姉と百合と吸血姫   作:ほうとう

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じゃんじゃんいきますよ、三話め!!


What's upみんな!

「ここは本当に教室か!?」

アキ兄さんが驚愕している。まあ、確かにそうだろう、目の前にはホテルのロビーみたいな教室があるのだから。

 

「今年Aクラスを担任することになった、高橋です、あなたたちには~~~」

 

あの先生が言っていることは、生徒たちにはリクライニングシート、ドリンクなどが無償でもらえて、ほかに足りない物があったら言ってくれということである。なんかあるのかな?足りない物って・・・ 振り向けばアキ兄さんも同じようなことを考えていたようだ。

 

「ちょっとどいてくれる?」

 

振り返ると、見知った顔がいた

 

「あっ!優子!やっぱりAだったんだね!」

「えっ!?ひ、秀吉!?」

 

その彼女は少し不機嫌な顔をして、

 

「違うわよ、雪菜のお兄さん。アタシは秀吉の双子の姉の優子、よろしくね?」

「秀吉に聞いたことがあるな~よろしくね、木下さん、」

「優子でいいわよ、アタシも明久君って呼ぶから。」

「わかった、よろしく優子さん。」

 

なんか、私置いてきぼりで仲良くなっているみたいだ。二人ともすぐに人と仲良くなれるからなあ~いい人達だもんね。

 

「って、雪菜!あんたなんで、Aクラスじゃないのよ!せっかく頑張ったのに!!」

「あ~ごめんね優子~色々あってね~」

 

優子様はお怒りのようだ

 

「はぁ、まああんたのことだから、試験中に人助けして、そのまま試験抜け出したとかでしょ?まったく、本当にお人好しなんだから」

そうかな?アキ兄さんには負けると思うけど・・・

そんなこと言う優子はどこか誇らしげだった。

 

キーンコーンカーンコーン

 

まずい、本当に遅刻しちゃう。

 

「じゃね、優子また今度!行くよ、アキ兄さん!!」

「うん、じゃあね優子さん!」

「またね二人とも」

 

そして私たちのクラスに向かうのであった。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

「ここって、教室じゃないよね?」

 

アキ兄さんがそんなことを言っている。まあ、確かに今ここで百人にアンケートとったら、全員が廃屋と言うであろう所だもんね。

 

「兄さん、掃除してよ」

「そんな問題じゃないと思うよ?お小遣い一年分で手をうつけど」

 

やるんかい!!そう思いながら、新しいクラスへの期待と不安を背負って、ドアを開いた。

 

「遅刻だぞ!このクソ蛆虫野郎!!」

 

それを聞いた瞬間に殴った私は悪くない。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

「いってぇ、明久だと思って叫んだのによう」

 

どうもこのゴリラは反省してないようだ。私が殴った後、美少女を侮辱した罪として、剣山のうえに、紐無しバンジーされたのに。頭皮から血がバーーー!って流れてたのに、なんで生きてるのかな?

「雄二、君には反省という字が無いのかい?」

 

アキ兄さんが雄二を馬鹿にしたように言うと、彼は落ち込んでしまった。まあ、BAKAにBAKAにされたらうつ病になってもおかしくないからね、気持ちはわかるよ。

 

「うるせーバカ久、お前は黙ってろ」

 

この二人の悪友同士で言い合っているうちに、先生が入ってきた。

 

「こんにちは、私は担任の福原 慎です。」

 

福原先生が名前を黒板に名前を書こうとした時、彼の時間は止まった。

 

「どしたの?あの先生」

「あ~、さっき見たらチョークの粉しかなかった。」

 

マジで?どうやって勉強しろって言うんですか、あのお婆ちゃんは

 

なんか、みんなが設備について不満を言ってるみたいだけど、先生いわく自分で調達しろとのこと。いいね!サバイバルだね!

 

「では、自己紹介をお願いします。」

 

「ワシは木下秀吉じゃ、こう見えても男じゃからな!」

 

周りの人は「そんなの関係ない、秀吉は俺の嫁」「馬鹿か、俺のだ」「馬鹿おr・・・」と言い争っている。秀吉は秀吉で

 

「婿じゃろう!?」

 

と言っている始末。婿だったらいいのかな?隣でアキ兄さんが、「こっちが性転換でもして婿にしようか?いややっぱり、秀吉に嫁になって欲しいし・・・」と、さすがに妹として聞き捨てなら無いことを言っている。犯罪はしないでね?

 

「・・・土屋・・康太・・趣味は・・盗s・・なんでもない、盗ty・・今のは幻聴」

 

等と怪しいことを言っている。私?私は恥ずかしくないよ?撮られたらカメラ壊すし、もし私の写真をも言っていつ男がいたら、一生見れないように目をつぶすし。目には目をってホント真理ついてるよね

 

おや、彼女は

 

「島田美波です。帰国子女なので、日本語は苦手です。趣味は・・・」

 

ミナだったら、趣味は一つだろう

 

「吉井明久を殴ることです☆」

 

すごくいい顔をしてた。やっぱり、女の子って笑顔が似合うよね。アキ兄さんは一人ですごく怯えてるんだけど(笑)おや、次は私のようだ。

 

「吉井雪菜です、明兄さんの妹です。よろしくお願いします」

まあ、こんなモノでいいだろう。兄さんがかましてくれると思った矢先、

「「「「アルビノ少女キターーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!」」」」

うるさい野郎共が叫びまくりやがった。

「嫌いなものは、私を不快にさせるものと、アキ兄さんを物理的に怪我させる人達です。ある程度までならOKですが、家事ができなくなると迷惑かかるのでやめて下さい☆」

「Yes, ma'am!! 」なんとも良い返事だ。

 

「吉井明久です。気軽にダーリンって呼んでください☆」

「「「「ダァーーーーーーーリーーーーーーーーーーン!!」」」」

なんてノリの良いクラスだろう。うるさいと思ってたけど・・・・・このクラス最高☆☆

 

ミナ?私は気づいてるよ?静かに「ダーリン」ってつぶやいてたのを。かわいいなぁ~

 

そしたら突然、ドアが開いて

「すっ、すいません、遅刻しました・・・」

気づいて見たらいた人は

「事情は聞いてます、このまま自己紹介してください。」

「はっ、はい、姫路瑞希といいます。一年間よろしくお願いします。」

礼儀正しくお辞儀をした私の幼馴染がいた




あと何話かあるので、投稿しようかなと思います

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