とある鎮守府の、どたばた騒動記   作:sdカード

67 / 96
はいどうも、sdカードです。
今回から三回ほどに分けてU511奪還です。
取り敢えず今回は上陸です。
それでは本編へどうぞ!


作戦開始

AMIDA鎮守府 カタパルト

 

いつもより慌ただしく妖精たちが行動する

 

「N-WGIX/Vの燃料補給と弾薬の再確認終わった!?」

 

「プラズマの扱いには気を付けて!!」

 

「ナインボールセラフの追加マガジン急いで!!」

 

「提督の武器のリストは!?ありがとう、後はこっちで何とかするから!」

 

妖精と明石が作戦前の武器の確認を行う

そんな彼女達を見ながらセラフがクーの隣に立つ

 

「クー、四葉は?」

 

「先程、何か確認があると………」

 

「そうか………」

 

クーの返事にセラフは首を横に振り武器の確認を行う。

それを見てクーもライフルの調子を見る

 

作戦開始10分前

 

 

 

AMIDA鎮守府 医務室

「三時間です、それがこの痛み止のリミット。それを過ぎたら、いくら貴方と言えどまともに動けなくなるは」

 

明石が四葉に注射を打ちながら忠告する

 

「分かってる。一時間で終わらせる。意地でもな。その後は生命維持装置にでも何でも放り込むんだな。」

 

パチン!!!

 

自虐的に笑う四葉に明石が平手をする

 

「そんなこと言わないでよ!貴方に何かあったら………それを分かってるの!?」

 

「分かってるよ。だからこそだ。」

 

「だったら……!!」

 

明石の説得を無視して、四葉は立ち上がる

 

「俺は大事な物、盗られたからな。」

 

「U-511のこと?」

 

明石の質問に振り返ってから笑うと

 

「夢だよ、ちっぽけだけどな。だから取り返すだけさ、理由なんてのは後からいくらでも言える。だがなこいつだけはなくしちゃいけないんだよ。」

 

そこまで言うと1度深呼吸をして機体を確認する

 

「四葉一樹、ノスフェラト出るぞ………さぁ、ショウタイムだ。」

 

楽しそうに告げるとカタパルトまで駆けていった

 

 

作戦開始時刻

 

一番最初にセラフがカタパルトに足をのせる。

 

「ナインボールセラフ出撃準備完了、管制室そちらは?」

 

セラフからの疑問に明石が答える

 

「問題はない。それと今回、管制官を務める明石よ。知ってるから問題ないと思うけど。それじゃ始めるは」

 

そう言うと同時にセラフの視界に多くのウィンドウが現れていく

 

『機体信号確認………認証終了』

 

『VOBスタンバイ』

 

『カタパルト準備完了』

 

『ナインボールセラフ発進準備完了』

 

カタパルトの準備が出来、妖精から発進OKが出る

 

「出撃10秒前……御武運を!」

 

明石の言葉に冷静に返す

 

「分かってるよ。ナインボールセラフ出撃する。大きすぎる修正が必要だ」

 

バシュン!!

 

妖精が一斉に伏せると同時にセラフが空に舞い上がる

 

「次!N-WGIX/vよ!!準備急いで!!」

 

そして、そのまま10秒と間をおかずにクーと四葉が出撃した。

 

(四葉、無理をしないでくれ……!!)

 

飛び立つ彼らを見て明石は無事を祈った

 

 

海上

 

ひたすら真っ直ぐ矢のように飛び、作戦領域に入ると同時に四葉が指示を出す

 

「作戦領域だ。クー派手にやってくれ。セラフ制空権の確保よろしく」

 

「ラジャー、火器管制スタンバイ。リニアキャノンlady

「了解、ミサイルロック解除。fox4!!」

 

そういって二人が島の上を通りすぎた直後

 

『島の自然が全て吹き飛んだ』

 

「相変わらず、お前のそれオーバーキルだろ。」

「地下空間があるのは知ってる、これで対空兵装はなくなった、後は降りるだけよ」

「OK、クーはそのまま援護を継続。俺とセラフが侵入する。」

「ラジャー、VOBパージ!!」

 

四葉が呆れるがこの二人の実力なら朝飯前なのを知っているため、そのまま残党狩りを始める

 

「オォォォケェェェィイ!!レッツパァァァリィィイ!!」

 

四葉が叫ぶと同時に両腕のガトリングを撃ちまくる

そして、入り口と思われるものを、『入り口だったもの』に変える。

 

それをみたセラフが頭に手を当てて溜め息をつく

 

「全く、単純バカが。まぁ、そこが彼奴らしいかもな。邪魔だ。」

 

出てきたガードロボをムーンライトで一刀両断する。

 

(私の知ってるのに近い?雑魚だな。これならすぐ終わりそうだ)

 

そう思うとそのまま敵を切り刻んでいった

 

 

ロリコンside

 

「………ば、バカな?!警備部隊が二十秒足らずで!?くそ!こうなったら俺自ら殺しにいってやる!!俺は面倒が嫌いなんだ!!」

 

そう言うと男は自分の機体を取りに行った………

 

 

N-WGIX/v side

 

「取り敢えず、殲滅したかな?」

 

島の上空を行ったり来たりしながら目に映る敵を殲滅する。

 

「あ………燃料が無い………パージと。」

 

パージして、島に上陸するが目立ったところに敵は居ない

 

「さてと?どうしましようかね?………誰!」

 

武器を構えると目の前にACがいた

 

「殺してやる………貴様ら殺してやる!!」

 

「上等よ、遊んであげるは」

 

そう言うと二人は互いの獲物を持った…………




はい、と言うわけで次回はヴィクセンVSクーちゃんです。

ここまで結果が見えてるのも不思議だなー

それでは次回『ヴィクセン1』お楽しみに!

世に如月とAMIDAの有らんことを!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。