とある鎮守府の、どたばた騒動記   作:sdカード

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どうもです作者です。
今回話がかなり進みます。
それと一人一時退却です。

それでは皆さん本編へどうぞ



Death of four leaves 表

ある日の事 大本営から2枚の書類が届く

 

「ケッコンカッコカリ?あー、まぁ、届いたのか………」

 

それは艦娘との絆をより強くする儀式の様なものである。

 

「それにしても家で贈れる奴誰だっけ?」

 

そう思い考えるが現状は3人だ

 

如月と電とクーの3人だ。

 

「1個しかないからな…ここは如月だな。」

 

予てより決めていたことなので今さらのようなものだが

 

そんなことを思いつつもう一枚の書類を見る。

そこには敵が大規模で集結しているのだ、それを撃滅するのが今回の仕事だ。

 

0830 AMIDA鎮守府 執務室

 

現在、全員が集合しており。四葉から作戦の内容を聞かされていた。

 

「まぁ、そんな訳でだ………今回は資源は大本営持ちだ派手に暴れても問題ない!防衛は俺と妖精さん達で行う!第一艦隊は如月、LIV、クー、セラフ、龍驤、電で行って貰う!残りは第2艦隊として!第一の援護に回ってくれ!それじゃあ、1000集合で解散!」

 

それぞれが装備の確認のために部屋を出る

 

その後、四葉はパソコンを起動する、そこには現在想定されるなかで一番最悪の考えを予想していた

 

(雨が降るかもしれないし、弾が少なくなってきたときを狙われるかもしれん、そして何より)

 

敵の本隊が此処に来たときだ…………

 

今回の作戦は四葉にとっては賭けである。

何故なら成功すれば敵の戦力を大幅に削ることが出来るだが、もしそれが囮でここが襲撃された場合………

 

(何考えてんだか………仕方ない。書類は用意しとくか。)

 

そう思い書類を作り、何かあったときのための用意をする、何かあったとしても戦い続けるために。彼女達の幸せのために

 

1000 AMIDA鎮守府 港

 

「N-WGIX/v出撃する、戦いは良い私にはそれが必要だわ。」

 

「アハハ?LIV出撃するね、派手にいきましょう!」

 

「セラフ出るぞ、大きすぎる、修正が必要だ。」

 

「如月出るは、次の目標は誰かしら?」

 

「電、出撃するのです!」

 

「 空母機動艦隊、出撃するでー!」

 

六人が今回のイベント海域に出撃した。

 

それを窓から見つめる四葉

そして近づくキャロル

 

「四葉殿何をお考えで?」

 

そんな彼女の疑問に彼は答える。

 

「彼女らは無事に成し遂げるさ俺の自慢の娘達だからな。」

 

それだけ言うと外を見つめる。

空は彼女等を祝福するように青空だった。

 

 

1130 海域

 

今この場は地獄絵図となった。

 

「ほら、パイ(ルバンカー)食べなよ。」バカン!

 

セラフが如月から貰った五万パイルを口に入れさせ爆発させてるは

 

「電の本気を見るのです!」

 

「ナメルナ駆逐艦ガァ!ギャァ?!!アンカー!?貴様弾を撃てタマヲォォォォ!!!???」

 

電はアンカーでレ級と殴り愛を繰り広げていた

 

「まったく、何やってるんやか。ホーネット!全力で相手してやりな!」

 

呆れつつも龍驤は空爆でサポートする

 

「全くいつもの事なんですから。」

 

そう言いつつも、如月はトリプルを発動ヒュージキャノン二丁持ちにヒュージミサイルの火力パーティーを行っていた。

 

圧倒的、そう圧倒的火力によりAMIDA艦隊は殲滅していた。だが、クーだけは疑問があった

 

(フラグシップ所かエリートがいない?おかしい敵の新戦力もいない………まさか?)

 

ここが囮だと勘づいた時には全て終わっていた。

 

「作戦行動を完了。第2艦隊のみんな大丈夫かな?」

 

セラフが確認をとろうと思うがどうやら彼女達も無事だったようだ

 

「如月さん、仕事は終わりました!早く報告して帰るのです!。」

 

電が如月に報告するように頼むが如月は怪訝な顔をしていた………

 

「如月、どうかしたの?」

 

クーは嫌な予感がしたがそれは的中する

 

「提督と通信が繋がらないの。こんなことなかったのに。通信機器の故障かしら?クー、第2艦隊と連絡とれる?」

 

そういわれ第2艦隊旗艦のピクシーに繋ぐ

 

「あれ?どうしたのクーちゃん?何かあったの?」

 

だが、普通に繋がる

 

「如月…………」

 

クーは冷や汗が止まらなくなる。

そうこれは全て囮だったのではないかと?

 

「わかってます………全員急いで鎮守府に帰還します!嫌な予感がします!」

 

それだけ言うと先にセラフとクー、それにしがみつくように如月と電がくっつく

 

「全速で行く!落ちるなよ!」

 

「こんなこと当たってほしくないけど………」

 

全速で鎮守府に近づけた四人そこに写ったのは………

 

深海凄艦の死体だった

 

その数凡そ千は越すだろう

 

「クソ!やっぱり本命は提督の命だったか!」

 

クーがブースターの出力をあげて接近し、執務室の窓が見えるようになった直後

 

ドン!!!

 

執務室の窓が吹き飛んだ…………

 

そしてその窓の近くに白い軍服を着る彼の姿が見えた

 

「クー!このまま突撃!彼を助ける!」

 

「分かった!落ちないでよ!」

 

そう言いなんとか近づくだがその直後無線が入る

 

「如月、皆、すまん。」

 

「提督?」

 

窓まで後三メートルとなった直後………

 

執務室を閃光が包んだ

 

ドーーーン!!!

 

爆発の衝撃で海に落ちる二人

 

「て、提督?」

 

「マスター?」

 

そんな彼女等の元に落ちる彼愛用の黒いハンカチ、それは皆でプレゼントした彼の誕生日プレゼントだった

 

「う、嘘ですよね?嘘といってくださいよ………」

 

「そんな………嫌よ、こんなの絶対に……」

 

「「イヤァァァァァ!!!???」」

 

彼女等の悲鳴が海に木霊した………

 

そして遅れて到着した二人。

 

「何があった!おい!クー!如月!クソ!意識を失っていやがる!」

 

「せ、セラフさん………あれ………」

 

電も悲鳴の理由を理解する。

 

「フザケルナ!あのバカは簡単には死なない!」

 

セラフはそう言うと執務室に飛び込むだがそこにあったのは

 

彼愛用のライフルとハンドガンだけだった………

 

 

 

作戦報告

 

本日、敵の大規模戦力を叩くものもこれが囮で、警備が薄くなっていたAMIDA鎮守府が襲撃された。

四葉一樹少佐が迎撃したものの最終的には爆発により行方不明。

大本営は捜索に乗り出すが、近くの海底から彼の右腕とドックタグが発見され彼の死亡は疑いのないものになった。

この事を受けAMIDA鎮守府の解体の話も浮上するが、同鎮守府の艦娘達が彼の生存を信じているのと、彼の残した引き継ぎ書類から警備隊隊長に権限を移行。

生存は絶望的だが彼の帰還を待つことにする。

 

尚、本作戦最大の疑問は何故エリートが居なかったかである。

可能性としては彼にやられたかもしれないがそれにしては少なすぎる、まるで………いや、これ以上書くのはよそう。

この戦争がいつ終わるのかは分からない、だが貴重な戦力が減るのは痛手である。

 

書類作成者 大本営 書記

 

 




はい、次回は提督の話です。
フフフ、AMIDA鎮守府の防衛設備を一挙ご紹介。
それと同時に、皆様の疑問であろうAMIDA達の行方も書きます。

それでは皆さんまた次回会いましょう。

世に如月とAMIDAの有らんことを
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