内容はちょっとだけ今までをさらっと振り返る感じですね
それでは皆さん本編へどうぞ!
12月31日 1900 AMIDA鎮守府執務室
「……さてと?お前ら………」
四葉が執務室に全員を呼び集合させる、呼ばれた面々は以前の事を思いだし既に戦闘準備を整えている
「いや、その今回は派手なことはやらない」
「「「え!?」」」
四葉からの意外な一言に全員が唖然とする
「司令官さん、頭を打ったのですか?コジマでも浴びますか?」
「何故そうなる電」
「司令官…………そんなに疲れているなら如月が癒してもいいのよ?」
「お前には毎日癒して貰ってるよ」
駆逐艦二人に言われて首を横に振る
「いいかお前ら………今日は12月31日だ。」
静かに語るが全員は……
「「「それで?」」」
「年末だよ?」
「「「イベントの季節の度にラインアークに襲撃仕掛けまくった人が何を言っているのですか?」」」
全員からの事実によるボディブローが彼の精神にダメージを与える
「ウグ!ま、まぁ、そんな事はさておき今年は色んな仲間も増えたし歓迎会と忘年会を開こうと思うんだよ」
「ふん、お前らしくないが……それは良いな」
セラフが肩を竦め他の艦娘たちも賛成する
「それじゃあ……皆この後準備な~俺は飯を作っておくから」
「「「了解!!」」」
「はい、それじゃあ解散!」
セラフ達が部屋を出たのを確認すると彼はボンヤリと窓に右手を向ける
(本当に色んな事があったな………先ずは風見さんと知り合って派手にやってその後はハインツさん達、そんでもって五百蔵さんだろ?)
窓から見える星空を取ろうとするように手を伸ばす
(俺は色んな人達とあってきて色んな物を貰って……また失ってもきたんだよな………)
一度手を引っ込め義手を外す……そして………
『ズリュリュ!!』
腕を再生してもう一度『白くなっている』腕を伸ばす
(最初に死にかけてからここまで堕ちちまった……そして今……全部を捨てようとしている………)
ポケットから煙草を取りだし、窓を開けて煙草に火を着ける
(彼奴等の為て言い聞かせてるけどさ結局は怖いんだろうな……俺自身、何時深海側になるかもしれないし……だから早めに別れようとしている……そして何より…俺が人を殺すことに快感を覚えている……酷いな全く)
溶けていく腕を見ながら口元に笑みを浮かべる
(まぁ、それでも俺は駆け抜ける。何処の誰かは知らねぇが彼奴等に手を出す前にぶっ殺してハッピーエンドにしてやる)
覚悟をもう一度決めると今日のパーティーに向けての準備に向かった………
解散から暫くしてパーティーが始まる
「それじゃあお前ら!今年一年御苦労!!」
四葉が赤ワインを掲げ、それに合わせて全員がグラスを上げる
「今後もこの戦争は続くと思うだけど俺達は俺達のやり方でいく。だから死なずに生き残るぞ!そんじゃあ乾杯!」
四葉の声に合わせて全員が一気に飲み干した
「よし、皆後は楽しんでくれ!後、クーデルカ悪いが話がある。少し来てくれ」
AMIDA鎮守府 港
冬の夜風が彼と彼女の間を通り抜けていく
「どうしたんですかお兄様?」
港についたときからずっと黙っていた四葉一樹にクーデルカは質問する
「嫌、何お前に頼み事がある」
「???」
「もしだ………もし俺に何かあったらお前は彼奴等の事をきちんと守ってくれ。」
彼の真っ直ぐな目に彼女も頷く
「まぁ、そんな事あったら困るんだけどな……さてと戻ろうかパーティーは始まったばかりだしな」
そう言うとクーデルカの手を握り会場に戻った四葉『兄妹』だった
???side
あぁ、なんて愚かでそして美しいんですか貴方は。
それでは舞台の上で踊ってください哀れな道化師。
貴方が盤面を引っくり返すなら私はそれを全て滅茶苦茶にしましょう。
それが例外を消す為に作られた私の指名ですから……
はい、という訳で振り返ってみました。しかしこうやって振り返ってみると四葉位じゃないですか?
ぶっちぎりの死にかけた回数は……
まぁ、そんな事はさておき2017年も彼等の事を宜しくお願いします‼
それでは皆さんまた次回会いましょう!
世に如月とAMIDAの有らんことを!
あと、よい御年を~