今回から三回ほどに分けてU511奪還です。
取り敢えず今回は上陸です。
それでは本編へどうぞ!
AMIDA鎮守府 カタパルト
いつもより慌ただしく妖精たちが行動する
「N-WGIX/Vの燃料補給と弾薬の再確認終わった!?」
「プラズマの扱いには気を付けて!!」
「ナインボールセラフの追加マガジン急いで!!」
「提督の武器のリストは!?ありがとう、後はこっちで何とかするから!」
妖精と明石が作戦前の武器の確認を行う
そんな彼女達を見ながらセラフがクーの隣に立つ
「クー、四葉は?」
「先程、何か確認があると………」
「そうか………」
クーの返事にセラフは首を横に振り武器の確認を行う。
それを見てクーもライフルの調子を見る
作戦開始10分前
AMIDA鎮守府 医務室
「三時間です、それがこの痛み止のリミット。それを過ぎたら、いくら貴方と言えどまともに動けなくなるは」
明石が四葉に注射を打ちながら忠告する
「分かってる。一時間で終わらせる。意地でもな。その後は生命維持装置にでも何でも放り込むんだな。」
パチン!!!
自虐的に笑う四葉に明石が平手をする
「そんなこと言わないでよ!貴方に何かあったら………それを分かってるの!?」
「分かってるよ。だからこそだ。」
「だったら……!!」
明石の説得を無視して、四葉は立ち上がる
「俺は大事な物、盗られたからな。」
「U-511のこと?」
明石の質問に振り返ってから笑うと
「夢だよ、ちっぽけだけどな。だから取り返すだけさ、理由なんてのは後からいくらでも言える。だがなこいつだけはなくしちゃいけないんだよ。」
そこまで言うと1度深呼吸をして機体を確認する
「四葉一樹、ノスフェラト出るぞ………さぁ、ショウタイムだ。」
楽しそうに告げるとカタパルトまで駆けていった
作戦開始時刻
一番最初にセラフがカタパルトに足をのせる。
「ナインボールセラフ出撃準備完了、管制室そちらは?」
セラフからの疑問に明石が答える
「問題はない。それと今回、管制官を務める明石よ。知ってるから問題ないと思うけど。それじゃ始めるは」
そう言うと同時にセラフの視界に多くのウィンドウが現れていく
『機体信号確認………認証終了』
『VOBスタンバイ』
『カタパルト準備完了』
『ナインボールセラフ発進準備完了』
カタパルトの準備が出来、妖精から発進OKが出る
「出撃10秒前……御武運を!」
明石の言葉に冷静に返す
「分かってるよ。ナインボールセラフ出撃する。大きすぎる修正が必要だ」
バシュン!!
妖精が一斉に伏せると同時にセラフが空に舞い上がる
「次!N-WGIX/vよ!!準備急いで!!」
そして、そのまま10秒と間をおかずにクーと四葉が出撃した。
(四葉、無理をしないでくれ……!!)
飛び立つ彼らを見て明石は無事を祈った
海上
ひたすら真っ直ぐ矢のように飛び、作戦領域に入ると同時に四葉が指示を出す
「作戦領域だ。クー派手にやってくれ。セラフ制空権の確保よろしく」
「ラジャー、火器管制スタンバイ。リニアキャノンlady
」
「了解、ミサイルロック解除。fox4!!」
そういって二人が島の上を通りすぎた直後
『島の自然が全て吹き飛んだ』
「相変わらず、お前のそれオーバーキルだろ。」
「地下空間があるのは知ってる、これで対空兵装はなくなった、後は降りるだけよ」
「OK、クーはそのまま援護を継続。俺とセラフが侵入する。」
「ラジャー、VOBパージ!!」
四葉が呆れるがこの二人の実力なら朝飯前なのを知っているため、そのまま残党狩りを始める
「オォォォケェェェィイ!!レッツパァァァリィィイ!!」
四葉が叫ぶと同時に両腕のガトリングを撃ちまくる
そして、入り口と思われるものを、『入り口だったもの』に変える。
それをみたセラフが頭に手を当てて溜め息をつく
「全く、単純バカが。まぁ、そこが彼奴らしいかもな。邪魔だ。」
出てきたガードロボをムーンライトで一刀両断する。
(私の知ってるのに近い?雑魚だな。これならすぐ終わりそうだ)
そう思うとそのまま敵を切り刻んでいった
ロリコンside
「………ば、バカな?!警備部隊が二十秒足らずで!?くそ!こうなったら俺自ら殺しにいってやる!!俺は面倒が嫌いなんだ!!」
そう言うと男は自分の機体を取りに行った………
N-WGIX/v side
「取り敢えず、殲滅したかな?」
島の上空を行ったり来たりしながら目に映る敵を殲滅する。
「あ………燃料が無い………パージと。」
パージして、島に上陸するが目立ったところに敵は居ない
「さてと?どうしましようかね?………誰!」
武器を構えると目の前にACがいた
「殺してやる………貴様ら殺してやる!!」
「上等よ、遊んであげるは」
そう言うと二人は互いの獲物を持った…………
はい、と言うわけで次回はヴィクセンVSクーちゃんです。
ここまで結果が見えてるのも不思議だなー
それでは次回『ヴィクセン1』お楽しみに!
世に如月とAMIDAの有らんことを!