姉と百合と吸血姫   作:ほうとう

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最新話です!

玲さんとの絡みが少ない?一応、後半はそれしか無いので大丈夫だと思います

ではどぞ!!


初めの一歩と~~~んっだ!!

~AKIHISASIDE~

やった!!なんとか夏川先

輩と常村先輩のコンビに勝てた!確かに、もう腕輪を取るために苦しい思いまでして勝つ必要は無かったんだけど、頑張って勉強してとうとう優勝できた!!そうやって雄二と二人で余韻に浸っていると・・・・

 

「おめでとう、二人とも。アンタ等が今回の優勝者さね」

 

ババァが僕たちを褒めに来た。・・・・明日は地球が滅びるんじゃないかな?すると・・・・

 

「お前等すごかったな、完敗だぜ」

「ああ、今まで戦った中で、一番強いコンビだった。俺たちもコンビネーションだったらこの学園でも一番だと思ってたのにな」

 

どうやら、聞いてみると二人ともおじさんの孤児院出身だそうで、昔は名前を呼び合っていたとか。それが別々の家族に引き取られるなかで、自分たちがその家族の一員になったことをお互いに認識させるために苗字を呼び合ってるとかなんとか・・・・・・

 

「コラコラ、若い奴ら同士で友情を作るのはよいが、ちょっと待ってくれないかね?」

「どうしたんだ?ババァ、まるで自分がココで一番偉い人みたいな言い方だな?」

「アタシは学園長さね!!そうじゃなくてね、アンタ達はこのトーナメントの優勝者と準優勝者だ。つまりはこの学園で一番強いコンビだということさね」

 

何を当たり前のことを言ってるんだろう?とうとうぼけたのかな?

 

「でもね、アンタ等はこの学園で一番強い生徒を知ってるだろう?そいつと戦いたくないかね?」

 

そう言った瞬間、現れたのは・・・・・

 

「ど~も、お姉ちゃんの恋人兼妹の吉井雪菜です、」

 

雪菜だった。マイク入ってなくてよかったよ。他の人に聞かれたら大惨事だったからね?主に学園のうわさが

 

 

~YUKINASIDE~

 

ど~も~お姉ちゃんの恋人兼妹(←ココ重要!雪菜検定5級にでるよ)です、まあさっきお婆ちゃんが言ってた通り、私が最後に戦うてきなやつなわけですよ。まあ簡単に言えば、某ポケット怪物のラスボスみたいな?

 

「やっほ~!アキ兄さんに雄二、優勝おめでとう!!」

「雪菜!なんで教えてくれなかったのさ!!」

 

なんでって?そりゃ~

 

「サプライズにならないでしょ?それにお姉ちゃんとお婆ちゃんにも秘密にしといてって言われたし。」

 

そういうこと、ホントにたいした意味はない。なにか理由があるとしたらお祭りだし、なんかおもしろいコトしようってことで。

 

「さあ、四人ともかかってきなさい!!これが終わったら、やっとお姉ちゃんとデートできるんだから!」

 

あっちで雄二が「キャラ変わり過ぎだろ・・・・・」とか呟いてるけど無視の方向で!

 

「四人同時で良いの?負けた時何も言い訳しないでよ?」

「バカ兄さん、恋人のお姉ちゃんが審査員っていう特等席で私の勇姿を見てくれるのに、負けるっていう選択肢なんてあるわけないじゃん。言っとくけど、点数も腕輪の力も制限して戦うんだから、そっちこそ負けた後のバツゲームでも考えといてよ?」

 

「「「「サモン!!」」」」

 

夏川・・・・3845点

常村・・・・3860点

坂本・・・・2900点

吉井・・・・1850点

 

お~みんな高いな~常夏先輩(呼んでみたら案外気に入ってくれた)は二人ともほとんど腕輪レベルだし、雄二と兄さんだって前より段違いにハイスコアだ

 

「お~みんなすごいね~」

 

吉井雪菜・・・・4000点

 

「・・・・・雪菜にしては、随分と低いんだね?」

「だから言ったでしょ?制限してあげるって。ではでは~腕輪の力、大公開!!Mode Vampire Level First」

 

そう呟やいても、私の召喚獣にあまり変化は無い。大きな変化といえば、服装が変わっただけだ。

 

「じゃあ、魅せてあげるよ。強さだけじゃなく、美しさを兼ね備えた吸血姫の本当の戦いを!!」

 

 

まずは常夏先輩二人が両脇から私を潰しにかかった。しかし、それを私は力いっぱい跳び、回避しながら、鋭いつめで首の皮を切る。

 

常村・・・・3700点

夏川・・・・3680点

 

やっぱり、レベル1じゃ普通の攻撃は弱すぎるか・・・・・でもこれで相手の血が出始めた

 

「さあ、とくとごらんアレ!ヴァンパイアの能力を、てね☆」

 

私の手に現れたのは一対の双剣、これが私の能力。相手が減らした分の点数分の力を持つ武器やモノを生成するという、いわばチートだ。

 

「ずるいよ・・・・・なんで雪菜ばかりこんなチートなのさ・・・・・僕なんて木刀なのに・・・・」

 

まあ、確かに私もそう思うけどね~でも、私なんて腕輪が使えなかったらただの制服着た召喚獣だよ?そう思うとあるいみフェア・・・・・いや、それは無いか

 

ごめんね四人とも、これで勝負は終わりだよ。

 

「Long,long,long, long, long, long, long, long, long!!」

 

そう叫ぶと、剣はどんどん伸びていき、私はそれを召喚獣の首の高さに合わせて、素早く横に振った。二百点ちょいの剣を伸ばしていくことによって、剣の鋭さが増していき、また人間の身体の構造が基本なので、スパッと四個の頭が飛ぶ・・・・・・・ハズだった。

 

「あらら~兄さん、よく避けたね」

「ゴメン、雄二、常夏先輩。タイミングを言う余裕が無かった!!」

 

そう、よけたのだ。4000点を持つ召喚獣で剣を一振りするだけに全部の力を入れてほとんど不可避のスピードで剣を振ったのに、兄さんは下に避けた。ふふ、本当にこの姉弟は私の心を潤してくれる。まあ、私の心はお姉ちゃんだけのモノだけどね!!

 

「ちぇ、これでかっこよく決めようと思ったのに、台無しだよ兄さん!!」

「うわぁ、お前、雪菜が恋人さんにかっこいいところ見せたいの分かっててわざとよけたのか?最悪だな」

「ああ、全くだぜ。まあ俺は全然反応できなかったから何も言えねぇが・・・・」

「ハッ!常村、俺なんて剣のスピードも見えてたし、タイミングも分かりきってたが雪菜ちゃんの気持ちを察してわざと切られてやったぜ」

(((それは無い)))

「ねえちょっとみんなぁ!何で僕責められてるの!?てか、お客さんもそんな「このカス野朗」っていう目をやめて!」

 

もお、これじゃ場がシラケちゃうな・・・・しょうがない、ちょっと無茶してみるか

 

「みなさん、では私がこの愚兄でうさばらしをしましょう。忍法影分身の術★」

 

そう、現れたのは100点の力をもつ私の召喚獣達。常夏先輩と雄二の点数の合計だから、かなり多い

 

「え!?おy、ちょ、ちょっと待ってって!!お願いだから、ほら僕フィードバックあるし、かなり痛いんだよ!?そこんところ分かってる!!??」

「うん、分かってるよ★では、Welcome to the Hell」

これで、今年のトーナメントは終了した。

 

 

「お姉ちゃん、やっと二人になれたね」

「ええ、そうですね。どこに行きたいですか?」

 

試合が終わったあと、すぐにお姉ちゃんと一緒に会場を出て、そのまま喫茶店に行き私をお姉ちゃん専用のメイドにする支払いを済ませて、いまは二人でデート中。昨日、葉月ちゃんと周ったときと全く同じなのに、全然同じようには見えない。いや、葉月ちゃんが悪いとかじゃなくて、昨日と今日じゃ私たちの関係が違うから、何か世界の色が違ってみえるというかなんと言うか・・・・・つまりは、今私はすごく幸せってことだよ!

 

「あ!射的やりたい!」

「どうしたのです?昨日なにかほしい物でもありましたか?」

「ううん、ただちょっとやってみたくなって」

 

そうして、昨日と同じ射的屋についたのは良いんだけど・・・・・

 

「お願いします、吉井先生、これ以上ウチの目玉商品を取っていくのはやめてください!!」

 

店員一同に土下座されてしまった。隣でお姉ちゃんが「なんで文化祭なのにこんなにも土下座を見るのでしょう・・・・」と呟いている。

 

「いや、今回は私がやるだけだし、そんなに欲しい物もないから。ただ遊びでやるだけだから、良いでしょ?」

 

・・・・と言うと、店員さんはすぐに土下座を解いて私たちを案内してくれた。五発の弾をもらって撃ってみると・・・・・

 

「う~当たらないよ・・・・・衝撃で上や下に外れるのはまだ分かるけど、何で左右にも外れちゃうのぉ~」

 

そう言うと、隣からお姉ちゃんが

 

「ユキちゃん、あなたは撃つ時左目を閉じていましたね?」

「うん、両目を開いたままじゃ打ちづらいから・・・・」

「では、一回銃を置いてどちらか手の親指と人差し指で輪を作り、その手をできる限り前に出しましょう」

 

よく分からないけど、お姉ちゃんの指示通りにやってみる

 

「その後にそのワッカの前にもう片方の人差し指を当てて、片目ずつ閉じてみてください。」

「あ!左目を閉じたら、人差し指がワッカからはなれた!」

「そう、ということはユキちゃんの利き目は左目ということです。では、つぎは右目を閉じて撃ってみましょう」

 

そうして、最後の四回目に何とか一つのキーホルダーをゲットした。その後も私たちはいろんな所で時間の許す限り遊んでいると・・・・・

 

「ユキちゃん、ちょっと屋上に行きましょう。」

 

この一言で、私たちは屋上へ向かった。そう、この一生の中でもっとも大切な決断をした所へ。

 

 

「もうちょっとで花火が上がりますね、知ってますか?ユキちゃん、文化祭の日ココで告白すると、そのカップルは永遠に幸せになれるらしいですよ?」

 

もうお姉ちゃんの言いたいことはわかってる。だから・・・・・・

 

「お姉ちゃん、大丈夫だよ。もう私は迷わない。お姉ちゃんと、あなたを好きだっていう私自身を信じて、永遠にお姉ちゃんと一緒にいたい。まあ、本当に永遠なのかは分からないんだけどね、私の周りにいる人はみんな殺されちゃったし、寿命も一応あるかもしれないしね」

「そうですか・・・・・なら、今ココで私の血を吸ってくれますか?」

「もう、いいの?」

「ええ、善は急げって言うでしょう?私としては昨日あのまま吸ってもらうはずでしたが、あなたが寝てしまったので」

 

・・・・・そうだ、これが私たちの物語の第一幕目、やっと長い長いエピローグが終わって、本当のストーリーが始まるんだ。

「お姉ちゃん、愛してるよ・・・・・」

「ええ、私もあなたを愛してます。ずっと一緒にいましょう、ユキちゃん」

 

カプッ、そんな音とともに流れてきた彼女の血・・・・・美味しい、これが本当のお姉ちゃんの味・・・・・この人を想えば想うほど、血の味は深くなっていって、もっと飲みたいという衝動に耐え切れないで、何分もずっと飲み続けてしまう。

 

これじゃ、お姉ちゃんの血を全部飲みきちゃうと思って首から歯を抜いて、彼女の顔を見てみると・・・・

 

「ユキちゃん・・・・・」

 

真っ赤に顔が火照っているお姉ちゃんがいた。何だろう・・・・・いつもより大人っぽいというか・・・・何というか・・・・・色っぽい?そう、それが一番適した言い方だと思う。

 

「お姉ちゃん?ング!!??」

 

「ちゅぱレロンウゥンピチュレロチュアちゅぱ」

一方的にされる深いキス。すごく私を求めてきてくれているから、私もそれに答えて・・・・

「ン・・・チュるレロあ・・・・・ピチャレロチュチュるレロチュパ・・・・・」

 

・・・・・・何分たったのだろう、まだ呼吸していないのにキスしていられるのだからそんなにたっていないのかもしれない、そう考えてると

 

「・・・・・・プハッ・・・・・すごい強烈な媚薬のような催眠ですね・・・・確かにこれは抗うのが難しいのかもしれません・・・・・」

「お姉ちゃん・・・・・・」

「でも・・・・・この火照りをあなたは静めてくれるのでしょう?さっきのキスのように」

「う、うん!当たり前だよ!だから間違っても絶対に私以外の人としたりしないでね!!」

「ええもちろん、だからもう少しキスさせてくれますか?」

「うん、お願い私にキスして?私の唇、全部あげる」

 

そうやって私たちはずっと屋上でキスをした。花火の音も気にならい、二人の口から聞こえる音のほうがずっと気持ちい、花火の色なんて知らない、すぐ近くにある最愛の人の顔のほうが何倍も美しい。




どうでしたか?毎回キスシーンの効果音は自分なりに考えて書いているのですが、あまり上手くいきませんね、どうしたらよろしいでしょうか?

ではではこれで、清涼祭編は終了です。これからは何話か閑話を書いて、そしたら合宿編に入ります

ではでは、コメントと評価をお待ちしてます!
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