いやー、首都高バトルの新作がスマホに出てそっちをやっていました
えーと今回は前回強奪した宝石を渡すみたいですが?
それでは本編へどうぞー?
2000 東京 某所
「えーと?確かこの辺だよな?」
四葉が指示された場所に辿り着くそこは至って普通のビルだった
(……ここの5階か…… ん?)
何者かの気配に気が付き銃を向ける
「そこにいるのは分かっている出てこい」
四葉の警告に暗闇から出てきたのは鶏頭だった
『相変わらず気配を読み取るのは得意なようですね?』
手をヒラヒラさせながらカセットテープを再生する
「何だお前かよjacket……で、何のようだ?」
ホルスターに銃を戻し確認をとる
『貴方が一人で行くと聞いたので。護衛は必要ですよね?』
「お前がいたら確実に殺戮になっちまうよ」
『違いありません』
「……そこは冗談で否定して欲しかったよ」
溜め息をついてから目的の部屋に向かう
「突き当たり……ここか」
ゆっくりとドアを開けて中に入る
部屋の中は何もなく月明かりが部屋を照らしていた
「さてと待ちますか」
『えぇ、ですが彼が来るのですか?』
「そんな訳無いだろ、あいつは表にも裏にも出ない。」
四葉の『歯医者』に対する評価にjacketは黙る
彼の言ってることが正論だからだ
そして暫くしていると
カチャリ
部屋の外に誰かが要るようだ
二人が銃を構えて待ち構える
そして中に入ってきたのは一人スーツを着た男だった
「あんたが『受取人』か?」
四葉が確認を取るとそいつは首を縦に振る
「OK、これが約束の品だ」
四葉がポケットから箱を取りだし投げ渡す
「ご苦労、彼には伝えておくよ」
男が部屋から出ようとした直後
「なぁ、1つ聞いても良いか?」
「何だ?」
四葉に呼び止められた男が少し怪訝な顔をしながら振り替える
「あんた、『歯間ブラシ』は使っているか?」
「はぁ?そんな物は使ってないが?」
「そうか………」
質問の意味が分からないという顔をした直後………
バシュ!!!
サプレッサー越しの鈍い音がして男は崩れ落ちる
『フェンリア?何を考えているのですか?』
jacketが四葉に疑惑の目を向けると彼は少し笑う
「こいつは偽者だよ……あの男と関わっているなら質問の意味が分かるものだよ………さてとどうしましょうね?」
四葉が銃を戻して窓に視線を写す
「………ん?………っ!!jacket伏せろ!!」
『!!!???』
突然の叫びにjacketも慌てて伏せると窓から大量の銃弾が撃ち込まれる
「ちっ!!奴等最初から穏便に済ませる気は無かったのかよ!!」
鞄から隠し持っていたMP5を取りだしjacketに投げ渡す
「取り敢えず使え!それと脱出するぞ!」
『OK、背中は預けますよ』
「は、サンキュー!………よっとぉ!!!」
四葉がドアを蹴り開けると目の前にショットガンを持ったのが居たので四葉は、そのまま蹴り飛ばす
「死ね……」
蹴り飛ばして動けなくした後顔面に銃弾を浴びせる
「ゴーゴーゴー!!」
四葉が廊下を駆け抜け階段まで辿り着き扉を開けようとした直後………ドアが吹き飛ぶ
「がはぁ!?」
『フェンリア!!』
jacketが駆け寄って四葉に肩を貸す
「すまん………」
『礼は生き残ったらですよ?』
「ハハ、そうだな………っ」
四葉は無事な素振りを見せるがjacketは気が付く破片が体に刺さっておりこのままだと不味いことも
『追手は無いようですね』
「みたい……だな……」
四葉が出血で意識が朦朧としつつも車の鍵を取り出す
二人が車に乗ろうとした直後、眩しい光が二人を照らす
「警察だ!両手を挙げて動くな!!」
『ついてませんね?』
「全くだ……jacket頼みがある」
警察に気づかれないように頼み事をする
「俺を撃て」
『フェンリア?』
「ここで俺を撃てば彼奴等は動揺する。その間に逃げろ」
『………分かりました』
jacketは銃を放り投げると見せかけて四葉の左足と胸を撃つ
「ぐっ!!」
『必ず助けに行きます!』
jacketの声を聞きながら彼は意識を手放す
警察side
「畜生!あっちは人質だったのかよ!?急いで病院に運べ!」
二人組の男を包囲したと思っていたら片方がもう一人を撃った恐らく仲間割れと思うがあの手際の速さ、確実に人質のほうだ
「おい、君!大丈夫か!」
「げ、ガハ!?」
目の前で男が血を吐く
「おい安心しろ直ぐに救急車がくる!」
警官は彼に応急処置を施し声をかけつづける
「畜生、何で最近はこう言うのが多いんだよ!? 」
次の日 AMIDA鎮守府
「提督遅いですねー?」
クーデルカが書類を整理しているとドアがノックされる
「はいはーい?どうぞー鍵は空いてますよー?」
「失礼します。」
中に入ってきたのは髪の長い女だった
「あらー?どちら様ですかー?」
「本日付でここに配属に成りました『雲龍』です宜しくお願いします」
「そうなのですか〰よろしくお願いしますね〰?」
クーデルカが優しく笑い迎え入れる
「えぇ、よろしくお願いします。司令官」
「私は補佐官ですよー?本人が居ないのでもう少し待ってくださいね〰」
「分かりました」
雲龍がほんの少し表情を変えるがクーデルカはそれに気が付きつくも気のせいとした
二人が挨拶を終えた後執務室の電話が鳴る
「はいはーい?AMIDA鎮守府司令官補佐官の四葉クーデルカですが?え?提督が逮捕された!?」
そして微妙に歪み始めた歯車は無理矢理回り始める……
雲龍side
あの人の指示でここに移ることになりましたがまぁやれるだけやってやりますよ……
て、逮捕されたぁ!?何やってんですかあの人!?
はい、という訳で四葉は逮捕されました。
尚、次回は病院からですがまともに進む予定はありません、何しろ彼が『まだ生きてる』のは『彼女』にとって目障りですから
あ、それと最後に出てきた雲龍さんですがこの子は『例外』の存在です。
それでは次回は雲龍ちゃんについてやりましょう。
次回『雲龍(壊れた人形)』お楽しみに!
世に如月とAMIDAの有らんことを!