楽しんでいただけたら幸いです
ではどぞ
~AKIRASIDE~
「本当に申し訳ない!!」
竹原教頭が私たちに向かい土下座してきましてた。ちなみにユキちゃんは日光の下でヴァンパイアの力を解放したことによる急激な疲労により寝てしまい、今は私が膝枕をしてあげている状態です。
「いえ、教頭先生、この件で悪いのはあの信者たちです。何もあなたが私たちに謝ることはありませんよ。」
その通りです、彼が謝罪することは一つもありません。彼は彼女のことを第一位に考えた結果、彼らに騙されてしまっただけです。しかし正義感と責任感が人一倍強い彼は考えを曲げません
「学園長、今回は全て私に責任があります。彼女自身のためとはいえ、私は雪名さんを犠牲にしてしまうところでした。しかし、この二人と他の今孤児院にいる子達の面倒は見てもらえないでしょうか?教師としてあってはならないことをした私の身勝手な要求ですがどうかお願いします。それと明久君、坂本君、そして土屋君、君たちに手を上げたことをココで謝罪させてくれ。本当にすまなかった!」
集まったメンバー全員に彼は頭を下げました、子供たちがみんなで反論をしようとしたとき・・・・・
「竹原先生、アンタは何も悪くないさね。むしろアタシはアンタを誇りに思うよ、生徒の幸せを第一に考えてその良心をクズに利用されちまっただけじゃないか。今回はちょっと順調にいかなかったが、最後は最高の結末だったじゃないか。それで良いのさ、アンタの代りはいないしまたバシバシ働いてもらうよ!」
「そうだぜ親父さん、それにな責任って言ったら俺たちにもめっちゃあるんだよ。かわいい後輩を殴ったりしちまったしな」
「ああそうさ、店で妨害とか迷惑すっげぇかけたしな。明日にも謝りに行かねぇとな」
このあともアキ君たちも竹原教頭をかばっていきました。やはりこういう場面でこそ、その人が地道に作り上げた信頼の力が表れてきますね
「学園長・・・・・みんな・・・・・ありがとう、これからも私の力が続く限り精一杯働きましょう。それと玲さん、」
「はい」
「これから君と雪菜ちゃんは永い永い時を暮らしていく。その中で私たち全員は死んでいくだろう、そしてあの世でずっと君たちを見守っていく。気をつけたまえ、もし彼女を悲しませることがあれば、私たちが幽霊にでもなって君を呪うかもしれないよ?」
愚問ですね、そんなこと絶対起こさないのに・・・・・
「ええ、約束します。ユキちゃんは私が未来永劫この手で守り、幸せにしてみせます。どんなに辛いことがあっても、二人で手をつなぎ笑ってこの道を友井に歩み続けます。」
そしたら彼は静かに微笑み「よろしい」と答えてまだ今日中に終わらせなければいけない仕事があるので、と教頭室に戻っていきました。
「学園長?竹原おじさまにはそんなに仕事を任しているのですか?」
「た、確かに私が実験のせいで滞っている仕事を任せるときもあるが、そんなには無いはずさね。いつも一週間ごとにノルマを渡しているから、明日孤児院にいる子供たちと文化祭を回るために今日中に終わらそうとしているんじゃないかい?」
・・・・・そういうことですか、もし学園長のせいで一日中働きづめになっているとしたら洗脳でも施してでも実験をやめさせようと思いましたが、その必要が無さそうで良かったです。
「・・・・・なにか、アタシの科学者生命終了のお知らせが頭をよぎったんだが気のせいかね?」
「危機回避能力って、生きていくために必要不可欠ですよね」
そんなことありませんよ★といわないのがミソです。隣で「自分の仕事は自分でしないとね・・・・」っとつぶやいています、作戦成功ですね。これで少しでもおじさまと子供たちが一緒にいられる時間が増えればよいのですが・・・・・・
「ねえ雄二、明日決勝戦だしウチで勉強しない?」
「バカ久、お前の姉妹がやっとはれてカップルになれたんだぞ?勉強するなら俺ん家でだ、」
あら、坂本君は私たちに気を使ってくれるのですか、でも・・・・・
「お二人とも、ユキちゃんは一回寝たらすぐには起きませんし、今回に関しては力の使いすぎで朝まで起きないでしょう。私もあなたたちに教えられますし、今日はウチに泊まってはいかがですか?」
こうして彼らは今日家で勉強することに決定しました。すると・・・・
「おう、お前たちが明日の決勝の相手だったのか」
「A級戦犯に、観察処分者か。楽しみにしてるぜ」
常村君と夏川君が彼らに話しかけて来ました。
「なんだ、Fクラスだからって舐めてくれないのか?」
「当たり前だろ?確かに、前に試験召喚戦争で惨敗してたらそりゃあ思いっきり見下してたかもしれねぇが、ほとんど勝ちだったらしいじゃねえか、それに今回お前等と喧嘩してなかなか骨があって、良い奴らだってことが分かったからな。明日は全力で正々堂々闘わせてもらうぜ、吉井もフィードバックがあるからって手加減しねえからな。覚悟しろよ?」
「こちらこそ、明日を楽しみにしてますよ、先輩。」
そうして彼らは握手をして帰っていきました。さて、これからは地獄の補習at吉井家です★
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「ガタガタガタガタガタガタガタ・・・・・・」
「や、やめてくれ・・・・・頭が、頭が割れちまう・・・・」
おやおや、どうしたのでしょう?二人とも顔が真っ青で生きているかどうかも分からないのですが・・・・
「やめてよ・・・・・姉さん・・・・・もう間違わないから・・・・その針はやめ・・・・」
「は・・・・・針が・・・・・・俺の目の前に・・・・・もういっそのこと俺の目をさしてくれ・・・・・」
さあ、まだまだ始まったばっかりです。今度はどんな教え方(イジメ方で)逝きましょうか
「まだですよ・・・・二人とも、ユキちゃんのご飯を食べるために空腹を紛らわさなくてはならないのですから・・・・・」
「や、やめて、そんな理由で実の弟を殺さないで・・・・・ぎゃああああああああ!!」
「雪菜が起きちまっても・・・・・ガクッ」
まあ、明日も早いことですし早々に切り上げましょうか。その代わり、もっとハードになりますけどね★
~YUKINASIDE~
「んぅ~ん!」
朝起きてすぐに、ノビーっと身体を伸ばす。そうすると
「あら、おはようございますユキちゃん、」
そうするといきなりキスをされた・・・・・ああそうか、私たちはやっと
「どうしました?ユキちゃん、おはようのキスは嫌でした?」
悲しそうに俯くお姉ちゃん、ハァ~なんでこんなに可愛いと思っちゃうんだろ、私より6歳も年上なのに
「ううん、すごく嬉しい。でもちょっとぼんやりしてたから、もう一回してくれる?」
そう言うと、彼女は私の顎を上に上げて、そのまま唇をくっつけた。長いようで短く、短いようで長い時間の間隔が体内を駆け巡ってきている。真正面には彼女の顔があり、凛凛しい目で私を見つめてくれているのがよく分かる
「ふふ、ユキちゃんの顔、真っ赤でカワイイですよ」
「ふぁ/////」
カワイイって言われただけで顔が真っ赤になっちゃう・・・・・・でも、お姉ちゃん、気付いてる?あなたの顔も真っ赤ですごくカワイイんだよ?本当に恋人になれたんだと思うと嬉しすぎて泣いちゃいそうになっちゃうよ・・・・
「さて、ユキちゃん、早く朝ごはんを作ってくれますか?姉さんはお腹がすきすぎて倒れそうなのですが・・・・」
「うん!!絶対に美味しいのを作るからちょっとだけ待っててね!!」
そうやって台所へ足を進めると、アキ兄さんと雄二が白めを向いて横たわっていた。どうしたんだろう?つついてみても何も反応が無いんだけど?
「昨日、私と決勝戦のために勉強したのですよ。私のオリジナルかつ、勉強慣れしていない二人にはきつかったのでしょう。すぐに直ると思いますよ。」
「うん、分かった。じゃあそこで座ってて。」
朝ごはんもできて準備は万全!じゃあ、二日目の文化祭に行こうか!
「あ、それとユキちゃん、」
「ん?何、お姉ちゃん?」
「ちょっとお願いがあるのですがよろしいですか?」
「当たり前でしょ?わ、私たちはそのぉ~こ、恋人なんだから・・・・」
「え、ええ!そうですね。それでお願いというのは・・・・・・」
「えへへ、お姉ちゃ~ん」
「どうしました?ユキちゃん、」
「呼んでみただけ~」
「アンタ達変わりすぎでしょ・・・・・」
今、私がお姉ちゃんの右腕に抱きついている。ハァ~暖かいな~って、ミナ、どうしたの?そんなに呆れた顔して・・・・・あっ!もしかしてアキ兄さんの鈍感について?そうだよねぇ~義父さんも相当だから、やっぱり吉井家はみんな鈍感なのかな?
「そうじゃなくて、ねえ、アキ・・・・・ああ。もういいわ、恥ずかしくて声にだせないし」
「いや、美波・・・・僕としては、昔みたいに二人の関係が良くなってるのはすごく嬉しいわけでね?まあ、確かに通学中や学校でもこうなのはどうかと思うけど・・・・」
「ユキちゃんがあんなに人に甘えてるところ初めて見ました・・・・」
なんかアキ兄さん達がなにか言ってるけどきにしな~い!今はお姉ちゃんと文化祭をどうやって楽しむかを考えて・・・・
と思っていた時期が私にもありました。
「いらっしゃいませ、ご主人様」
笑顔でこう言う私、ああもう!私のご主人様はお姉ちゃんだけなのに!確かに、昨日はずっとお姉ちゃん専用だったからしょうがないと思うし、アキ兄さん達が決勝戦のために屋上で寝たり、今は試合中だから、その埋め合わせってのも分かるけどさ・・・・・まあ、昼からはお姉ちゃんとデートできるし、メイド服ももらえるから文句は言えないかな。でも、やっぱりあの時、ショコに向かって
「ユキちゃんにご主人様って言ってもらうのは私だけです!!」
って言ってくれたのは嬉しかったなぁ~本当、惚れ直したっていうか、いやもうすでに100パーセント惚れちゃってるから、惚れ直すっていう表現は間違ってるかもだけど・・・・まあ、とりあえずそういうかんじなんだよ!
「ねえ、優子~アキ兄さん達の試合、どうなった?」
「点数も、試合の動きも五分五分ってかんじね、なんか三年生の方は教科にびっくりしてたけどどうしたのかしら?明久君たちの点数も普段より格段にアップしてるし、これなら勝てるかもしれないわね」
そっかぁ~二人とも白目を向いてまで頑張ってたらしいからなぁ、と思ってると試合はアキ兄さんたちの勝利で終わり、その後に校内放送で私の名前が呼ばれた。
「あら、何か用があるの?」
「まあね~これが終われば、お姉ちゃんとデートできるし、頑張ってくるよ!」
「?????」
優子の頭上にハテナマークがいっぱい見えるけど、そんなの気にしない、あっそうだ忘れてた!
「優子、決勝が終わったからって、他の番組写したりしないでね!もうちょっとで結構おもしろいのが始まるから!」
そう言って、私は喫茶店を抜け出してトーナメント会場に向けて歩き出した,まだ文化祭の時間は残ってる!終わったらすぐにデートして楽しい思い出いっぱい作ろうね!お姉ちゃん
いかがでしたでしょうか?甘く書けてたかな?
甘めに書くコツみたいなものがあれば教えてください~!
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