憑依でチート特典付の大日本帝国だけど・・・。 作:konndou
マクロススキー様より感想をいただきましたが今はオリジナルです。
いずれなんか謎のゲートがー、なり日本海に謎の時空のゆがみがーなりで
他の作品とクロスオーバーさせようと思っています。
各方面から飛んでくる電文から情報を纏めつつ
転生組も各地からそこそこ集まって来たので皇居にて真面目に御前会議が始まった。
そして時間が経つにつれ、現在の状況がだんだんと解ってきた。
対馬、樺太要塞から陸海軍の偵察機を飛ばしたのだが、土地の情報が全然違うらしい。どちらも人工物らしいものが確認できなかった。当然の事の様にウラジオストック等の都市も地球地図の緯度経度の所に無い。測量した結果、そもそも地形が対岸から見て違うとの事。
台湾からは海軍航空隊の水上機を飛ばしたが、やはり中国大陸は確認できず。
小笠原の先にある謎の大陸? も、もしも大陸では無くても確実に北海道よりは大きいらしい。
更に国内においても、海外に移民したり当時国外にいた者が何故か日本国内に居り、
その逆に日本国内にいた外国人は消えており(日本国籍などの人間、夫婦などは別です)
国外に出航していた艦艇も日本領海内に居ると言う摩訶不思議な現象が発生し、
どう考えても上記から考えて…
「異世界トリップキタ―――キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!」
と陛下がやたらハイテンションになっている。
しかしこれは陛下に限った事では無く、
「異世界―――」
「( ゚∀゚)o彡°ネコミミ、( ゚∀゚)o彡°ネコミミ」
「エルフカモ―――ン」
「異世界が有るなら魔法も有るんだよ(願望)」
「ユニバ――――ス」←???
と真面目な会議の筈が帝国の頂点を含めて現在暴走中である。
現時点で真面目にしているのは内政担当(苦労人)の面々だけである。
そして暫く暴走していたが、冗談無しに真面目にしないと不味い状態なので内政担当の面々が沈静化作業を開始し収束した。但し、資源問題やら戻って来た船舶、人間などの件、この状況に対しての対応などで冗談無しに猫の手も借りたい状況下だというのに私欲で騒いでいた連中だったので、日頃の件も合わせて容赦は無かった。
そして内政組が日頃の復讐を完了し、会議は進んで行った。
まずこの状態は異世界転移で間違いないと言うのは皆直ぐに納得した。
そして、この世界の技術力、国家体制、文化がどうなっているのか分からない為、早急にそれの解明に当たった。海軍、陸軍航空隊は航続距離の長い飛行機を3機編成で四方に偵察飛行させた。そしてこの世界を詳しく知る為に人工衛星を打ち上げようと言う声が挙がったが、そもそも現物が無いので制作から入る為、かなりの時間が掛かりそうとの事。但し、長距離天体望遠鏡で空を見たが人工衛星やロケット等の人工物は発見出来ておらず、少なくともこの世界では宇宙開発が進んでいない様である。
戻って来た日本国民の中で財産を紛失した者は混乱を抑える為に全額国が補償した。
艦艇、船舶などは取りあえず母港に戻したりした。
そして資源問題であるが、取りあえず国内の人工石油製作機関の規模を国家規模で増設しまくっている、稼働中のものは今は24時間フル稼働中である。
幸い? な事に海底地下資源は地球に居た時と同じだったので、早速採掘工事を開始させた。
ただし幾らチートでも流石に海底地下資源採掘は採掘計画や準備はゼロからスタートなので、採掘開始はいつになる事やら…
やはり転生先でのテンプレ資源地帯の発見が急務である。
備蓄はそれこそ1,2年で底を着く様な物では無いがそれでもである。
そして数日後に一番近い旧朝鮮半島方面の対馬要塞所属の陸軍航空機から報告が来た。