サクラ大戦7人目の隊員   作:真宮寺さくら
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いろんな意味でも最悪な事態後編1

「フッフッようやく復活出来たぞ」

 

 

「小娘真宮寺直哉はどこにいる?

 

 

「貴方は一体何者?」

 

「我が名は憑依魔獣神ゼツだ」

 

 

「改めて聞くぞ、小娘真宮寺直哉はどこにいる?」

 

 

「私は知らない一体その人と何があったの?」

 

 

「そうか知らぬのならよい、まあ奴らが来るまで時間がある小娘我と真宮寺直哉との関係を話してやろう」

 

「奴らですって」

 

 

「何で皆が,ここに集結してるの?」

 

直哉も突然の事で、混乱していた。

 

「それは皆が、貴方を失いたくないからですよ、真宮寺直哉君」

 

「貴方は?」

 

「私は、役ちはや千明の先祖になります」

 

「ええーー」直哉は意外な人物登場に驚いていた。

 

「さあ直哉君、貴方はこの時代には、いないほうがいいです」

 

「先に私が元の時代に連れて行きます」

 

「でも、お姉ちゃんが」

 

「大丈夫私が、さくら達を連れてきますから」

 

「そんな事はわしが許さんぞ、役ちはや」

 

「貴方は、憑依魔獣神ゼツ。まさか、貴方まで復活しているとは、誤算でした」

 

「はは、マサカだよ、ちはや、わしを封印したお前と再び出会えるとは、これも管理局と言う馬鹿者共のおかげだがな」

 

「管理局だと!!」

 

 

直哉は、ゼツの言葉に反応した。

 

 

「そうだ、真宮寺直哉よ、いいこと教えてやろう、わしの素体となった人間の名を」

 

「その者の名は、お前も知っているだろう、高町なのはの実兄の高町 恭也だ」

 

 

「何だって!!」

 

 

「それ似な、お前達が、元の時代に戻る為には、わしを倒すしかない」

 

「さてわしとの、決戦を望むか?小僧」

 

「ああ、当たり前だ、お前に勝って、なのはちゃんのお兄さんを助けてみせる」

 

「いいぞ小僧、だがなお前達二人でわしに勝てる気でいるのか?」

 

「クッだがやるしかない、憑依獣を倒すのも僕達帝国華撃団の使命なのだから」

 

「ならば試してみよ、帝国華撃団全員でわしを倒してみよ小僧」

 

ゼツノ力で、帝国華撃団全員が、直哉の元に召喚された。

 

その直後ティアナ前に現れたのは、真宮寺フェイトと謎の少女だった。

 

「フェイトさん今までどこに?」

 

 

「ごめんティアナ、私は今まで新たな世界に跳ばされてたんだ」

 

 

 

「新たな世界ですって」

 

 

「そうそしてこの世界に戻ってきたのは、この世界に新たな脅威を伝える為なんだ」

 

「新たな脅威ですって」

 

 

「フッ遅かったな我が同志よ」

 

 

「すまないわねそこにいる奏者共に邪魔されたから」

 

 

「フッまあいい我等の目的は、レイ様の為にノイズをこの世界に誕生させる為我等を復活させてくれたのだからな」

 

 

「フィーネここは撤退するぞ」

 

 

「本気か?奏者共を殺さず逃げるというのか?」

 

 

「まあこんな奴らが我等の邪魔をすることは出来ぬさ、我とフィーネはレイ様の命令で7人世界という所に行き鬼神と祓い師を捕まえろとの命令があるのだ」

 

 

「ちっそういう事なら、立花響決着はこの次だ」

 

 

「そう言って真電とフィーネは撤退した。

 

その頃千明達の世界では・・・

 

 

 

「死ねーーーーー鬼よ」

 

「くっ誰がお前にやられるかよ」

 

 

「そうだなお前を倒すのはこのわしだからな失せろ蛙が」

 

「ぎゃあああああ」

 

「カゲトラ様・・・もうし・・・」

 

 

 

そして謎の攻撃により比企は絶命したのだった。

 

 

「なっ何故お前が生きている」

 

 

「久しぶりだな前鬼そして祓い師よ」

 

 

「なぜあなたがここにいるのよ真電」

 

 

「いつぞやの巴里以来だな。何故俺が生きてるだと?それはな俺様とゼツ様がレイと言う小僧に蘇らせたからここにいるのさ」

 

 

「何ですって」

 

 

 

「ならばお前達を復活させてレイは何しようとしているんだ」

 

「それは・・・ぐわあ」

 

その時終焉弐式が、キック攻撃を真電にあてたのだった。

 

 

 

「ほうそれは、俺も聞きたいな」

 

 

!!

 

「健二さん」

 

「健二貴様生きてたのか?」

 

 

「あれが米田健二・・・」

 

 

「うん・・・やはり鬼神前鬼お前は俺を覚えていたか」

 

 

「ああ、あの時のお前が、直哉を殺したのか?」

 

 

「ええーー前鬼直哉君が死んだなんて、直哉君は行方不明なのよ」

 

 

「前鬼あれが、米田健二なの?」

 

ゴキが前期に聞く。

 

 

「ああ、そうだ」

 

 

回想・・・

 

天守閣・・・

 

仲間達に助けられ、天守閣に、辿り着いた二人の直哉と、二人のさくらだったが、天守閣にいる二人の人物を見た時、真宮寺姉弟の表情が変わっていった。

 

「何故貴方がここに・・・」

 

「まさかこんな事が・・・」

 

「久しぶりだな、直哉」

 

「お久しぶりです。さくらさん」

 

「何故貴方達がここにいる!!答えろ米田健二、真宮寺桜花」

 

「え、あの子母さんと同じ名前だ」

 

紫藤直哉はそう思いながら、その場で静観していた。

 

「直哉、さくら教えてやるよ、俺達が、お前達の倒す敵なのだ」

 

そういって、健二と桜花と名乗る男女は、双武弐式に乗り込み直哉とさくらに襲い掛かった。

 

「「・・・」」

 

「直哉君避けるんだ」

 

「さくらさん回避してください」

 

紫藤直哉とさくらは、真宮寺姉弟に呼びかけるが、反応が無かった。

 

その間双武弐式は、真双焔武に襲いかかろうと近づく。

 

「チッこのままじゃ、さくらちゃん」

 

「うん、直哉君」

 

桜武は、双武弐式と真双焔武の間に入った。

 

「二人をやらせるわけには、行きません」

 

「誰だお前たちは?桜花やりなさい」

 

「はいお父さん。破邪剣征・桜花爛漫」

 

「「うわあああ。」」「「きゃあああ。」」

 

 

双武弐式が放った必殺技を受けた桜武と、真双焔武は、互いに近くで倒れていた。

 

「大丈夫?さくらちゃん」

 

「うん、直哉君」

 

桜武は、立ち上がったが、真双焔武はまったく動かなかった。

 

「直哉君、しっかりするんだ。僕達は君と健二さんとの関係、を知らないけど直哉君が、戦うことを躊躇するほど大切な人なんだろう?」

 

「僕ならそんな人を、自分で助けたいと思う。君は違うのかい?」

 

 

「お前邪魔だ、消えろ」

 

「「破邪剣征.桜花天昇」」

 

「うわああ」

 

「きゃあああ」

 

「直哉さん、さくらさん」

 

桜武は吹き飛ばされた。

 

「さあ、直哉最後の時だ、死ね」

 

双武二式が、真双焔武に、最後の攻撃をした時、直哉から裏直哉の意識が表れた。

 

 

「よう、漸く会えたな、兄さん」

 

 

「ほうお前は、珍しいな、俺の分身体になり切れなかった、闇の一部よ、直哉に憑依していたか」

 

「兄さん直哉は、やらせない」

 

「ふっ貴様如きが俺に勝てると思うなよ」

 

行くぞ桜花!!」

 

「はいお父さん」

 

「さくら姉さん俺達も行こう」

 

「ええ」

 

そして改めて、宿命の兄弟対決が再開された。

 

 

「ほらほら、どうした、直哉よ先ほどまでの勢いは?」

 

 

「グッ強いだけどこれぐらいで、弱音を吐いてちゃ、意味がねえ」

 

「そうよ。直哉君私たちは、3人でこれまでのピンチを切り抜けて来たんだから」

 

「さくら姉さん」

 

(そうだよもう一人の僕)

 

「直哉・・・」

 

「わかったぜ相棒」

 

 

「フンそんな、トラウマ如き出、精神崩壊を起こす宿主を選ぶとはな」

 

「なあ、桜花?」

 

「そうですね、あなたがお父さんの一部と認めません。死になさい。破邪剣征・桜花放心」

 

双武弐式に乗る桜花は桜花放心を放つ。

 

 

「そんなの避けれるぜ」

 

「直哉がそう言って避けた直後・・・「破邪剣征・桜花爛漫」

 

桜花が連続で桜花爛漫を放った。

 

 

「うわあああ」

 

「きゃあああ」

 

 

真双焔武は攻撃に耐えられず吹き飛ばされた。

 

「どうした?この程度の実力で、俺と桜花を倒すだと、よく言えたものだな」

 

「ぐわあ」

 

双武弐式は、直哉の乗っている箇所だけを狙い、打撃攻撃を加える。

 

 

「ぎゃあああ」

 

次々と、打撃攻撃を受け、ついに直哉は、両手両足を動かせなくなっていた。

 

 

「さあこれで、最後だ。心静かに死ね、真宮寺姉弟よ」

 

 

双武弐式の刃が、動けない真双焔武に、襲い掛かる。

 

「だめえーーーーー」

 

さくらの叫びが奇跡を起こした。

 

 

各階に残った、二つの帝国華撃団全員が天守閣に集結したのだった。

 

「なっばかな!!こんな事起こせるはずない」

 

「一体何をした?真宮寺さくらーーーーーーーー」

 

「俺たちが連れて来たのさ、護法リングの力でな」

 

「何者だ?」

 

「鬼神ZENKIここに現臨」

 

「何だと!!鬼神なんてこの世界にいるはずが・・・」

 

「お前には関係ねえ、くらえヴァジュラー」

 

「ぐわあああ。おのれーー」

 

「いまだ全員の最強技で倒せーーーー直哉さくら」

 

 

「「「「「「「了解」」」」」」」

 

 

「馬鹿な、こんな事があってたまるか」

 

「貴方達の時間は、終わったんです。ゆっくり寝てください」

 

 

回想終了・・・

 

 

 

「そういう事があったのよ犬神」

 

 

 

「なら奴は、死んだはずの人物という認識なのか?お前達の中では」

 

 

「ええ、先ほどの話した通りね」

 

 

 

 

「そういう事ならまた倒せばいいだけだ」

 

 

 

千明の話を聞いた犬神が終焉弐式に乗る米田健二に襲いかかる。

 

 

「ちょっ犬神あんた健二の仲間じゃないの?」

 

 

 

千明は犬神の突然の行動に驚いていた。

 

 

「五月蠅い女。喰らえコロナストライク」

 

 

「フッ俺を裏切るつもりか?犬神よ」

 

 

「ならば受けよ破邪剣征・桜花放神」

 

 

そして互いの技がぶつかり合う。

 

 

「ウオオオ」

 

「「きゃあああああ」」

 

 

!!

 

「いけないマスター」

 

 

ゴキは急いで千明を助けた。

 

 

その時米田健二に異変が起きた。

 

 

 

「ぐわあああああああ。どういう事だ俺の体が終焉弐式に浸食されている?」

 

 

「馬鹿な佐谷直哉と、真宮寺直哉と裏直哉を取り込み起動安定した筈の終焉弐式がーーーーこれでは紫藤直哉を手に入れることが出来ねえ」

 

 

「成る程、貴方の目的は紫藤直哉さんを手に入れる事なのね」

 

 

!!

 

 

「役千明何故お前が生きている?確か俺の桜花放神で死んだはずだ」

 

 

 

「私は初めて貴方と出会って貴方を好きになれなかったのが、何となくわかったわ」

 

 

「何だと!!」

 

 

 

「貴方は、米田健二の亡霊なのよ」

 

 

「俺が亡霊だと!!馬鹿なことを言うなーーー」

 

終焉弐式に浸食されながら千明を襲う健二だった。

 

 

「だけど私は健二さん。あなたが人間だったころを知っているわ」

 

 

「何だと!!お前が俺の消えた記憶を知っているのか?小娘ーーー」

 

 

 

「ええ、知っているわ確実にね・・・」

 

 

「ならそれを証明して見せろ」

 

 

 

「ええ、いいわよただし、真宮寺直哉君を起こしてからね」

 

 

 

そう言って、千明は終焉弐式の中にいると思われる。真宮寺直哉に呼びかけた。

 

 

 

だがその時邪魔者が現れた。

 

 

「おっとこれ以上はやらせるわけにはいかんな役千明」

 

 

!!

 

「お前はゼツ!!真電のいう通り貴方まで復活してたなんて」

 

 

「久しぶりだなだが、これ以上こいつに思い出されては困るのでな、何故ならこいつ米田健二こそ真のレイ様になる為のパーツなのだからな」

 

 

 

「何ですって」

 

 

「時間稼ぎは任せるぞフィーネ」

 

「ああ、任せなさい出でよノイズ達

 

 

「「「「うわああああああ。何だ化け物はーーーー」」」」

 

 

フィーネが召喚したノイズ達の登場に影荒野の僧侶は、驚き次々に炭素に帰られ死亡していく。

 

 

「何あの怪物は?」

 

「千明、俺様が行くぜ!!」

 

 

「待ちなさい前鬼あいつは注意しなさい、絶対ふれちゃだめよ」

 

「おう、行くぜ怪物金剛斧争覇斬」

 

 

前鬼はノイズに攻撃を仕掛けた。

 

 

 

「フン無駄なことをお前達では、ノイズには勝てないわよ」

 

 

「「ノイズ」」

 

 

 





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