いやー仕事忙しくてですね………死ぬかと思いましたよ
まぁそんな事はさておき今回は『最後の』風見戦です
それでは本編へどうぞ!!
「ふっ!!」
ズドン!!!
風見に対して一気に距離を詰める四葉そして近づくなり
右手で正面突きを繰り出す
「?!」
ソレを間一髪で回避するが冷や汗が吹き出す
(アイツ本気で殺しに来た!?てことはこっちも本気でやらないと殺られるてか!?……がっ?!)
風見が距離を離したと思っていたら四葉が目の前におり腹を殴られそのまま掴まれ投げ飛ばされる
「アハ!かぁぁざぁみちゃぁぁぁん!!鈍ってんじゃないの?!全くデスクワークばっかりで弱くなったのかい?どうせなら機体を出しても良いんだよ!?ソレくらいはハンデにしてやるからさぁ!!」
そう言うなり立ち上がった風見を掴むとそのまま外に投げ飛ばす
「ち!上等だ!そこまで言うなら……?!」
空中で機体を展開し着水しようとする風見が見たのは
『壁を蹴って落下速度を上げ此方に蹴りを入れようとしている四葉だった』
「嘘だろ?!」
ゴキリ!!
風見が腕でガードした直後何かが折れる音がする
「ぐっ!!やっぱりやるもんじゃねぇ!!!」
そう、いくら四葉が人間を辞めてると言っても……
『装甲に蹴りをいれれば足が折れる』のは当然である
しかし今の彼にとってそんなことはただの『快楽』である。
「アハ?!アハハハハ!!もっと!もっと楽しもうぜ風見ぃぃぃぃ!!」
ベキャ!ゴキ!!ミシャ!!
「グ!!」
四葉が自分の腕が折れるのを構わず殴るおかげで腕は腫れているは、手に至っては骨が見えかけている
「てめぇ……!!なに考えてやがる!!」
四葉の狂気染みた行動に手が出せないでいると四葉は嗤う
「おいおい?殴ってこんの?なら……シンジャエ」
直後風見の近くで何かが爆発する
「ウグ!?なんだ……今の!?」
「ほら、止まると……シヌヨ?」バカン!!!!
直後、四葉が顔面を殴り装甲にヒビを入れる
ズリュリュ!!
「フフ?ホラ、もっとアソボウヨ?」
言い終わると同時に腕を修復するが……両手は『白く』なる
そして、四葉自身の視界に有るものが写る
(limitercut deapstyle level2 cooldown? Y/N←)
その表示を見るなり笑いながら叫ぶ
「人生てのは事故って死ぬまでノンストップてのが俺の心理!」
「何言ってやがる、変態がぁ!!」
ゴキャ!!
完全にキレた風見が四葉を蹴り飛ばし、四葉をまるで水切りの石のように水面で跳ねさせる
「はーはー、ヤバい流石にやり過ぎたか?」
風見がやり過ぎたかと思った直後………
「まぁ、そんなわけないですよ?仕方ないなぁ……」
「へ、変態が!!」
「おいおい?ソレさっきも……てこれいつもの会話ですね。さてと………ちょーとばかし此方も武器と荒業やらせてもらうよ?」
四葉がそう言うと無線機を取り出して指示を出す
「エル!エマ!支援砲撃座標は5-1-6弾種は対地用!」
そう言うと両手に拳銃を持つ
「さぁ……パーティーといこう!」
直後二人の真ん中で爆発が起きる
「あっぶねぇぇぇぇ!!!???」
「交わしきれます?………半径2000キロのキルゾーンから……」
楽しそうに笑いながら拳銃を撃ち下がりながら高速で『自分に向かって飛んでくる』弾頭を撃ち確実に爆発を起こす
どうやら、本番はここからのようだ………
一方その頃 AMIDA鎮守府 エル&エマ
四葉から渡された装備を試す二人だが直ぐに扱いになれる
ズドン!!!
「次弾装填!どうせなら耐久テストよ!いけるわねエマ!!」
エルがボルトを後退させ空薬莢を排出する
「わかってますけど妖精さんが過労死しそうです!!」
エマが必死に妖精さんたちに激励の言葉を掛けるもののすでに死屍累々である。
「次の子呼んでこい!!」
「エイセイヘーイ」
「イヤダーシニタクナーイ」
「ダレダアンナノツクッタノー」
「シルカー、トリアエズイケー!」
「次弾装填完了!姉さん!」
「あいよー!!砲撃……開始ぃぃぃぃぃぃぃ!!!」
バチバチ!!
150センチ砲にエネルギーが充填され………
ドォォォォォン!!!
盛大なマズルフラッシュと共に砲弾が撃ち出される
「しっかし。派手に飛ぶわねアレ」
バキン!!
「「「え??」」」
謎の音に二人が砲身を確認するとそこには……
『熱に負けて割れた砲身があった』
「……姉様?」
「言わないで」
そして悪いことは続くものである
「ダ,ダンヤクニヒガー!!!???」
「ニ,ニゲロー!!??」
「「え?!えっと……と、とびこめぇぇぇ!!!」」
直後AMIDA鎮守府の数少ない地上施設が吹き飛んだ………
戻って風見&四葉
「アレ?おーいエル~?エマー?援護!援護は!?管制室!ちゃんと援護しろよ!!」
目に見えて四葉が慌てるのを見て攻撃を仕掛ける
「何でか知らんが攻撃が来ないみたいだな……貰った!!」
「………勝機!」
しかし、そんなことで終わる四葉ではなく……『敢えて懐に飛び込み右ストレートを放つ』
ガン!!!
グシャ!!!
お互いの拳が相手の顔面に当たる
「ぐっ!!」
装甲があるとはいえ衝撃により脳震盪を起こしかける風見
「っ!!」
かたや装甲がついているせいで顔の形が恐ろしいことになる四葉
「ざっけんなぁぁぁ!!」
「もう一発!!」
そして互いに倒れることなく最後の一撃を放つ
『メキャ!!!』
先に風見の拳が四葉を捕らえる
「……やっぱり、風見さんは……強いねぇ……」
そう呟くと海面に膝をつく
「無駄にタフなやつだ、変態め……それで本当の目的は?」
風見は気が付いていたあの一瞬四葉が拳を『僅かに引いて当たるのを遅らせた』ことを
「嫌何、アレですよ。人間何処までやれるのかなー?てね」
肩を竦めて負傷した箇所を治す
「その為だけにあそこまで派手にやったのか?」
「えぇ、あれくらいしないと風見さんは本気で来ないと思いましてね。」
風見が呆れていると四葉は背中を向ける
「それにもしかしたら会うのはこれで最後になるかもしれませんし…………」
「ん?今なんて言った?」
「気にしないでください、ちょっとばかり痛かっただけですよ。それじゃ、そうそう面白いの残しておくんで後で見ておいてください。それと古鷹さんに言っておいてください。」
そこまでいうと少し躊躇ってから苦笑を見せ話す
「理想てものは案外壊れやすいものです。では」
ソレだけいうと風見の視界から四葉が消える
「!?」
慌てて周りを見渡すがそこには誰一人居なかった………
ラインアーク鎮守府
「……何人たりとも私には勝てない、すまんが上がりだ」
セラフが手に持ったトランプを置く
「何故だ!?なぜこの私が!!」
(そりゃぁ……分かりやすいもの……)
ババ抜きにて現在10連敗したステイシスがソファーに倒れ込む
「……セラフやりすぎ」
「嫌、一応手は抜いてる」
クーが頭を抑え呆れていると……
「それにしても1つ良いか?」
「何かしら?シュープリス?」
シュープリスが近づき質問をする
「奴の……四葉の目的は?」
「さぁ?あの人かなり気まぐれよ?」
「……説明になってないぞ」
「答えたつもりよ?」
「ふざけているのか?」
「あら?やるなら相手するわよ?」
二人が戦闘モードに入る直後………
「なにやってんだか……」
転移装置を利用して先に戻ってきた四葉が二人の間に入り制止する
「マスターお疲れさまです。」
「あぁ、まぁ相も変わらずボッコボコにされたけどね?」
「………懲りない人です」
「そう言うなよ、さてと悪いが先に帰る。これ風見に渡しといて」
そう言うなりsd カードをクーに投げ渡すとまるで初めから居なかったように消える
「………え?あの、マスター?ちょ………はぁ……バカ」
クーが渡された物を見て少しだけ楽しそうに笑うとソレを机におき誰かに電話を掛ける
「………あ、明石?私だけどそう迎えお願いね。」
それから10分後
「ただいまー」
風見が帰ってくる
「四葉の奴は?」
「先に帰りました。それと風見様、マスターがこれを」
机に置いておいたsdカードを渡す
「………変態からのプレゼント……嫌な予感がする。」
「問題はないかと………タブン」
「………」
「………」
クーの一言に凄く嫌そうな顔をする風見
それを視線を外して誤魔化すクー
暫くして諦めて貰うことにする
「取り敢えずあの変態に言っといてくれ………今度から来るなら一言入れろ」
「一応、伝えておきます。」
彼女は楽しそうに笑うと窓を見る
「迎えが来たようですし。それでは……セラフ帰るわよ?」
暫くすると建物の真横にヘリが到着する
「ちょっとー!二人とも早くしてよ!!」
中から服が焦げてしまっているエマがてを伸ばす
「分かっているはそれでは風見様また会いましょう。」
クーがヘリに乗るとセラフは風見の方を見る
「イレギュラー……アイツの言う通りの人間だな」
「何?」
「気にしないでくれ。では、世話になった」
そう言うとヘリに乗り帰還する……
AMIDA鎮守府 執務室
四葉は現状に冷や汗をかく何故ならば………
「えっと誰?」
「外に倒れてました」
「え?」
そう目の前に美女が居たからだ………
はい、という訳で。決着です
それと次回、日常回を挟んで戦闘に突入です
さぁ、夏の夕暮れは誰が見るのでしょうかね?
それでは次回『四葉を継ぐもの』お楽しみに
世に如月とAMIDAの有らんことを