とある鎮守府の、どたばた騒動記   作:sdカード

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どうも、sdカードです。
今回でファンタズマ編は終わりです。
それでは本編へどうぞ!!




ファイナルカウントダウン

『フハハハハハ!!!幼女と一体になった私に隙など存在しない!!死ねぇ!!!!』

 

開幕と同時にレーザーを乱射してくるがそれを左右にブーストを吹かしてかわす

 

(どうする?下手に攻撃したらユーにあたる!けどこのままじゃ……ナノマシンのリミットかきちまう!!)

 

コンソールに表示された1文に舌打ちする

その表示は………

 

『ナノマシンリミット30:25』

 

身体強化用のナノマシンの限界が近いのだ

 

(下手すると助ける前にこっちが死ンじまう………仕方ねぇアレやるか)

 

四葉は1つ作戦を思い付くと………

 

防御を考えずにファンタズマの上に飛び乗る

 

『(゜д゜)!!何を考えてる!?』

 

振り払おうする直前に右腕を先程開けたコックピットの隙間に捩じ込む!!

 

「ちょっとばかり派手にやらせてもらうぜ!!」

 

バガキ!!

 

鈍い音がした後コックピットを無理矢理抉じ開ける

 

「返して貰うぞ、俺の家族を!」

 

U-511をコックピットから引きずり下ろす

 

『逃がすか!幼女は私のだ!!ワタノシダ!!!』

 

振り払おうとするファンタズマに痺れを切らした四葉は

『自身の両腕』をコックピットに突っ込み笑う

 

「これは冥土の土産だ!!死ねよ変態がぁ!!!」

 

バラララ!!!

 

左腕でコックピットを開けつつ右腕の WA-Fingerを撃ちまくる

 

『グワァァァ!!』

 

撃ちきって弾が無くなった武器をパージして逃げようとするが…………

 

『貴様!!貴様だけでも道連れにしてやる!!』

 

グシャ!!!

 

四葉の左腕がコックピットに挟まれる

 

「グ!?」

 

『フハハ、燃える!燃えてしまう。私のファンタズマ………だが、貴様もだ!!」

 

「甘いんだよ!!」

 

グチャ!!!

 

ショットガンを左肩に当てて引き金を引き飛び降りると同時にコジマキャノンをチャージする

 

「人間なめんな!!」

 

ズドン!!!

 

「消える!?消えてしまう?!私のファンタ………」

 

 

そのままファンタズマは緑の光に包まれて消滅した

 

「ふぅ……何とか……ガハ、なった……みたいだな……」

 

「アトミラル?怖かったよー!!!」

 

意識を取り戻したU-511を見つめて柔らかく笑う

 

「無事でよかったよ、本当に……」

 

それだけ伝えると四葉は意識を手離した

 

(今日はもう疲れた……少しやすま……ない……とな)

 

「アトミラル?アトミラル?!!!」

 

(ユー……悪いな今返事出来そうに……ないや……)

 

「四葉!!!!」「マスター!!!!」

 

セラフとクーの二人が突入し彼に気がつく

 

「おい!?四葉しっかりしろ!」

 

「セラフ出血が酷い、急がないと!」

 

「分かっている!クー、四葉を運べユー!掴まれ!!」

 

セラフに言われた通りU-511が掴まるのを確認すると二人はすぐに離脱する

 

 

 

「……ここどこだ?」

 

四葉が気がつくとそこは何もない世界だった

 

「死んだかねぇ?俺」

 

そう思うのはグシャグシャになった左腕があるのと無くした肉体が有るからだ

 

「嫌だねぇ、まだやり残したことの方が多いのに」

 

「嫌々、君死んでないよ?」

 

「誰?」

 

四葉が声のした方に振り向くと此方に手を振る男がいた

 

「えっと………」

 

「神様だよ?」

 

「あ、どうも。」

 

あまりの展開に驚いている四葉を置いてきぼりに話始める

 

「君はまだ死なないよ。てか、そこまで人間止めてるんだから簡単には死なないよ」

 

「あ、そう……で何のよう?」

 

「なーに、協力に感謝を言いにね 」

 

カラカラと笑いながら言う神を冷めた目で見つめる

 

「まぁ、頼まれたからやっただけだそれで?あいつはどうなった」

 

四葉からの質問に満足そうに頷き

 

「んー?完全に消滅して魂は永久保管。もう二度と外には出られないね」

 

「なら良い。それじゃあ帰りたいんだけど。」

 

「ふふ、そうだね。お別れだまた何かあったら会いに行くよ。」

 

「2度と来んな!!」

 

「これは酷い。それにしても左腕治すかい?」

 

神様の提案に首を横に振り

 

「俺自身の油断からこうなった。だから治さなくても良いよ。」

 

「そうかい、まぁ君がそれで良いなら良いいよ。」

 

楽しそうに答える四葉を見て神様は彼を元の世界に返した………

 

「………っ。ここは?」

 

次に四葉が目を覚ますとそこは医務室だった

 

「起きたみたいね。まったく無茶しすぎよ。」

 

「はは、つい……な」

 

「まったく運が良いわよ。出血でナノマシンが流出したからね。変な言い方だけどこれで安全になったは。」

 

明石の報告を楽しそうに聞きつつ起き上がる

 

「それじゃあ出掛けましょうかねぇ?」

 

「何処へ?」

 

明石が怪訝な顔をしていると笑い

 

「横須賀。如月達を迎えに行かないとな。」

 

それだけ答えると四葉は部屋の外に出た。

 

「おいまて怪我人!?」

 

明石が何か喚いているがそれを無視して四葉は……

 

(えーと、ここから横須賀へは……車……ギヤチェンジ出来ないしなぁ。電車……他の人が驚く……)

 

色々と考えてあることを思い付く

 

(……格納庫にあるAC-130でHALO降下。これだな。)

 

そう思い付くと妖精に相談するために格納庫に向かった

 




はい、という訳で無事にu-511を奪還しました。
四葉は色々失いましたがこれで私のやりたかったことが出来ます。ダウンギャンブルゴッコトカ

次回は横須賀へ、四葉一人で遊びにいくそうです。

それでは次回予告を四葉どうぞ!

四葉「あいよ、一段落ついて横須賀に行く四葉。そこでまた何やら揉め事を起こすようで?
次回『人間だったもの対艦娘だったもの』お楽しみに、ておい!?作者俺を本気で殺すきか!?」

四葉君はほっといて皆さんまた次回会いましょう。

世に如月とAMIDAの有らんことを!

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