憑依でチート特典付の大日本帝国だけど・・・。 作:konndou
なんたら教信者「司祭様ようやくですよ」
なんたら教司祭「てか、いつまでなんたら教?」
なんたら教信者「精霊教ってでたから良いじゃないですか司祭様」
なんたら教司祭「いや、しかしですね」
なんたら教信者「また、後退しますよ」
なんたら教司祭「グハッ」
視点を変えまして、遂にうんたら教です。
その前にこの世界における魔法と言うものを説明します。
なんか感想などでテイルズに対する反応が有ったので、テイルズ的に説明します。
まずこの世界の魔法ですが基本的に皆に使える可能性が有ります。転移して来た大日本帝国の人間も含めます。ただし、才能に分かれますが。
まず、『魔法使い』と呼ばれる者は基本、攻撃・補助の違いあれど『ファイアーボール』や『ウィンドカッター』の様な魔法が強弱あれど使えます。これが下級です。
これが兵士に対して脅威や命の危機と感じさせる魔法となります。
『サンダーブレード』や『スプラッシュ』の様なレベルの魔法を使用できるのは、一部で名前が知られている程有名になった高位の魔法使い位です。これが上級です。
これなら戦車相手でも戦い様が有ります。
そして、『タイダルウェーブ』や『エクスプローション』といった更に強力な魔法は基本上記の様な高位魔法使いが複数人で演唱して発動させるような魔法です。これは大規模演唱系と呼ばれます。
それこそ籠城戦で中で演唱し外の人間に叩き込むのが主体で野戦でなんか使えば魔法陣はデカくて目立つは魔法使いが何人も固まって無防備、一人途中で倒されでもすれば最悪暴発、演唱も糞長ければ消費する魔力も名が知られている様な高位の魔法使いでも2,3発が限度と言う使い道がありません。
尚、演唱は省く事が可能ですが、それは下級魔法だけの話であり、慣れが必要です。
大まかに纏めれば…
初級 東条が使ったショボイの。威力は基礎的な下級魔法に届かないが、基本的に演唱要らず。
下級 ファイアーボールやウィンドカッターの様な魔法
上級 サンダーブレードやスプラッシュの様なの
大規模演唱系 複数人による演唱で発動するもの、タイダルウェーブやエクスプローションと言う感じの魔法
儀式系 式典用やベタな敵が使う邪な感じの物。大小あれどアイテムを媒介にするもの
回復系 名前のまんま。ファーストエイドやヒールとか、解毒なども含む。こっちも回復系魔法内で下級とかに分かれる
補助系 シャープネスやバリヤーとか
尚、属性も存在しているが、火が水に弱い等の属性相性は絶対では無く、威力によって覆る。
属性の別れ方は正式なものは無く殆ど見た目で決める為地方や人によっては違ったりする。
オリジナル魔法は溢れるほどあるが大部分はちょっとした工夫の物が多い。
――――――――――――――
そしてこれにもう一つ精霊魔法と言うものが有る。
精霊魔法は文字通りに精霊を使った魔法である。とは言ってもクラースさんみたいにやるのは基本、儀式で行うやり方である。基本は微生物の様に大気中? に存在する精霊に『精霊さん力貸して―』とお願いして発動する的な感じである。エクシリアが近いかな? 正しジンとかは無いよ、この世界。
精霊魔法の内容は省略するが、精霊魔法は人間種に於いてはほぼ先天性な者しか使えないので、使える者が少ない。
そして大昔この精霊魔法、しいて言えば精霊に神秘性を感じた人間が初代教皇であり、教皇になまじ精霊魔法の才能が有り、精霊と意思疎通ができた為に周りの者達も神秘性を感じて広まって行った。
それがなんたら教の正体。この世界にほぼ一つだけ存在している宗教の精霊教である。
そして例のなんたら教司祭の国が総本山でもあり、教皇を頂点とした宗教国家である。
国名は無く、大体『本山』や『法国』と呼ばれている。
尚、この精霊教であるが精霊は基本絶対である。その一方で戒律などは日本でも大丈夫な位に緩い上に経典も良い意味でご都合主義満載である為か、かなり頭が柔軟である。
基本的に害は無いが、過去に於いて十字軍もどきな出来事を起こした黒歴史はある。
しかし、強硬派や穏健派は有れど内部対立や分裂した過去は無かった。それは教会の儀式魔法で精霊様を降臨させ、精霊様に判断して頂くからである。
なまじ精霊様がほぼ絶対と言って良いので、精霊様のお言葉=黄門様みたいな感じで終わっている。
因みに、あのウハルテン王国とは国境を接している上に仲が悪い。
何故かと言うと、あの例の大砲モドキが原因だったりする。
あの大砲モドキの仕組みだが、精霊魔法使いを供給源に精霊の力を吸収し、その力を火力に変換し飛ばすと言うモノである。無理やりと言うか、完全に精霊軽視な扱いなので、精霊教としては言いたい事が大変有った。そしてそれを滅ぼした日本は大変好意的に見られている事に…
――――――――――
法国 評議会
因みに、法国は準議会制である。
教皇「精霊様のお導きだ―――――」
…と成っている。
うん、意味わかりませんね。
簡単に言えば、聖書の内容に「精霊様の加護を受けたこの世の物とは思えない人達がいずれ降臨するよ」と言う記述が有り、それを精霊様に聞けば…
儀式中
教皇「精霊様、あの大日本帝国と言う国の人間達が聖書の人間なのでしょうか?」
精霊様「ウン、多分ソー」
教皇「精霊様のありがたいお言葉だー」
司祭達「はは―――――」
精霊様「明日のお供え物はパンがイイー」
教皇「精霊様のありがたいお言葉だー」
司祭達「はは―――――」
――――――――――
…と成っている。
因みに後日、ウハルテンの自称先進国の蛮族共が大日本帝国にちょっかい出したせいで中止となっていた会見を行う為にまた例の司祭が派遣され、友好条約諸々が結ばれる事になる。
尚、転生者達は転生先の宗教はヤバい物だと決め付け、勝手に変な方向に深読みしていた為に無駄な位に法国を注意していた。アレ? こいつ等もしかして無害? と完全に納得するのはまだ先である。
また、この間に対帝国用の決戦兵器やら魔法やらを開発されてたらヤバいと考え、無駄な程に過剰な予算をつぎ込んで法国に無駄な規模の大諜報部隊展開し、無駄に予算を大量消費して何度目になるだろうか、また大和級の工期が遅れる事に成る。
司祭「教皇様、我々出番少なくないですか?↑と違って」
教皇「大丈夫です。アレも未だになんたら教司祭1とか扱いです」
司祭「流石、教皇様」
教皇「HA HA H・・」
精霊様「教皇ー、パーン」
教皇「はい、只今ー」