憑依でチート特典付の大日本帝国だけど・・・。   作:konndou

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これで津島皇国、『蒼海決戰』編は終わりです。

次回から早速別のクロスオーバーです。

作品は言わなくても最後の八島生徒の発言で分かるな。


アンケートありがとうございます。
一番多かった一期、アニメ、3(ネームレス)の時代から始めます。




(始めるが原作キャラ(メイン)が出るかかなり怪しい)






第二十八号「蒼海終戦」

 

大本営

 

終戦、講和会議で街は盛り上がっている。

因みに大まかな内容だが

『津島皇国、大日本帝国への賠償金』

だけである。

 

何故か?焦土作戦した土地なんか要らんわ。それよりかは扶桑領開拓した方が全然儲かる。

因みに焦土作戦をヴェラヤノーチは実行したために占領された国土は荒れに荒れており大本営では共産革命来るか?と言われるくらい不安定に成っている。

その為に津島皇国も国土割譲は考えておらず賠償金一本に日本と同じく絞っている。まぁ津島皇国としては荒れた土地貰って陸軍大国と隣接するなんかとてもじゃないが御免で、陸軍大臣が目の色変えて国土割譲はしないでくれと御前会議で言っていたらしい。

 

因みに『大敗北』したヴェラヤノーチ、ヤバいみたい(笑)

国土割譲されなかった代わりに賠償金は莫大である。因み占領地総割譲をカマにかけて賠償金増やしてやった。

因みにこの時、講和条件の緩和を目的に一部陸軍が無断で仕掛けてきて皆殺しにしてやった。そこからはもうコッチのペースである。後は恩着せがましく国土割譲要求取り下げて賠償金にシフトして行った。

 

あ、それと向うは政変がヤバいらしいな。

まずは皇帝キリル3世が倒れたらしい。

それで大騒ぎらしい。その上皇位継承できる人間居ないから尚更だろう。過労、心労らしい、流石に10才前半の人間にこの政局はきつかった様である。

 

そして、ラスプーチンモドキが処刑されたらしい。

理由だが海軍を動かすうように軽はずみな進言をした上に焦土作戦、コイツの独断だったらしい。流石にこの事に周りの人間も切れて、キリル3世も庇い様がない状況と成ってしまったらしい。幾ら倒れたとはいえ絶対王政の国で国王が庇いようないとか相当である。

因みに敗戦の元凶、焦土作戦の元凶と国中に宣伝され首都宮殿前広場にて銃殺され死体は晒されているらしい。その所為かなんか『少し』は落ち着いたらしい。

 

これで国内は一反の落ち着きを見せるが焦土作戦が実地された場所の再建に苦労する事に成る。因みに占領地だが帝国陸軍が撤退時に要塞は爆破し、鉄道はレールを回収し鉄ゲット、盛り土はダイナマイトで吹き飛ばし、橋は渡り終えたら爆破処分、街は流石に人心的に無視、港、近海に機雷をばら撒くだけばら撒いて撤退して行った。

 

因みに三笠光清津島皇国陸軍騎兵大尉観戦武官がこの機関車何ですか?と尋ねたが帰って来た回答がレール回収機関車と言われ困惑したが、使用方法が嫌がらせと聞いた時は良鉄たる鉄道レールの回収もする良い物とも思ったが値段が津島皇国の機関車の10倍以上と言うとんでもない値段だった為に渇いた笑いが出たらしい。更に線路爆破用ダイナマイト投下装置を付けると15倍に成るらしい。この時大尉は金持ちは違うな―と思ったらしい、撤退中の帝国陸軍後方支援部隊の機械化部隊と自分たちの撤退中の陸軍とを見比べながら。

 

海軍は前書いたので省略するが陸軍は陸軍で被害甚大であった。特に騎兵などヴェラヤノーチ陸軍騎兵の過半数以上の約8万を損失。陸軍大国としてのプライドも粉々である。ただ、ロシアモチーフなので畑で採れるのは帝国も羨ましい限りである。

 

そして、兵を収穫した後に楠叙朝に南下する事に成る。

理由としては国力回復するために手っ取り早く他から分捕って来る為である。

列強各国もこの南下に神経を尖らせたりしたがヴェラヤノーチもそんな事言ってられない為に陸軍100万を動員し1月掛けずに楠叙朝を降伏させ国土を割譲させた。因みにその広さは満州2個分と言う莫大な物でありその地域の人間は地獄の日々の始まりでもあった。そしてこの速攻、陸軍100万動員は各列強にヴェラヤノーチ帝国健在を示し、皇威を上げるのに何ら問題なかった。

 

そして、この時楠叙朝は津島皇国、強いては大日本帝国に助力を頼もうと泣きついて来た。

結果ヴェラヤノーチの攻勢を強めるだけと成った。(ヴェラヤノーチをビビらせはした)

 

因みに津島皇国では100万動員とかふざけた連中の戦いに巻き込むな。こっちは賠償金(国家予算の5倍)の使用方考えたり、日本との貿易とかで忙しいんだよ。

 

(因みに大日本帝国が獲得した賠償金はヴェラヤノーチの年間予算の30倍とか言うふざけたものである。しかも支払い期限が10年)

 

大日本帝国は中国に味方する訳ねーだろ。である。

ヴェラヤノーチはかなりこの時ビビッていたが大日本帝国大本営は

「え?中国モドキの人口減らしてくれるんですか?ぜひお願いします!」

「HAHAHA、こっちも暇じゃないの」

「南下?したけりゃすれば?」

「今月末、コミケおk?」

と寧ろ歓迎している。

まぁ、ヴェラヤノーチに列強の目が行くのは良い事である。

 

―――――――――――――――――――――――――――――――――――― 

 

津島皇国 水志寮生達(この前、水死寮書いてたw)

 

終戦し、動員も解除されたため生徒たちも戻って来た。

戦死者も出て湿っぽくなったのも有り、今日は戦勝の記念で生徒たちだけでどんちゃん騒ぎして来いと旅館の一室貸し切りで飲み食いしている。

 

「おい、初瀬大丈夫なのか?」

 

「ん?ああ、大丈夫だってたかが指の二本無くなって足ケガしただけだってw」

(因みに某ギャンブル大好き海軍軍人と同じ所だった為将来を勝手に期待されるはめに成る)

 

「生きて帰れただけ良かっただろうし、吉野教官みたいに視力下って艦隊勤務不能に成らなくてよかったろ」

 

「八島先輩?意味深そうに富士生徒の居たとこ見るの止めましょうよ?第一吐く手前まで飲ませたの自分ですよね?」

 

「ン。ちょっとムカついただけだ。問題ない」

 

「嫁との新婚旅行の件ですか?」

 

「駐在武官と観戦武官だ!」

 

「いや、でも話の一部だけ聞くと完全に日本満喫してますよね?」

 

「否定はせん。でも観戦武官として軍務で居たからな」

 

「軍艦内が涼しいとか自慢してましたよね?」

 

「写真見ながらにやけてましたよね。この前?」

 

「嫁の人形見ながら部屋でにやけてるらしいじゃないですか」

 

「誰から聞いた?」

 

「「富士生徒です」」

 

「・・・。そうか(後でコロス)」

その後、美人といちゃつきやがってー、観戦武官とか出世街道上りやがってー、クソ熱い中涼しい所居やがってー、死ねリア充―、なんだそれ、日本のはやりの言葉らしい、意味は?、良く知らんが教えてくれた軍艦陸奥の水兵曰く今の八島生徒の事らしい、そうか良く知らんがリア充くたばれー、死ねー、ボケー、くたばれー、と木魂し始めた無礼講の上酒が入っている為に大変喧しいが俺の隣にいた初瀬をけしかけた。

本人は最初、いや二号生次席ですが1号生も居るのを黙らせるとかちょっと―や、俺ケガがーと言っていたが八島生徒が持って帰った日本の菓子で買収され現在進行形で酔っ払いどもを血祭りに上げている。

・・・。アイツケガ人だよな?って俺に聞かないで下さいよ八島生徒。

・・・。甘党恐るべし。

 

 

・・・・しばらくして・・・・

 

すがすがしい顔の初瀬が戻って来た。後ろの惨劇は見ないことにしよう、ウン。今日は無礼講だしな。言ったりしなかった連中も惨劇から顔をそらして飲んでるしな。

 

「そんで海戦時どうだったんだ?お前」

 

「自分ですか?自分は甲級戦艦有原で副砲の一つの指揮を任されました。これでも勲章物の活躍したんですよ?」

 

「何したんだコイツ?」

 

「三笠ですか?コイツの指揮した砲が敵巡洋艦の副砲群に命中して弾薬引火したみたいで敵艦大炎上させたんですよ」

 

「で、お前は・・・」

 

「・・・。自分も副砲群の一つの指揮を任されましたが乗った巡洋艦は沈没し、このざまです。八島生徒は?陸奥でしたっけ?乗ったの」

 

「ああ、あの時は第三砲塔の指揮してた」

 

「「・・・・。」」

 

「「はい?」」

 

「え?普通そんなとこ指揮できるんですかって言うかさせてくれるんですか?」

 

「向うの好意(笑)らしい」

 

「良いな―」

 

「41センチ砲だからな津島水軍で撃てるように成るのは何時の事やらだな」

 

「内の水軍は最大でも30センチですからねー」

 

「そう言えば水軍の建設中艦艇の今後が決まったらしいな」

 

「そうなんですか?」

 

「ああ、甲級は一隻はそのまま完成させ、残り2隻は艦体流用して巡洋艦の試作艦にして残り1隻の新型甲級は技術経験獲得目的で建造、後の計画艦、乙級相当は全部中止。巡洋艦も似た感じで水雷艇は近海警備で増産、駆逐艦は全部中止らしいぞ」

 

「そ、そこまでやるんですか?旧式艦は片っ端に解体なりするって聞きましたが」

 

「情報は知ってると思うが内の水軍の各艦種の最新鋭艦ですら日本の3戦級もしくは4戦級の艦艇相当、そもそも退役して存在すらしない艦だからせめて日本の3戦級、2.5戦級の艦艇を取りあえず目指すそうだ」

 

「はーそれで解体祭ですか」

 

「まぁな、解体して金を浮かせたいらしいな新型艦用に」

 

「新型艦かーどんなのだろうな」

 

「取りあえず目指せ摂津って噂は有るよな」

 

「案外その内、金に余裕出たら技術獲得目的も合わせて外注するんじゃないか?」

 

「賠償金使わないんですかね?」

 

「賠償金は内政が殆どらしいぞ、日本と比べたら笑えるレベルだからな」

 

「「ああ、なるほど、軍備どころじゃないでしょうね」」

 

「そう言えば出兵が有るかもしれん噂は知ってるか?」

 

「あれですか楠叙朝のw」

 

「アレはなw敵国助けて敵国と戦うとか」

 

「力が無いく威張り散らしている末路だろ」

 

「そう言えば兄さんが言っていたんですが陸軍も軍縮するらしいですね」

 

「ん?ああ、島国の我が国はいい加減水軍に力を入れるべきとの方針だからな」

 

「いえ。実は陸軍としては別らしいですよ?」

 

「何?」

 

「へ?」

 

「兄さんから聞いたんですがヴェラヤノーチ戦での装備の差に泣きたくなったらしいです・・・。」

 

「ああ、特に陸軍はそうだろうな・・・」

 

「生々しいな」

 

「それで数減らして機械化させたいのも有るんですが肝心なのはココからです」

 

「「???」」

 

「兄さんが日本の陸軍の将校と話ていたらこう言ったらしいです。『動員したのは100万?、1000万では無く?』」

 

「「・・・。」」

 

「その話が陸軍内で広がったらしく詳しく聞いたら『ええ、普通でしょ?総動員なら100万、200万。転移する前の隣国とか軽く総動員すれば1000万、2000万でしたし』と言われて陸軍、島国の陸軍で良いって考えに成ったらしいですよ」

 

「・・・とんでもなく生々しいな」

 

「でも確かに津島皇国陸軍にそんなの相手にするのは無理だな」

 

「話がそれたが・・・」

ここで八島生徒が三笠、初瀬の両方にこそっと呟いた。

 

「さっきの話だが楠叙朝でなくてな。ゲートの向うだ」

 

『『ブ――――――――』』

 

「キタねぇ」

 

「ゴホッ・・・・んん。何考えてんですか?うちの軍???!!!調子に乗りすぎでしょう!」

 

「そうですよ!慢心ってレベルじゃないですよ」(ガタっ)

 

その後落ち着けと言い落ち着かせた。そして冷静に成った所で言った。向う、大日本帝国から申し出が有ったんだよ。・・・。クーデター?とか三笠が言ったが断じて違う。

簡単に言えば空いてる土地占領して開発して植民地、領土化しませんかと言う申し出である。

 

コレは大日本帝国の国民を移民させて開発させるのが人数的な問題から困難な為に空いてる土地開発しませんかと言うものである。

日本としてはゲートの向うでなくこっち側に友好国が欲しかったのが大きい。後、空いてる土地なんか要らん。資源?現在進行形で開発、発見中で開発が追いつかないレベルです。

・・・。え?どうなんですかだと。

 

当然ながら政府は乗ります。植民地ヒャッホーでヴェラヤノーチ戦の派遣陸軍を転用し植民地ゲットに走ります。(因みにマラリアで酷い目に合います)

 

コレ他の列強が黙って無いですよね?とも思ったがゲートの向うは大日本帝国の領海内だ。

流石に力ずくで津島皇国は黙らせても日本は無理である。

幾ら列強でも日本の領海に無断侵入した挙句に帝国本土の目と鼻の先を開発、植民地化する度胸は無い。それ以前にゲートくぐった瞬間に帝国海軍とのガチバトルであろう。向うのおひざ元で。

 

「そう言えば向うも新たな国との国交で忙しくなるからもあるのかもしれんな」

 

「この植民地開発に津島皇国も齧らせるのですか?」

 

「ああ。広くても開発できなければ基本意味無いからな」

 

「何て名前でしたっけそのゲートの先の国?」

 

「・・・。あー。確かガリア国だったか。公国か皇国だ」

 

「ふーん」

そんな雑談をしながら少年たちの夜は過ぎて行く。

因みに暫くし血祭に成った連中も復活し喧しさは加速していく。

 

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