憑依でチート特典付の大日本帝国だけど・・・。   作:konndou

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皆さんお久しぶりです。番外編第2弾どうぞ。
(まさかの5000字越え、この作者が)


番外編『戦場のヴァルキュリアネタ』

 

もしもあたかもしれない戦場のヴァルキュリア編

 

注意:『なお、この話のマクシミリアンは原作と比べ大分丸いです』

 

 

原作一期の約数年前、新たなゲートが開いた。

開いた先では民主主義国家群と帝政国家がヨーロッパによく似た大地で不毛な戦いをしているらしい。(この時はココがヴァルキュリアの世界とはわかっていません)

当然ながら日本は帝政国家の方と関係を持とうとしたのだが、帝国政府の扱いがまぁそれはどっかのオタク自衛官が出るゲートの方の帝国が如く上から目線の横暴ッぷりにとてもでは無いが友好関係など構築できそうもないので、そろそろ腹いせに核弾頭でも叩きつけてやろうとしていたがその時日本に接触してきた人物がいた。

その男の名はマクシミリアン。

日本への対応を帝国上層部が重要視など欠片もしておらず、その結果準皇太子の様な半端モンにでもやらせておけと言う、まぁアレな理由で日本との関係を持つことに成功した男である。

そしてマクシミリアンと日本は来たるべき日(ガリア戦役)に向け裏で協力し合うのであった。

 

『ガリア戦役(一次)』

勃発したこの戦役であるが基本的にグレゴール将軍が戦死するまでは原作と大きな違いは無い、日本も特に参戦闘はしていない。

ただその分、代わりにとんでもなくひどい目に合っているのがネームレスである。

まず当然ながらと言うか知っているなら当たり前の如く日本がリエラをヘッドハンティングした。別名拉致ともいうが。

なお、そもそもネームレス以前に軍属ですらない時期にヘッドハンティング(重要)したので問題無い。この時期のネームレスにはそこまで大きな問題では無い。(今後どう考えても大問題だが)

そしてネームレスが酷い目に合っている最大の原因がカラミティレーベンがとんでもない事になっているからである。

簡単に言えば装備が戦車90式とかな上で暗視ゴーグル等の補助装備も付けてると言う状態。ミサイル、ライフルも撃ちまくるよ。ウン無理。その結果ネームレスは各地で死なないようにするのが精いっぱいであった。

なお、カラミティレーベンは日本に所属している。理由としては原作のダルクス人自治区が日本領内になっただけ、土地なんか腐るほどあるからね(扶桑領や下の島)。当初はダハウらも上手過ぎる話と怪しんだが日本からすれば技術者民族ウマ―です。人種的な問題もダルクス人が油臭いならこの世界の日本人は総じて萌えの腐臭がプンプンしますし、それ以前に獣人エルフとむしろダルクス人など問題に成らないです。なお、ダハウは実際に自分の目で確認し最終的にはるかさんと言う謎生物を目の当たりにし人種問題の考えを放棄した。

 

そしてごく一部以外は原作通りに進み、マクシミリアンの監視役でもあったグレゴール将軍が戦死されるとマクシミリアンは完全に自重を辞めた。

 

そしてまずガリア国内からの撤退を開始した。

言い分としてはグレゴール将軍戦死の混乱と北部重要都市ファウゼン陥落による混乱から戦線を立て直すためと言ってあるが、北部・中部侵攻軍がナジアルすっ飛ばしてギルランダイオ要塞まで撤退している時点でどう考えてもおかしい。そしてそもそもガッセナールご一行が居る、唯一苦戦が予想されていた為に碌に進行していない南部侵攻軍も全面撤退している時点でどう考えてもおかしい。

なお、どう考えても帝国軍の動きが可笑しい事に一部のガリア軍属の人間は不安を感じたが残念ながらガリア上層部は『帝国軍撃退』『ガリア全土をほぼ奪還』の宣伝と祝賀会が忙しくそれどころでは無かった。

 

そしてようやくマクシミリアンに待ちにも待った命令が届いた。

グレゴール将軍戦死の責任とガリア占領地の失陥の責任を問う査問会への出頭命令であった。コレで(合法的にヴァルキュリアを連れて)帝都に行ける。

 

『帝都陥落』『帝国上層部壊滅』

まぁそうなるな。むしろヴァルキュリア3人相手に持ちこたえるなど無理である。

なお、エイリアスはこの時点で確保している。ガンバレセルベリア、まぁ予行練習だと思えば良いんじゃない?子育ての。

 

そして帝都を征服し帝国を実質的な支配下に抑えたマクシミリアンであるが問題がいくつか問題がある。

まずは敵対貴族である。

ガリア戦役までに一部は自陣営に取り込めたが残念ながらそういう貴族は弱小が多く能力のあるものは多々居たが有力貴族は数少なかった。

一見かなり不利に見えるが、敵対貴族は基本的に日本軍の空爆で容赦なく一族単位で殲滅し数週間で完全に沈黙した。

 

次は軍であるがコレはマクシミリアンが軍人として(他の皇太子と比較にならないほど)有能な為に案外楽に新皇帝マクシミリアンに恭順した。

なお、反発した人間もいるがそんなのは貴族ばっかなので空爆で消えて今では音すらならない。基本的(バカ)貴族が消えてその後釜に下級貴族や平民が出世できたのでむしろ好感はかなり良い。

 

そして最大問題である対連邦の戦線であるがコレは比較的早期に占領地に日本より購入した核弾頭を埋めて帝国領まで後退した。なお、帝国内乱にもかかわらず連邦は情報確認やら議会決議やらで動きは鈍く、核弾頭を埋めた上で全軍後退が可能な時間を帝国に献上した。その後ようやくの事侵攻、祖国奪還のために動いた連邦兵士がどうなったかは言わなくても解るであろう。

なお、その後連邦はあまりの軍の被害と謎の奇病で戦線を大きく後退させた上で連邦議会や軍上層部での責任の押し付け合いが始まった。

(なお、各国議会単位でも当然この問題は起っている)

 

『楽しい楽しい数年間』

楽しい楽しい数年間が終わり帝国の再度のガリア侵攻が開始された。(ガリア戦役(二次))

なお、この帝国の再編中に我らがガリア軍は常識が如く何の対策も取っていない。兵器は戦前戦中より研究中であったものが配備された位である、そして原作と違いエーデルワイス号がさほど活躍していない為に中戦車等が碌に研究されず相変わらずガリア軍戦車隊はチハよりはマシそうなあのショボい軽戦車である。なお、この時期の帝国機甲師団は2戦級ですらどこぞのアカとナチの大戦最強機クラスな上に一部精鋭師団に至っては74式の基礎設計から流用できた新型まで使用している。

 

さて、どう考えてもオワコンのガリアであるが実際現実も酷かった。まず北部は数日で陥落した。数日である。ファウゼンですら数時間で。理由としては北部の再建が碌に出来ていなかったから以外に無い。ファウゼンに至っては鉱山設備は直っていても防衛に至ってはまさかの帝国から奪還してから碌に整備されていなかった。そりゃファウゼンでも落ちるわそんな状態じゃ。

そしてようやくまともに動き出したガリア軍であるが、この時既に北部どころか中部もかなり進行されており、まともなのは相変わらずスルーの南部のみである。

だがガリア軍も馬鹿じゃ無かった。こんな状態にもかかわらず碌に精鋭部隊から通常部隊に義勇軍までもが碌に戦線に展開していなかったおかげ(?)で逆を言えば戦力の集中化が出来ていた。まさに不幸中の幸い。

丁度帝国も戦線の安定等の為に進撃が一時的に収まっているこの隙にガリア正規軍と義勇軍を大急ぎで徴兵、動員をかけ戦力化し、一部の良識派が戦線の構築をしようとしたのを宮廷闘争の関係で無視し、政治的要因から一気に帝国軍撃滅の為に決戦を挑んだ。場所は大軍が展開可能なナジアル。コレに対してマクシミリアンは各戦線から治安維持等の部隊を除き全軍をナジアルに差し向けた。なお、連邦戦線が存在しないので先の戦役の侵攻時の帝国軍とは総兵力が全然違ったりする。それに対してガリア軍は先の戦役で良い所など何もないにも関わらず他者の戦果を横取りし出世したダモン元帥を総司令官にガリア中から戦力をかき集めて編成し、ラグナロック作戦時の自由惑星同盟軍宇宙艦隊より酷い状態のガリア軍で帝国軍撃滅に乗り出す。

(どれ程酷いかと言うとそもそも総兵力の半分以上は義勇軍=民兵モドキな上に正規軍も先の戦役で被害甚大で兵員割れしているか新兵が比率が高い。装備は旧式以前に最新装備ですら帝国軍正規装備に劣る上に司令官が無能な上に士気はこの状態で高いはずも無く総兵力でも劣りその上混成部隊な有様)

 

ウン、突っ込み所しかない。

 

そしてその時歴史が壊れた。

ガリア軍が善戦している。

なお、この報告を受けた帝国皇帝マクシミリアンは珍しく顔を驚愕させていたと言われている。なお、驚愕したのはマクシミリアンだけでなく戦場でイェーガーやダハウ等も珍しく表情を大きく崩していたりしていた。

なお、これには理由があった。

理由はガリア軍の布陣であり前面に正規軍南部・義勇軍等、後衛に正規軍北部・中部であったのが関係している。簡単に言わなくても分かる事であるが、前衛がガリア軍の有能のオールスターであったからである。なお、なぜこんな布陣になったかは司令官がダモンの時点で皆さんお察しであろう。

しかしガリア軍が善戦を開始し僅か1時間でマクシミリアンは切り札のヴァルキュリア3人をガリア軍中央に向ける。なお、ココには義勇軍第3中隊第7小隊に絶賛カラミティ・レーベンに襲われているネームレスが居た。片方は当に泣きっ面にハチ。その上某隊員の胸ナシサンが突っ込んで行ったのでさぁ大変。もう皆突撃するしかないじゃない!

ネームレスがエイリアスに突撃してた頃(コレがセルベリアでなかったのは幸いであろう)我らが義勇軍第7小隊は普通に残り2名に壊滅させられ、当然戦線も突破されていた。

え?アリシア?よく考えてみてくれ、戦場のヴァルキュリア1がファウゼンでエンディングを迎えたら槍入手要素無くネ?つまりそう言う事。槍無しでは覚醒したとしても無駄。

その後はそのまま役立たずの後衛に突っ込みこの時点で完全にオワコン状態になったが、このナジアル会戦と前後し大日本帝国軍も動いており、ガリア海軍をバルト3国感覚で潰した後にランドグリーズ近郊の海岸に上陸した。そしてナジアルの部隊にこんな状況の中、その一報が伝わり士気も指揮系統も崩壊した。後は各個に敗走するだけであった。

 

なお、この際の帝国からの追撃戦でガリア軍は壊滅的被害を被りながらも辛うじて個々の部隊単位で撤退が出来た。そして軍属が地獄を見ている時に首都ランドグリーズでは日本が包囲を開始しようとした途端(まだ包囲は開始してすらない)にガリア貴族がランドグリーズとコーデリア姫を手みあげに降伏して来た。

なお、その後はコーデリアのズラを取ってその写真をばら撒きまくったらガリア中で大変な事になった。具体的には南部のガッセナールがキレて独立した。なお南部ガッセナールガリアとは話し合いで解決ができ、ガリア公国政府が機能不全な為にガッセナールガリアとの終戦条約をもってこの第2次ガリア戦役は集結した。

 

戦後のその後

『ガリア公国』

大まかに3つに分断され、北部帝国領・中部日本領・南部ガッセナールガリア(日本の保護国)北部のガリア人はガンバレ。中部もガンバレ。なお、南部だけは日本の元で甘い汁を吸ってウマウマしている。ただし、何とか生き残って南部に戻ってきたら国がとんでもない背信行為をしいて切れた長男と家の家長はコーデリア姫を日本からゲットしギロチンして満足したが今は復興の書類仕事が忙しい。(ただし本編と違い南部のみなので大分マシ)

なお、妹はユグド教をゴミ箱にシュ――トしてエイリアス教に鞍替えしました。

 

『第7小隊』

基本原作通りに似た戦後であるが戦後すぐは負傷で大部分の人間はベットの上。なお、相手したのがリエラだったのが幸いし止めまでは刺されなかったがエーデルワイス号は殉職した。

なお、第1の方は残念ながらセルベリアだったので粉みじんになって死んだ。なお、アニメの様なイサラのラブコメは1がファウゼンで終わったので発生していない。

 

『ネームレス』

一番悲惨な目に合った皆さん。なお、エイリアスに向かって行ったイムカはクルトさんが頑張って何とかしたよ。ただし周りのネームレス隊員からすればどう考えてもプロポーズにしか聞こえない内容だったらしい。ウェルキンアリシアが燃え上がるマーモットに対してココはヴァルキュリア(敵)にカラミティ・レーベンと状況は比べ物にならないほどヤバい状況であるが。なお、カラミティ・レーベンは空気を呼んで、エイリアスは周りが攻撃して無いので攻撃は無かったが、エイリアスの去り際の一言「じゃあね、胸の無いおねえちゃん」は絶対的なネームレスのエースに致命傷を与えたよ。なおカラミティ・レーベンは余りにも哀れに思ってしまい見逃した。

その後は真っ白のイムカを引きずって各個に撤退していくガリア軍の一つとして無事撤退できたが、その後日本に部隊ごとヘッドハンティング(物理)された。

なお、エイリアスの胸無い発言はガリア南部で犠牲者第2号も生む。まぁエイリアスのチチの基準がセルベリアの時点で大概はこうなるので仕方ない。よく覚えていないが、漫画版でもたしかエイリアスがユリアナでチチ枕した際のセリフが「小さいか」「足りない」等であったはず。

 




koikoi 様の感想の返信
アルビオンの人々は強制的に故郷を追われた事にどう思っているでしょうか?また、現在の心境は?

アルビオンの人々の袁術に対する感情はどうでしょうか?孫家や史実では最悪でしょうが、はちみつ姫は無害でしょうし。

はちみつ大臣とは何でしょうか?ホーキンスの職務の内容と、任命時と、現在の心境は?

A,実はアルビオンの住人はアルビオン大陸に未練はありません。理由としてはアンドバリの指輪でゾンビモドキを大陸中で作ってしまったのが原因です。そんな所居たくは無いですよね普通。
はちみつ姫ですが基本的に無害なので特に悪い印象は無いですね。

『はちみつ大臣』
はちみつ全般の管理・運搬・維持・量産・商業化等々。
なお、はちみつの売り上げは新袁術領の財政の大部分を担う。
ただし管理:戦場だろうが海上だろうが知った事では無い。運搬:戦場だろうが知った事では無い。山?登れ
維持:袁術印のはちみつは有りえないくらい非常識なレベルで無駄に高品質。量産:品質維持もさることながら、量が尋常では無い。商業化:袁術の無駄な位熱い熱意で既にすべての世界で多数の製品を販売中。
と、名前からは考えられないくらい激務であっったりする。当初はホーキンスもはちみつがらみで戦場に出るとは思いもしなかったとかかんとか。

潜水ノ介 様の感想の返信

蒼海世界で謎エネルギーこと、G動力の研究をしている樫野と加古の愉快な仲間達はどうしていますか?。
賠償金の増額と引き換えにヴェラヤノーチ皇帝の治療に日本の医学を施すのもアリですね、それを当人が受けるか別ですが。

A,蒼海決戦のGですがこの作品で未だ出ていないのは読んでわかると思います。
実はどうしようか迷ってます、このまま出すか出さないか(正直原作でも結構謎なので)
蒼海決戦のG動力は現時点では今はスルーでお願いします。

血友病の治療法ですが、正直治療法が蒼海世界では確立していない物なので話は知っていても未だ実行に踏み込めていないのが現状です。(皇族以外のこの病気の人間などそうは居ないので実験もできないし、まして日本の技術)


『結構重要?なお知らせ』

皆さんこの作品を読んでいただきありがとうございます。おかげさまで評価は相変わらずこんな状態ですが(笑)お気に入り登録はもう少しで300名に突入しそうな勢いです。
本当にありがとうございます。
そしてですが最近作者が思ったことが有ります。

『最近更新速度遅くネ?』

正直自分でもそう思います。
正直仕事の所為が大部分なのどうしようも無いのですがそれでも遅いと自分でも思います。
実は暁の方でもISで一作品書いているんですがそれも数か月前から止まった状態に成ってます。ココでは暁の方はさて置き、このサイトで連載しているもう一つの作品の方を先に打ち切りエンドみたいな感じに成りますがゴリ押しで1話に纏めて書いて連載終了させハーメルンでは本作品のみに集中しようと思います。

その為暫くの間もしかしたらもう一つの作品の執筆の息抜きで書いた番外編が続くかもしれませんがご容赦ください。
もう一つの作品完結後に新章に入ろうと思っています。その時はお知らせします。
なお、次の番外編のネタはまだ考えていませんが次回の番外編までには日本周辺の地図の最新版(と言うかデータが吹っ飛んでいたのでココのサイトで保管していた画像で只今作成中)が完成しそうなのでそれも貼りますね。
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