最近PSアーカイブスにて初代AC ACpp ACMoAを買いました(ボロクソに負けて強化人間になりました…………)
まぁ、そんなことはさておき如月の様子と新しい話です。
それでは本編へどうぞ!
「………っ」
パリーン!
手を滑らせてグラスを落とす
「如月、無理はするな……まだ腕上がらないだろ?」
サイファーが動こうとする如月を止める
「…………うん。」
横須賀で洋との模擬戦を行い完膚なきまで叩きのめされたAMIDA鎮守府第1艦隊の面々
サイファー達AC組は持ち前の装甲でなんとかなるものの…………
艦娘の三人は体がボロボロになっていた
治療に当たった夕張と明石によると………
『電と龍驤はただの大破だが如月に至っては腕の形が残っているのが奇跡的』
と言われたほど右腕が複雑骨折していたのだ、いや、骨折ならまだ柔らかい言い方だろう。
部品を解体した者達が見たのはグラインドブレードの破片が如月の腕に刺さっていたのだ。
特に身体に一番近い左下の刃の半分が腕に刺さっており
破片も含め全て取り除けたものの肉は裂け骨もボロボロだった。
そんな中で洋にたいして最後の一撃を当てたのだ
執念かもしれないと言う者もいれば、もしくは…………ただ、意地を張ったのかもしれない自分達の可能性を証明するために。
如月が上がらない右腕を見つめていると
「如月さん、診察の時間ですよー」
比叡がやって来て、如月の腕を見る
「怪我は……やっぱりあまりよくないですね。」
そう言うと薬を渡す
「安静にしていてくださいね?」
それを伝えると比叡は退出していった。
「さてと?リハビリ行ってくるよ如月、安静にするんだぞ?」
「分かっているわよ。」
そっけなく答えるがサイファーは少し笑うと
部屋から出ていった
ポフン
サイファーが出たのを確認するとベッドで横になり窓から空を見る。
空はカモメが飛んでいていつも道理だった。
(………早く腕治さないとね。)
そう考えると薬を飲んで寝ることにした
同時刻 AMIDA鎮守府
カタカタ
四葉が書類の確認等をしていた、内容は磯谷からでそれぞれの経過報告等だ
「取り敢えず皆だいぶましになったみたいだな、如月は…………やっぱりな」
紅茶を片手に苦笑していると隣から書類を持ってかれる
どうやら、セラフが持っていったようだ
「セラフ………書類返してくれないか?」
「お前ここんとこ働きすぎだろ?少しは休め」
セラフに言われたようにここ3日ほど寝ていないのだ
「大丈夫だ、と言いたいところだがそろそろ頭が痛くなってきた………悪いが少し寝てくる………」
「わかった、クーには私から伝えておくよ」
「すまん………」
四葉は椅子から立ち上がると隣の仮眠室に歩いていったが…………
バターン!!!
倒れる音がする
「………四葉!?」
慌ててセラフが扉を蹴破ると……………
「Zzzz Zzzz Zzzz」
床に突っ伏して寝ている
「おい、流石にここで寝るな………「マスター!何があったんですか!」……クー静かにしろ」
部屋に飛び込んできたクーを取り押さえて邪魔を防ぐ
そして取り敢えず事情を説明する
「そう………確かにマスターここ最近寝てないもんね。」
「あぁ、こいつはこうやって無理にでも寝かさないと何日でも無茶をするからな………困ったものだよ」
二人はそう言うと四葉をベットまで運び投げる
ボフン
布団に落下したが四葉は起きる気配もなくそのまま眠り続けた……………
その様子を見て二人は溜め息をついた後
「………セラフお茶にしませんか?」
「良いな、私も少し喉が渇いたんだ」
そう言うと二人は部屋から出ていった。
「…………来てるんだろ?」
彼女等の気配が無くなった直後四葉が喋る
『気づいていたのかい?』
「まぁな………それでなんのようだい?『神様?』」
ベッドから身体を起こして壁を見るとそこには紙が張り付けてあった
『……何、少しばかり元気にしてるか見に来ただけだよ』
「………嘘だな、あんたの事だ面倒事でもあったのかい?」
からかうように言うと予想外の答えが帰ってくる
『そうなんだよねぇ……実は有るものが逃げたみたいでね。僕だと干渉が出来ないから君に頼みたいんだ』
「ほーう?どんなの?」
四葉は嫌な予感がしていたが出てきた文に唖然とした
『ヴィクセンと呼ばれた男が逃げた、早急に始末してくれ』
それは新たなる戦いの火蓋が落とされる宣誓となった………
はい、と言う訳で次回からファンタズマ編です。
因みにここからは狂気度何時もの5割増しでいきます。
それでは次回『作戦概要』お楽しみに
世に如月とAMIDAの有らんことを
それと俺は面倒が嫌いなんだ!