今回は如月達を迎えに行くために四葉が横須賀に行くお話です。
とりあえず本編へどうぞ
AMIDA鎮守府 大型航空機格納庫
艦娘達にはあまり知られてないがドックの裏には四葉が開発したものの使えないため只置いているだけの航空機の格納庫がある。
四葉はそこに今訪れている
「まぁ、そういうわけでやれる?」
「出来ますよー」
「あら、意外。案外出来ないかと。」
「大きな艦裁機になるのでー」
「こいつを艦載機て言いきるのかよ。」
四葉が呆れるがそれも仕方ない。何しろ今目の前に有るのはAC-130だからだ。
大型輸送機のC-130を元に戦場に死をばら蒔く航空支援機、使うには護衛機による制空権確保が絶対必要とアメリカらしい兵器である
今回それを使うのは単純に四葉が左腕を使えないからだ
少しだけ寂しそうに笑うと格納庫を眺めつつ
「使えるならそこのFA-18とかF-15使うんだけどねぇ。まぁ宜しくね。」
と自分のお気に入りを眺めた。そんなことは知らずに妖精達は笑いながら返事する
「わかりました〰」
妖精達の様子に和んでから装備を整えようかと執務室に戻るとそこには……
「おい怪我人、死にたいのか?アァ??」
「マスター、何を考えて?」
「司令官、よっぽど死にたいみたいね?」
三人がそれはそれは美しい微笑みを浮かべていました。
「大丈夫だって〰、如月達を迎えに行くだけだぞ?一体どこに問題が……「瀕死の重傷おって起きて二時間で出掛けようとする馬鹿がどこにいます?ねぇ?ねぇ?!」……俺?「この出撃馬鹿がぁぁぁ!!」……はい」
セラフとクーの声も怖いが今一番怖いのは明石だ
さっきから表情を変えずにじっと見てくるからだ
そしてタイミングの悪いことは連続して起こる
「提督さん、装備が出来ました〰。」
「四葉?」「マスター?」
「えっとそのー。三十六計逃げるが勝ち!!!」
そう叫ぶとフラッシュロケットを使って二人の視界を奪う
「ぐっ!?」「眼がぁ!!!」
「すまん!!」
ドゴォ!!!
四葉は謝るとセラフとクーの顎を回し蹴りで蹴り飛ばして意識を奪う
「流石ですね〰。」
四葉の蹴りを半身引いて交わした明石が笑う
「お前も充分凄ぇよ。まぁ、そう言うわけだあとを頼んだぞ?」
「分かりました。お気をつけて」
「わかってるよ。」
そう言って装備を持ち輸送機に向かった
2時間後 横須賀上空
「提督さん、もうすぐ目標ポイントです。」
「……ん。もうそんな時間か」
四葉が鎮守府を出る前の一騒動を思い出し笑っていると妖精から悪い知らせが飛ぶ
「あー、何か艦載機が来てますが?」
「深海側だろ?120㎜で吹っ飛ばせば良いじゃん。」
「いえ、多分これ……艦娘のですね。レーダーに写る反応が小さいので。」
「………マジ?」
「マジです。」
「……………」
「……………」
両者が沈黙した直後………
バラララ!!! ボン!!
エンジンに被弾する
「いきなり撃たれた!?ざっけんな!!急いでオープン無線で伝えろこっちは味方だと!」
「無理ですよ!!今のでシステム死んで無線使えません!」
妖精の報告に四葉は少し笑ってから叫ぶ
「ファーック!!!」
一言叫んで落ち着きを取り戻した後、考えを変える
「こうなりゃこっから飛び降りるしかねぇ!」
「それしかないですね!ゴー!ゴー!!!」
四葉達が慌てて飛び降りるとほぼ同時に機体が大破炎上する
「あー、AC-130がぁぁぁぁ!!オボエトケェェェ!!!」
そう叫ぶ四葉だが有ることを思い出す。そう何も考えずに飛び下りたので、『パラシュートを忘れた』のだ
「何で悪いことって連続するのかねぇ!?畜生!AC展開!アセンは四脚両腕オートキャノン!」
空中でacを展開し襲ってくる艦載機を撃ち落とす
「お?下に誰かいる!タッチダウン!!!」
ドガシャ!!!
凡そ艦娘と人間がぶつかった時に出るべきでない音を立てて着水する。
「そんで俺は何にぶつかったんだ?「お久しぶりですね、四葉さん?」……あらお久しぶりですね洋さん」
気がつくと目の前には北海方面に住む居酒屋の女将であり死神がいた
「いきなり人の上に着艦する人がいますか?」
「いえいえ、飛行機を撃ち落とされればそりゃー着艦位しますよー。」
「ふふ、そうですね。」
「えぇ、そうですよ。」
「「……………」」
「えっと………その。ごめんなさい。」
「いえ、私も見掛けない大きな飛行機を見たのでつい。敵と誤認してしまいました。」
お互いが自分の非を認めて謝罪してると懐かしい声を聞く
「提督はん?何をやってるん?」
「ンー?空中散歩かなー?」
「あの人の真上に自由落下するとかかなり凄くないか?」
「それほどかー?」
龍驤の突っ込みに苦笑するが有ることに気がつく
「あれ、お前そういや重傷だったみたいけど動いていいのか?」
四葉の疑問に龍驤は苦笑を浮かべて
「気がついたらなおってたんや」
「何それ怖い」
暫く彼女と会話をしていたが洋と話をしていたのを思い出し彼女に振り向く
「それにしてもなぜ二人で?」
「龍驤さんの訓練ですよ。彼女筋は良いので。」
「へー?貴女がそう思うなら良いんですね。」
会話をしながら直ぐに思考回路を切り替え、話題を変える
「実は最近、機体の武装を変えましてね。もしよろしければ相手をしてくださいませんか?」
「……ちょ!?提督はん!?何考え…「良いですよ?」……貴女もかー!!」
彼女の了承を得た四葉は楽しそうに笑いあるものを渡す
「此方が準備出来たら信号弾を撃つのでOKなら撃ってください。それが開始の合図です。」
「ふふ、楽しませてくださいね?」
「此方こそお願いします。」
そう言うと四葉は開始地点に向かった
5分後 四葉side
「さてと、新装備試しますか〰」
楽しそうに言いながら信号弾を撃つ
「綺麗な赤だな〰」
そう言って少し待つと遠くで光を確認する
ガシャン!!!
それを見た四葉は楽しそうに笑いながら装備を展開して叫ぶ
「扱いづらいパーツとかって話だけど!最新型が負ける訳ねぇだろぉぉぉ!!!行くぞぉぉぉぉ!!!」
如月達を迎えに行と言ったな。
その前にボーナスステージだ。
という訳で次回は四葉の新装備です。
え?台詞でバレてる?
御安心を。オリジナル武器腕ですので。
それにしても会社の研修のため書く時間と言うか考える時間が通勤電車内に為りました。
まぁ、そんなことはさておきまた次回会いましょう。
世に如月とAMIDAの有らんことを