「…………ファイナルカッター」
「なっ!!?」
カービィはファイナルカッターを繰り出した。いつもの2倍はある斬撃がマリオに向かっていく
「くそっ!スーパーマント!!」
マリオはマントで斬撃をカービィに向かって跳ね返した
「…………」
カービィは跳ね返ってきた斬撃を軽く避けるとマリオに向かって行った。ちなみにカービィの色はいつものピンクではなく真っ黒になっている
「…………ハンマー」
「!!」
カービィはマリオに向かってハンマーを振りかざした
「野郎っ!ファイアボール!!」
マリオは手に炎を宿し、カービィに向かってファイアボールを放った
「………吸い込み」
「!?」
なんとカービィはマリオの放ったファイアボールを吸い込みそのまま突撃してきた
「………ブレイクハンマー」
「くっ!」
咄嗟の攻撃に反応出来なかったマリオはカービィのハンマーにより吹き飛ばされてしまった
「ファイアを飲み込むとは…カービィにこんな事できたのか!?」
受け身をとり、カービィと距離を取ったマリオ
「(カービィをこんな風にしたのはマスターだな!何を考えてやがる!)」
「…………コピー能力、ライジング」
カービィは凄まじいスピードでマリオに接近すると懐にパンチを放った
「ぐぅ!?は、速い!」
マリオはそのまま吹き飛ばされてしまった
「………」
カービィは無表情のまま、マリオを見ている
~とある島~
「………どうだ?奴の様子は?」
「うん、調子良いみたいだね」
2人の男が会話をしている。1人はフードを被っており顔はよく見えない
「………言っておくけどね、やりすぎはダメだよ?」
「………あぁ、分かってるさ」
~マリオside~
黒いカービィは俺にしつこく攻撃をしてくる。改造されてるのか知らねぇがピンクの時より強い気がするな
「………鬼殺し火炎ハンマー」
「ファイア掌底!!」
俺の掌底によりカービィのハンマーは砕け散った。若干驚いてる顔しているが、直ぐに素手の攻撃に切り替えてきた
「ちっ!面倒だ!一気に決着をつけてやるぜ!」
俺は切り札を放つ為、手に力を込めた
「………」
カービィは警戒したのか俺と距離を取り始めたが…
「遅い!マリオファイナル!!」
「!」
俺がマリオファイナルを放つと2つの巨大な火球がカービィに向かっていった。カービィは上手く反応出来なかったようでそのまま巻き込まれてしまった
「ハァ…ハァ…やったか?」
正直すげぇ疲れた。まさかこんな展開になるとは思わなかったからな…
つーか、これ死んでねぇよな?
「…………う、うーん」
気が付いたみたいだな。取り敢えず話を聞かねぇとな
「あ、あれ?マリオ?何でここに?」
「お前…何も覚えてねぇのか?」
「え?ドユコト?」
俺はカービィに事情を話した。黒いカービィの時の事は何も覚えてねぇみたいだな。
「ボクがそんな事を?何かゴメンね?」
「別に気にしてねぇが…マスターの奴は何を考えてやがるんだ?」
「マスターがどうしたの?」
「え?お前、マスターに会ってねぇのか?」
「うん」
カービィはマスターに会ってないのは本当のようだった。何でも黒いフードを被った奴がいきなり現れて気が付いたら此処に居たらしい
「そいつがカービィを改造したのは間違いねぇな」
「これってシナリオ通りなの?それとも予期せぬ敵が居るのかな?」
「正直分かんねぇな…取り敢えずカービィは役目を果たせ」
「………道案内だよね?セリフ覚えてるか心配なんだけど」
「俺もだ。まぁ仕方ねぇな」
カービィと別れた俺は再び南に向かって歩き始めた。このまま無事に終わるといいけどな…
ヨッシー「何か嫌な感じがしますね…」
リンク「…………敵ですか?」
ヨッシー「……………」