マスター「今回は逃走中をするぞ」
マリオ「それは良いけどよ…何か久し振りだな」
ヨッシー「ネタが上手く思い付かなかったらしいですよ」
開幕しました
side:ヨッシー
今、私達はマスターさんに呼び出されて体育館に居ます。因みに今は午前8時なので眠たいですね…
「ったく…マスターの奴、朝早く呼び出しやがって…」
マリオさんが愚痴を溢しています
「全くだゾイ…わしなんか叩き起こされたゾイよ!」
「我輩もだ」
どうやら無理矢理起こされた人も居るようですね…まぁ、私は朝食を食べてましたから大丈夫でしたけどね
「はいは~い!ステージに注目~」
そう言って現れたのは私達を呼び出した張本人のマスターさん。マスターさんは意気揚々と喋ってます
「それで、何の用?」
「実はね~皆に逃走中をやってもらおうと思ってさ~」
「「は!?」」
少しの沈黙の後、皆さんが一斉に疑問の声を投げ掛けました。勿論私も含めてですけどね
「おぉ!こうもハモるとは…チームワークは完璧かな?」
マスターさんが何か歓喜の声をあげてますが…何でしょうか…イラッときましたね。私だけじゃないハズですけど…
「逃走中って…アレか。ハンターから逃げる奴か…」
「その通り!賞金も出すから出場してよ」
「「賞金!?」」
賞金の声に反応したのはワリオ、ドンキー、フォックスさん、デデデさんの4名。お金にがめつい人ばかりですかね
「あ、兄貴?お金がそんなに欲しいの?」
「金があればバナナが沢山買えるぜ?」
「オイラも参加する!」
動機が不純ですねぇ…まぁ、お金が有れば美味しい物が沢山食べれるので私も参加しますけどね
「新薬の研究費代に使えますね。私も参加しますよ」
ドクターさんの動機は怖いんですけど…何でしょうかね?新薬とは…
「まぁ、全員強制参加なんだけどね」
「「それを先に言えや!」」
マスターさんに振り回されっぱなしのような気がしますね…1回オハナシが必要かもしれませんね
「マスターさん?私達とオハナシしませんか?」
そう言ったのはレナさん。周りにはマリオさん達も居ますね。何か空間が歪んでるような気がします
「嫌です。ごめんなさい」
「分かればよろしい」
ラスボスみたいなオーラを出してますねレナさん。恐らく逆らったら明るい未来は訪れないかもしれませんね
「と、取り敢えずルール説明をしてよ」
話が進まないと思ったのでしょうか。ネスさんが説明を求めてますね
「おーけー!では…逃走中を行うエリアに移動させるね!」
「………かなり広いな」
「ここって遊園地?」
マスターさんに連れてこられたのはかなり広い遊園地らしきエリアです。何かホテルみたいな建物も見えますね
「ご名答!ここは遊園地+ホテルを組み合わせたエリア…名付けてカップリングエリアなのだ!」
「「そのままじゃねぇか!!」」
しかもドヤ顔なんですけど…ヒップドロップでもしましょうかね?
「さっさとルール説明をするゾイ」
「何その態度?ハンターを2人から5人するよ?」
「横暴だゾイ!」
こんなのがGMで良いのでしょうか?私はクレイジーさんやソニックさんを希望しますよ
「ハンターの人数は2人からなの?」
「うん。まぁ、mission次第で増えたりするかもね」
「missionでマスター消せないのか?」
「賞金を減らされたくなかったら口を慎もうか?マリオ」
「賞金を…?よし、口を慎もう!」
「何か変な言い方だなそれ」
「えっと、詳しい事は携帯を見てね」
「携帯…ってかいつの間にか何か身に付けられてるし!」
私達はいつの間にか鎧のような物を装着していました
「それはプロテクターだよ。軽めにしてあるから邪魔にはならないハズだよ」
「うん…確かに軽いけど…こんなのを装備するって事は…すげぇ嫌な予感がするぞ」
「心配御無用!それと、腕の所に携帯があるからね」
腕の所を見ると四角い機械のような物が…コレが携帯…でしょうか?
「これはスマートフォンっていってね~かなり便利な代物だよ!取り敢えず簡単なレクチャーするからね」
「成程…これは便利だな」
マスターさんから簡単なレクチャーを受けた私達。ある程度は使いこなせるようになりました
「コレってプププランドで大量生産できないゾイか…売ったら大儲けできそうだゾイ!」
「メタ~何か良い案ない~?」
「プププランドには技術者が居ないからな…難しいかもしれんぞ…」
「アホロアは?」
「マホロアゾイ…アイツは…無理だと思うゾイよ…多分…」
「陛下…諦めましょう」
「ぐぬぬ…」
何やら怪しげな事を考えてますね…
「携帯に情報をインプットしておいたからキチンと見てね」
言われるがままに携帯を見ると…このエリアのマップが表示されてました
「自分の位置が分かるようにしてあるからね。それと他の人と連絡も出来るから上手く使ってね」
「にしても広いな…ホテルの中も侵入しても良いのか?」
「良いよ~基本的にどこに入ってもおーけー!」
「よし、隠れよう!」
「俺も!」
「フフフ…ホテルのトイレに隠れれば完璧!」
「うん…まぁ、好きにしなよ。私は止めないから」
「最初はオープニングゲーム?」
「いや、無いよ。テキトーな所にハンターを2人出現させるから」
「テキトーって…まぁ、良いか。逃げようよ」
「よし!取り敢えずmissionに参加するぞ!」
あれから10分程経ちました。皆さんはバラバラに逃げたようですね。……当然ですか
「あれ?そういえばどのくらい逃げればいいの?」
私の隣に居るカービィ……ってそうですよね!
ピルルル!
………?あぁ、メールですか?
「『言い忘れてたけど、時間は60分間ね。1秒間につき、500円上昇します。では頑張ってね~』」
「こんだけ?」
「…………で幾らになります?」
「1億くらい?」
「…………」
side:マリオ
俺…いや、俺達は今ホテルの中に居る。賞金は合計で180万か…中々に高いな
「我輩の盾になれよマリオ」
「ちょっと!マリオさんを犠牲にする気!?許さないわよ!」
「煩いぞ!」
俺の近くに居るのはレナ、クッパだ。このホテルは5階建てのようだな…エレベーターも在るし逃げやすい……のか?
「ねぇマリオさんは私を守ってくれるよね?」
「レナならハンターを倒せるだろ」
「私にそんな力は無いよ!」
「「(いや、あるだろ…)」」
ピルルル!
メールか…
「えっと?『ハンターを放出しました!ホテルの1階と観覧車の近くなので気をつけてね!ではスタート!』だとよ」
「ホテルの1階だと!?この下じゃねぇか!」
「不味いわね…」
「よし…レナ、周りをみてこい」
「女の子にそんな危険な役目をさせる!?」
「させる」
「………」
「俺が見てくるよ」
「私も行く!」
「そのまま捕まってこい」
「あぁ!?」
俺は決めた。クッパを囮にして逃げる!
「何で我輩も…」
「いいから連いてこい」
クッパを無理矢理連れてきた俺達は1階に降り警戒中だ
「残り58分か…先は長いな」
「ハンター発見!」
「よし…逝け!クッパ」
「おう!………じゃねぇよ!然り気無く我輩を囮にするな!」
「ちっ…バレたか」
「マリオ、お前なぁ…!」
「静かにしなさいよ。ハンターに見付かるわよ!」
「じゃあ我輩は逃げるからマリオ達、後は任せた!」
「オイ、待て!」
ドカドカと煩い足音を立てながらクッパはホテルから出ていった…
「逃げちゃったね」
「仕方ねぇ…次の囮役を探すか。ハンターに気を付けながら行くぞレナ」
「うん!」
side:マスター
「楽しそうな事をやってるじゃないかマスター!」
「でしょ?」
「でもよ、俺も参加したかったぜ」
青いハリネズミ…ソニックは参加したかったようだね。まぁ、君は教師だし残念だね
「逃走中とは…コレは良い訓練になりそうだと思ったが」
スネークも物足りない表情だね
「マスターは相変わらす変な事を思い付くな…まぁ、俺も出来る限りサポートはするか…」
変とは失礼な!サポートは有難いけどね。教師組の私、クレイジー、ピーチ、ロゼッタ、ソニック、スネークはゲームを見守る役目だよ
さて…始まった事だし、皆の様子でも見ようかな?
「missionはどうするんだ?」
「追々出すよ」
〈牢獄DEトーク〉
マスター「はい、ここでは牢獄DEトークをします」
クレイジー「誰も捕まってないぞ…」
マスター「どうせ捕まるからね。ワリオとか」
ソニック「決め付けやがったぜ!?」