はセラフと言う名前を付けられた
「良いだろう、宜しくな。提督」
こうしてAMIDA鎮守府に新しい仲間が加わった。
「さてと?セラフいきなりで悪いが君には行って貰うところがある。ついてきな」
それだけ言うと、独房の鍵を開け着いてくるように指示する。
そして歩いてついたさきはみんな大好き如月の実験室だった。
「如月ーつれてきたぞー。」
それだけ言うと、扉を開けて中にはいる
「あら?提督………初めまして、AMIDA鎮守府第一秘書の如月です。」
「よろしく頼む………ナインボールセラフだ。セラフで良い。」
互いに軽い自己紹介をあわせた後、如月が口を開く。
「それではセラフさん、歓迎の印にこの機械に入ってください。」
それは円筒状のガラスケースだった。
「貴女のデータを取るためです。御心配無く。」
それだけ言うと如月はパソコンを起動させる
「さ?どうぞ」
セラフは少しだけ悩むが、諦めてはいる。
「騙して悪いですが、少し眠って貰います。」
それだけ言うと、筒の中にガスがいれられる。
「貴様?!っ!!」 ドサ
そのまま眠ってしまうセラフ
「如月、お前何を考えている?」
四葉は怒ることなく質問する。
「少し改良するだけですよ………明日には完了します。」
「そうか、程々にな。」
それだけ言うと、彼は部屋から退出した
「うふふ?さぁ、始めましょうか?ACEプロジェクトをアハハ」
部屋には彼女の声が響く
とある場所
ある部屋にて二人の男がいた
「しっかし彼等かなり派手にやっているようですな。そちらの利益減ったのでは?」
「なに、すぐに消えてもらうさ。」
「彼をこちらに呼ぶ手はずはついてる。明日にでも来て貰い、死んでもらおう。」
「フフ、分かりましたよ『大将』どの?」
「君も悪だな?『中将』」
そして、部屋には『新兵器についての質疑応答』と書かれた書類があった……………
午後2時 AMIDA鎮守府 執務室
「えっと?大将からか、何々?新兵器についての質疑応答があるので明日来るように?まぁ、一度いきますか、狸どもの腹の中を見るにはちょうど良い。」
また一波乱起きそうだ。
はいはーい、次回は提督がピンチになりますが。
そこはAMIDA鎮守府、手を出すとどうなるかきっちり教えてあげましょう。
如月、次回予告よろしくー
「分かりました、突如監禁される提督!相手の目的は?
そんな中提督の奪還作戦が行われる。
次回『部屋の片隅でガタガタ震える準備はOK?』
お楽しみに。」
それでは皆さんまた次回会いましょう。
世に如月とAMIDAの有らんことを。
P.S.次回はクーちゃんとセラフとLivが大活躍!の予定です。