とある鎮守府の、どたばた騒動記   作:sdカード

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どうもです。sdカードです。
今回は予告通り、電とクーちゃんの二人のお話です。

まぁ、今回も後半がメインですが。

それでは皆さん本編へどうぞ


それぞれの思い

0600 AMIDA鎮守府 N-WGIX/v クーちゃんの部屋

 

「マスター……………」

 

クーは何気なく外を見る。思い出すはあの爆発の時の事

 

あの時もっと早く気がついていれば………

 

もっと早く動ければ…………

 

コンコン

 

そう考えていると部屋に誰かが訪れる

 

「ハイ?」

 

「U-511だけど入って良い?

 

どうやらユーちゃんが遊びに来たみたいだ

 

「良いわよ、ちょっと待って」

 

そう言うと、涙を拭い部屋に招き入れる。

 

「どうしたの?何かあったかしら?」

 

「ちょっとお話があって来た。」

 

U-511はそう言うとクーの隣に来るそして……

 

「提督は必ず帰ってくるよ。大丈夫あの人が約束破ったこと無かったよね?きっと帰ってくるよ。」

 

自信をもって答えたあとクーの頭を撫でる

 

「だから今は泣いていいんだよ。」

 

「でも、私は皆のリーダーだから………」

 

「それでも辛いときは泣いていいんだよ。」

 

その言葉にクーは静かに泣き始めた。

今だけはこの子に甘えよう。この優しさの前に………

 

同時刻 AMIDA鎮守府 港

 

「ここにいたんやな、電はん。」

 

龍驤はそう言うと、防波堤の上に腰掛けていた電の隣に腰かける

 

「龍驤さん………」

 

「ここであいつが帰ってくるのを待っとるんか」

 

悲しそうに聞く龍驤に電は答える

 

「だって司令官さんが帰ってきたときにお迎えがいなければ可哀想なのです。」

 

「せやけどな、それで電はんが倒れたら元も子もないやろ?ほれ、朝御飯や。一緒にたべようやないか。」

 

毎日のように防波堤に行くのを知っていた龍驤は少しでも負担を減らすために毎日様子を見ていたのだ。

 

「ありがとうなのです、やっぱり何かあったら司令官さんも哀しむのです。」

 

そう言うと泣きながらおにぎりを食べる。

その味はほんのりとしょっぱかったみたいだ

 

(全くどこにいるんやほんま、提督はんはよー帰ってこんとうちが爆撃するでほんまに。)

 

朝日を見つつ、龍驤はまだ帰らぬ提督に思いを馳せた。

 

 

 

 

 

 

??? ?? ???

 

「どうやら成功したみたいだね。どうだい動けるかい?」

 

明石にそういわれ立ち上がる

 

「本当に不思議なもんだなここまで出来るなんて。」

 

彼はそう言うと右腕を開いたり閉じたりする

 

カシャカシャ

 

「ちょーとばかり危ない橋を渡らせてもらったけどそれも問題ないね。」

 

カラカラと笑う明石に少し苦笑しつつ答える

 

「義手はまだ分かるがまさか『深海凄艦の体の一部』を使うとはね」

 

そういう彼の右目は金色になっていた

 

「イヤー私もまさか成功するとは思ってなかったんだよ。でも十分機能するよ。それと貴方の持ってたSDカードのデータと本部のデータベースからちょろまかしたのを元に作ったネクスト?だっけ?あれもあとで使って欲しいんだよ。データが欲しいから。」

 

そう言う明石だがいい終えたあとに

 

「まぁ、今の君の義手はコジマ粒子だっけ?あれを使ったブレードとキャノンだから無くても問題ないと思うけどね♪」

 

言いたいことを言うと朝御飯作ってくるね!とだけ言い部屋から立ち去る明石

 

 

そんな彼女を見送りつつ右腕を見る。

さっきからずっと緑の粒子が溢れてるがこれは大丈夫なのだろうかと思いつつまぁ、問題ないなと判断し

明石が置いていった自分の情報を確認していく

 

「フムフム、AMIDA鎮守府の四葉一樹てのが俺の名前かそんで秘書艦は如月と………ッ?」

 

ほんの少し頭に痛みが入り横になる

 

(全く記憶をなくして取り戻そうと思ってるがこれじゃあまともに動けそうにないや。)

 

少し横になろうと考えるが明石が飯を作ってるのを思いだし、食べてからにしようと考え行動しようとした直後

 

ズル!ビターン!

 

落ちていた紙で足を滑らせて転倒し頭を打つ

 

「イツツ………ッ!やっと思い出せたぜ。」

 

どうやら衝撃で記憶を取り戻したみたいだ

 

「大丈夫ー?もうまた頭打って記憶なくしたら困るよー?」

 

明石がサンドイッチを持ってくるがそこに写ったのは最初あったときとは違うクールな彼だった

 

「心配かけたな、記憶は元に戻った。なぁ家に来ないか?お前の技術力を認めてスカウトしたいどうだ?」

 

「嬉しいけど、その前にお願いがあるんだけど?」

 

明石は誘いに乗る前にやっておきたいことがあると言う

 

「敵が来てるみたいたから殲滅してきて。」

 

あまりにも唐突に言われたので少し止まってから

 

「分かったよ、四葉一樹『ノスフェラト』出るぞ!」

 

こうして彼は復活した。

狂気の元に、ここからどうなるかは彼次第

 

「コジマ技術、存在しない力、イレギュラー面白くなってきたはね♪それにしても…………データ取れるほどの時間あるかな?まぁいいや。」

 

明石が何か企んでいるようだが………気にしないでおこう




ハッハー!四葉君復活!

次回は彼の無双回といきます。機体は私がfaのストミで詰まったときに作った禁じての機体です。

それにしても、感想欄に書かれましたが人工臓器?
アッハッハー、深海臓器を入れてあげました♪

汚染は有りませんよ汚染は。

それでは皆さんまた次回会いましょう。

世に如月とAMIDAの有らんことを

P.S.アンケートやってるので暇ならどうぞ!
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