ifの世界   作:子黒猫

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マリオの場合Part2

 

「そのメロンは私のですよ!」

 

「何言ってるのよ!私のよ!」

 

「我輩の物に決まってるだろうが!」

 

どうしてこうなった…

 

では例によって遡ってみようか…

 

 

 

 

 

 

午後1時、カービィと別れた俺はショッピングモールに来ている。本来なら友達とかと一緒に来たいものだぜ…

 

しかし賑やかだな…って何か同じ事言ってるな…

 

「マリオではないか!何をやっているのだ?」

 

「うわ…友達になりたくないランキング3位のクッパかよ…」

 

「何だそのランキングは!どこ調べだ!」

 

「俺だ。文句は受け付けないからな」

 

「1位と2位はワリオとワルイージか?」

 

「大当りだ。よく分かったな」

 

「何となくだ」

 

「んで…お前、何しに来たんだよ?」

 

「今日はフルーツの特売日だから買いに来たのだ」

 

クッパにフルーツとか似合わねぇ…

 

「さてと…そろそろ行く…ん?」

 

「あ?どーしたクッp…」

 

俺の目に入ってきたのはフルーツ売り場に入っていくヨッシーだ。一波乱おきそうだな…

 

「ヨッシーだと…」

 

「ヨッシーだな…」

 

ヨッシーは俺達に気付いていないのかフルーツ売り場に消えてった。悲鳴が上がらないといいけどな

 

「おいクッパ買うんなら早くした方が良いんじゃねぇか?」

 

「そうだな…よし行k」

 

「あー!マリオさんとクッパさん!」

 

……………うるせぇな。誰だ?

 

「何してるのー!?」

 

……何だレナか。うん、無視するか

 

「俺も行くか。買わねぇけどな」

 

「冷やかしか…まぁ、良いか」

 

「ちょっと!?無視するってどういう事!?」

 

声が大きい…因みにレナは4位だ。見た目は兎も角、中身がアレだからな…ピーチ姫やホワイトはランク外…って言うまでもないか

 

「……因みにレナは何位なのだ?(小声)」

 

「4位だ。まぁ、順位変動はあるかもしれないがな(小声)」

 

「なるほどな。納得だ(小声)」

 

「見た目に惑わされて絡んだら後悔するかもな(小声)」

 

「違いねぇな(小声)」

 

「だーかーらー!私を無視するなって言ってるの!分かる?understand?」

 

何か悪化してないか?このまま放っておいたら何するから分からないから相手してやるか…全く…奇跡でもおきてホワイトかピーチ姫に代わらないだろうか

 

「4…間違えた。レナか、どうした?強盗でもしに来たか?」

 

「大人しくお金を寄越しなさい……って違うわよ!フルーツを買いに来たのよ!何よ、強盗って!」

 

やりかねないからな

 

「レナならやりかねないからな」

 

全く同じ事言ってやがる…

 

「へぇー…」

 

目に生気がない…あれはヤバい。人を殺す目だな

 

「それはそうと売り場は大丈夫か?ヨッシーが居るんだが…」

 

「さぁ…分からん」

 

「そういえばマリオさん?」

 

「うん?何だよ?」

 

「4って何の数字?」

 

き、聞こえていたのか!恐ろしい地獄耳だな。下手な事を言うと半殺しだな…相手が相手だし…

 

「いや、何でもない」

 

「………ふーん…」

 

何か疑っているようだが…何とかなったか

 

『今からメロンが何と半額!買うなら今しかないよー!』

 

いきなりスピーカーから店員の声が聞こえてきた。メロンか…キノコなら買ったのにな

 

「「メロン!?」」

 

クッパとレナは一目散に走って行きやがった…見学にでも行くか…

 

そういやヨッシーの奴は…まぁ、行くだろうな

 

 

 

 

 

 

てな訳で現在に至る。俺達がメロン売り場に行ったときにはヨッシーが既にメロンを盗ろ…買おうしていたが、クッパ達がそれは阻止した為に争いになってしまった。全く面倒だぜ…

 

「ヨッシー!お前は散々買っただろうが!我輩に寄越せ!」

 

「煩いですよ!クッパはクッパでも買って帰りなさい!」

 

「何だと!?」

 

「貴方あんなに買ったのにまだ買いたいの?之だから食いしん坊は…」

 

「レナさんがそれを言いますか…というかメロンでもないのにメロンを買いに来るって…何ですか?自虐ネタですか?」

 

「あ?死にたいの?」

 

ヨッシー…お前って結構酷い事言うな。メロンでもないのにって…因みに体型の事だからな。悪しからず

 

「僕も欲しい!」

 

「モブは黙ってろ!ブレスで焼くぞ?」

 

「酷っ!」

 

モブ…もとい、一般の人に何て口をききやがるんだよクッパの奴…

 

「こうなったら…飲み込み!」

 

「「あ!」」

 

………ヨッシーの奴、メロンを飲み込みやがったな。何てズルい奴だ

 

「お前…よくも我輩のメロンを!」

 

「私のよ!」

 

「飲み込み勝ちですよー!」

 

どんな勝ちだよ!

 

「「…………」」

 

クッパとレナの奴、完全にキレてるぞ。巻き込まれない内に逃げるか

 

 

 

 

 

 

よし…入り口まで来たぞ。次に行k

 

「うわああああ!!!」

 

………遠くでヨッシーの声が聞こえるな…俺は知らないからな?

 

 

 

 

 

現在の時間は午後2時30分。思いの外時間を潰せたな。さて、次は何処に行こうか

 

「あ、居た居た!待ってよー!」

 

………何故、レナが此方へ来る…撒いた筈なのに…何なの?ゾンビなの?

 

「やっと追い付いた…私を置いてきぼりにするなんて酷いじゃないの!」

 

「いや、置いてきぼりも何も…」

 

「シャラップ!之からは私も同行するからね!」

 

嫌です!否定します!ノーサンキュー!

 

「ねー、之からどこ行く?」

 

「つーか、赤いのが付いてるけどよ…」

 

「え?あぁ…まだ付いてたのね」

 

「それって何?」

 

「返りt…ケチャップよ」

 

全然誤魔化せてねぇよ。ヨッシーの血か?アイツ無事だろうな…

 

「洗って来るから待ってて」

 

お?逃げるチャンス到来!

 

「言っとくけど…逃げたりしたら…」

 

「に、逃げたりしたら…?」

 

「赤いのが増えちゃうかもね!」

 

………逃げたら血を見るってか?大人しく待っておくしかねぇか

 

「あ、そもそもこんな可愛い女の子とデートできるんだから逃げるわけないか!」

 

どの口が言うんだよ…中身は悪魔だぜ?

 

「じゃ、洗ってくるねー!」

 

そう言うとレナは何処かへ行ってしまった。大人しく待つか…

 

早く帰りてぇ…

 

 





マスター「逃走中はマリオのやつが終わってから投稿します」

ルイージ「了解。其にしても店は大丈夫だったの?」

クッパ「何とかな。だが、カービィが居たら倒産してたな」

カービィ「何で!?」

リンク「分かります」

デデデ「分かるゾイ」

カービィ「…」
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