ifの世界   作:子黒猫

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マリオの場合Part4

 

ゲームセンターに来てみたもののピーチ姫の姿は見えなかった

 

「オイ腐れショタ野郎、ピーチ姫居ねぇじゃねぇか!」

 

「何ですかその呼び方は!」

 

「うるせぇ。ピーチ姫は何処だよ」

 

「どうやら勘違いだったみたいですね」

 

「誰の情報だ?」

 

「ワリオさんです」

 

「後で血祭りだな…」

 

あの黄色は俺の邪魔ばかりしやがって…

 

「さっきから私、空気なんだけど!相手してよ!」

 

「彼処にジャンケンゲームがあるからやってきたらどうだ?」

 

「私の事馬鹿にしてる?」

 

「パンチングマシーンはやめとけよ?レナが本気出したら機械が壊れるからな」

 

「貴方ねぇ…!」

 

「レ、レナさん!落ち着いて!」

 

「レナならコインゲームでも勝てそうだな。ってか相手からコイン奪いそうだな」

 

「………ねぇ、少しオハナシしませんか?」

 

 

 

 

 

 

side:ピット

 

さっきからマリオさんが悪口ばかり言ってるんですけど…大丈夫なんですかね?この人

 

「レナ忠告しとくけどよ、店員を脅してコイン貰うなよ?」

 

また言っちゃいましたよ!レナさんから黒いオーラが出てるのが見えないのでしょうか…

 

「………ねぇ、ピットくん?」

 

「ひっ!?な、何?」

 

びっくりして変な声が出ちゃいました…

 

「血って簡単に落ちるのかな?」

 

何を物騒な事を言ってるのですかねこの人は!

 

「さ、さぁ…分かりませんよ」

 

「なぁ、ピット。ホワイトは見たか?」

 

「え!?えっと…聞いてませんけど…」

 

「そうか…ワリオ達と一緒にきたら嬉しいんだがな…」

 

それに関しては僕も同感ですね

 

「そういやレナってゲーム好きなのか?」

 

「そうね…UFOキャッチャーは得意よ」

 

レナさんにそんな一面があったとは…意外過ぎますね

 

「何か言いたそうねピットくん?」

 

「な、何でもないですよ!」

 

この人は読心術でも身につけているのでしょうか…敵にまわしたくありませんね

 

「…………」

 

「どうしました?」

 

「ゲームセンターには知り合いに会う確率が多いらしいが…」

 

「それがどうしました?」

 

「あそこ見ろよ」

 

マリオさんが指差す方向には…

 

「俺のコインは何処だ!?」

 

「うるせぇ!」

 

「煩い連中ゾイな…」

 

「人の事言えんだろ」

 

ワリオさん、ワルイージさん、デデデさん、リンクさん、フォックスさんが居ました。どういう組み合わせなんでしょうか…

 

「あの中にリンクが居るなんて考えられんな…」

 

「そうね…他の人達ならともかく、リンクさんが居るなんて…」

 

確かに信じられませんね。ワリオさん達に絡まれたのでしょうか…運が悪いですね

 

「気付かれたら面倒だな…」

 

「リンクさんだけ此方のチームに引き込みませんか?」

 

我ながらナイスアイデアですね!しかし、2人は怪訝そうな表情を浮かべています。どうしたのでしょうか?

 

「ピットって意外と黒いんだな」

 

「思ったよりダークね」

 

??僕の服は白を基準としてますし羽も白なんですが…何を言ってるのでしょうか?

 

「取り敢えず適当に遊ぶか」

 

「そうですね」

 

 

 

 

 

 

 

 

現在の時刻は午後8時です。思ったより遊べましたね

 

「ワリオってやっぱりUFOキャッチャー下手だな」

 

「やっぱりってどういう意味だ!」

 

「突っ掛かるなよ…疲れるからよ」

 

結局あの後ワリオさん達に見付かり一緒に行動するハメになっちゃいました。僕達(特にマリオさん)は嫌でしたが、フォックスさんが晩御飯を奢ってくれるらしいので付いていくことになりました

 

「フォックスが飯を奢るなんて…明日は天変地異がおこるな」

 

「ワルイージよ…そこはお礼を言う所ゾイよ」

 

「ワルイージ、お前だけ奢りなしな」

 

「嘘です。すいません」

 

「しかし、俺達に飯を奢るとは良い心掛けだな」

 

「あぁ!?」

 

喧嘩を売るのが上手いですねワリオさんは

 

「レナってUFOキャッチャー上手いんだな」

 

「でしょー!」

 

「意外ゾイ」

 

「それってどういう意味?」

 

「し、知らんゾイ。早く飯を食べるゾイよ!」

 

上手く誤魔化したつもりか分かりませんがレナさんは怒っています

 

というか沸点低くないですか?あの人は

 

 

 

 

 

 

 

side:ワリオ

 

フォックスの提案で寿司屋に来た俺達。だが人が多いな…吹き飛ばすか?

 

「人が多い…待つしかねぇな…」

 

「げっ!」

 

「あ?どうしたフォックス?」

 

「ヨッシーとカービィだ!」

 

「「何だと!!?」」

 

 

「「え!!?」」

 

フォックスがでって…ヨッシーとピン…カービィを見付けて声をあげた瞬間、一斉にどよめいたな

 

「アイツら…この店を破滅に追い込む気か!?」

 

「撃退しろ!」

 

まるで敵が攻めてきたみたいだな…いや、間違ってねぇか

 

「何か騒がしいよ?何かあったの?」

 

「この声は…!!」

 

「あ、あれ?マリオさん達?」

 

そこに居たのは我らが癒しの女神のホワイトだ!すげぇ偶然だな

 

「ホワイト!丁度良かったアイツらを何とかしてくれ!」

 

「え?……カ、カービィとヨッシー!?」

 

「ハンマーで撃退するゾイよ!」

 

「いや、ファイアだ!」

 

「店長!どうしましょう?」

 

「シャリをワサビにすり替えて出すか」

 

店長よ…結構陰険な奴だな…

 

「…………それ良いな。たっぷり盛るか」

 

店長の案が採用されそうだな

 

「俺の1日ってなんでこんなにカオスなんだよ…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「よし…ワサビ寿司出来ました!」

 

店員がワサビ寿司を10貫握り、ヨッシー達の所へ持っていった。上手くいくのか?

 

「あ!マリオs…」

 

「お待たせしました!寿司10貫でーす!」

 

「早っ!!」

 

「特別サービスです。しかも無料ですよ!」

 

「「え!!?」」

 

普通なら疑うがこの2匹は全く疑う素振りすら見せず食べてやがる…

 

 

 

 

 

 

 

 

「ラーメン頂戴!」

 

「我輩はうどんだ!」

 

「私はティラミスね」

 

「俺は赤だし」

 

「俺は茶碗蒸しだ」

 

「皆さん寿司を食べてくださいよ!」

 

「あ?何を食おうが俺達の自由だ。文句あるならこの店潰すぞ?」

 

こればかりはマリオに同意だ。最近はサイドメニューも豊富だからな

 

因みに緑と桃玉はここには居ない。さっきの作戦が成功したからな

 

「ホワイト食べさせて」

 

「何を言っているの!?」

 

「じゃあレナで良いや」

 

「何よその妥協した感じは!絶対に嫌だからね!」

 

「俺は死んでもゴメンだ」

 

「じゃあ死んでみる?安心してね。楽に死なせてあげるから」

 

どうやら声に出てたらしい…

 

 

 

 

 

 

 

side:マリオ

 

寿司を食べ終えた俺達。中々に美味かったな

 

「おいワリオ、生きてるかー?」

 

「俺が死ぬわけないだろ」

 

「意外としぶといわね」

 

「ホントに意外…ワリオさんなら直ぐに地獄に逝くかと思ったのに」

 

「ワリオに対して辛辣過ぎるゾイな…あ、フォックスご馳走様だゾイ」

 

「良いってことよ」

 

デデデは意外と律儀な性格だな。流石腐っても大王だな

 

「10時か…コンビニにでも行くか?」

 

「デザートでも買いますか」

 

「え?リンクの奢りなの?」

 

「フォックスに決まってますよ」

 

「決めつけたな…まぁ、良いか」

 

「サンキュー狐!」

 

「…」

 

「つーか、ホワイトって1人で寿司屋に来たのか?」

 

「……………それが何か?」

 

「…………いや、何でもねぇ」

 

微妙な雰囲気にするなよワルイージ

 

「取り敢えずコンビニに行こうぜ」

 

「そうだな」

 





ヨッシー「あの店潰しますかカービィ」

カービィ「異議なーし!」

ヨッシー「ではロケットランチャーを…」

カービィ「スネークに貰ったよ!」

ヨッシー「流石ですね。私は手榴弾を投げますか」

カービィ「良いねぇ~閉店後が楽しみだよ!」
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