ちょっと早いけど合宿編スタート!
ではどぞ!
「ねえお姉ちゃん、今度の合宿っていつだったけ?」
「そういえばもうすぐでしたね、今日西村先生から連絡があるとおもいますよ?」
「そっか、楽しみだね。そういえば、姉さんと雪菜はいつもみたいに合宿先でも一緒にねるの?」
・・・・・あれ?そういえばどうなんだろう?確かにいつも一緒に寝てるし、これからもずっと一緒に寝たいと思ってるけど・・・・・一応学習機関だし、生徒と先生が同じ部屋で寝るのはダメのような気もするね・・・・・
「私が学園長に言えばなんとでもなりますが・・・・・せっかくですし、ユキちゃんも皆さんと同じ部屋ですごしてみるのはいかがですか?私とはいつでも一緒にいられますが、あまりお友達とのこういう機会も多くないでしょうし」
「うん、そうだね。ただ、血を吸う時はどこか人のいない場所で二人になるからね。それは忘れちゃだめだよ?」
「ええ、わかってますよユキちゃん」
こうして私たち家族が文月学園門を通って下駄箱についたら・・・・・
パサッ
兄さんの下駄箱から一枚の手紙が落ちてきた。ラブレターかな?まったく、兄さんもモテモテだねコノコノ~
「あらアキ君、脅迫状ですか?」
「ははは姉さん、何でラブレターとかの発想が無いのかな?全く・・・・どの世の中に脅迫状なんて送る高校生が・・・・・」
いや、悲しいけれどいるよ?特にこの学校には案外たくさん・・・・・
「あなたの秘密を握ってます」
「ウソだーーーーーーーーー!!」
ほらね?やっぱり
「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「
「姉さん、犯人捜すの手伝ってくれない?」
「????????????????????」
「な、なんでそんな「え?何で私がアキ君を助けなくてはいけないのですか?」みたいな顔はやめて!!かわいい弟のためだと思ってさ!」
兄さん必死だね、でもやっぱりこういうのはさ、家族とかに頼むよりも友達と一緒に頑張ったほうが後々良い結果になるんじゃないかな?ほら、これぐらいのことで私たちの力借りるってゲームで最初っからプロアク使うようなもんじゃん?それに・・・・
「兄さん、仮にも女装したのは兄さん自身なんだから、その後始末は自分でしないと」
「ねえ、雪菜・・・・・・自分の日本語がおかしいの気付いてる?僕無理やり君たちにさせられたんだけど?」
「アキ君、そんな細かいことを気にしているのですか?それではいつまでたっても大人になれませんよ?」
ほんとお姉ちゃんの言うとおりだよ。まったく・・・・・
「ねえ、なんで雪菜も「ヤレヤレ・・・・・」みたいな顔してるの?これ全部僕が悪いの?だんだんわからなくなってきたよ・・・・・」
とにかく、兄さんは後でムッツリーニにお願いするらしい。ちなみに瑞希とミナに聞いたところ、兄さんの女装写真があったらまずスキャナーを買ってそのあとホームページを立ち上げて全世界にアキちゃんのすばらしさを広めるらしい。随分と二人も献身的になったものだ、同じ吉井家の妻の一人として嬉しいよ
今度の勉強合宿は自由に目的地に行くらしい。私たちはいつものFクラスのメンバーとAクラスのショコと優子と一緒に行くことになった
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ガタンゴトンガタンゴトン、電車の中は案外暇するよね。お姉ちゃんは今私の膝枕で就寝中だし・・・・・普段は私がこうやって暇なときは起きてなにかお話したりじゃれあったりできるんだけど、電車のなかでじゃれあうのはうるさくて他の人達に迷惑だし、お姉ちゃんは結構寝たがりだからこのままでいいかな、と思ってると・・・・
「美波、なに読んでるの?」
「ああ、これ?100円ショップで買ったんだけど結構おもしろくて」
ほう?心理テストの本か・・・・・・確かに良い暇つぶしになりそうだね・・・・・
「ねえミナ、その問題私たちに出してよ」
「いいわよ、それじゃ・・・・」
「あ!美波ちゃん、これなんてどうですか?」
「あ、ああこれね・・・・・」
ゴクリッと二人がつばを飲んで熱い視線をアキ兄さんに向けた、なるほど・・・そういう奴ですか・・・・・ドンと来いや!!
「ええっと・・・・次の色でイメージする異性を挙げてください、緑 オレンジ 青」
「なあ、島田これって同じ色に複数あるのはOKなのか?」
「ええ、大丈夫よ。ただできるかぎり全部の色を言いなさいよ?」
「わかった、わかった。ということだ、明久」
「なんで僕に言ったのかは分からないけどまあいいよ」
イメージね・・・・・どんなかんじだろ?
「そうだなぁ 緑が雄二オレンジが兄さん・・・・青はいないなぁ~」
「俺は緑が島田と雪菜オレンジが姫路、青が翔子だな」
「ワシも緑が島田と雪菜でオレンジが姫路、青はいないの~」
「アタシは緑が明久君でオレンジはお父さん、青は・・・・・アタシもいないわね」
「・・・・・私は緑が久保、オレンジが吉井、青が雄二」
私、雄二、秀吉、優子、ショコの順で答えていった。まあ、なんとなくこれだけでも何色が何を象徴するのかはなんとなく分かるけど・・・・・さ~て重要な兄さんは?
「僕は緑が優子さんでオレンジが葉月ちゃん、雪菜、姉さんで青は姫路さんと美波かな」
「ふぇ!?」
うっわ、かっわいいな今のミナ、顔が真っ赤で本当に恋する乙女が相手に告白されたときみたいな顔してるよ、あらあらとなりを見てみたら瑞希を顔真っ赤だし
「ええっと・・・・理由聞いてもいい?」
「う~ん、優子さんは目がきれいなエメラルドグリーンでオレンジはなんとなく、美波は名前に波の文字があって、姫路さんは空の雰囲気があるからかな?」
なるほどね、さて結果は・・・・
「へ~緑は一番の友達で、オレンジは元気の源、青は・・・・・」
あ~やっぱりこれか。イメージの異性が浮かんでこないはずだわ・・・・・
「ちょ、ちょっと雪菜!恥ずかしいから言わないで!」
「そ、そうですよ!」
「おめでとさん、二人とも☆」
「え、ええ?なんなの?僕の二人に対してのイメージってどういうのなの!?」
「「まだ知らなくていいんです(のよ)!!」」
さてさて、つぎは1~10の数字の中から思い描いた数字を二つ順番に挙げていく心理テスト!これはあまり結果を想像できないな・・・・・
「私は1と8かな」
「俺は5,6だな」
「ワシは2と7じゃ」
「僕は1,4かな」
「私は3、9です」
「・・・・私は4と3」
「アタシは5と10かしら」
さてさて、これの結果は?
「えっとね・・・最初に思い浮かべた数字はいつも周りに見せているあなたの顔をあらわしていますだって・・・・・順番に」
私 明るくて社交性抜群
雄二 クールでシニカル
秀吉 落ち着いた常識人
兄さん 私と同じ
瑞希 温厚で慎重
ショコ 上品なお嬢様
優子 真面目な優等生
結果はこんなかんじ、明るくて社交性抜群か~自分ではよくわかんないけど、兄さんと同じならそうなのかも
「それで、次に思い浮かべた数字はあなたがあまり見せない本当の顔だって。ちなみに前の数字の内容とは違うらしいわよ?」
私 寂しがりやで甘えん坊
雄二 公平で優しい人
秀吉 色香の強い人
瑞希 意思の強い人
ショコ 努力家
優子 ズボラ
・・・・・なるほどね、否定できないところがかなり恥ずかしいかな?優子がズボラって・・・・
「優子って本当にズボラなの?」
「本当じゃぞ?服や下着なんてそこらじゅうに散らばっ・・・・・痛いのじゃ姉上!!」
「ひ~で~よ~し~く~ん!?そんなお姉ちゃんのプライベートを勝手に暴いちゃだめでしょう?」
「ほらほら、二人ともじゃれあってないで。そういえばさ、なんで二人は色の心理テストのときお互いことを言わなかったの?」
多分オレンジになるんだろ~な~と思いながら聞いてたんだけど、特に言わなかったしねと思ってたら
「そうじゃのぉ~姉上はなんかもっと混ざり合ったような色じゃな」
「ああ、私もそうなのよ。何種類かの色が合わさった色だから区別できなかったわ」
ふ~ん、そんなものかな?まあ姉弟で双子だからもうそういう大雑把な感情は無いのかもね
とか何とか思ってたら電車を降りる時間ですよ。合宿では何が起きるかな?いまから楽しみだね
いかがでしょうか?
この合宿編が終わった後の閑話で何か書いて欲しいお話があれば感想欄に書いていただけるととても嬉しいです
では、世界の中心でコメントと評価が欲しいと叫びます