今回は少しというか」普通に短いです。
その日はその後つつがなく進んだ。
実践の授業では織斑がミスをして行程に大きな穴を開けて、休み時間に一人で修復活動していたり、箒とセシリアが事あるたびに歪み合ったり、クリスが授業中に爆睡して千冬に大目玉を食らったりと色々あるが、それでも大きな障害は無く1日が過ぎ去ろうとしいた。
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時は夕食の後
何でも、<織斑一夏クラス代表就任パーティー>を行うのだそうだ。
食堂を貸しきって1年1組全員で行うようで、その中にクリスは織斑の姿を見た。
主役である織斑はみんなに囲まれていて、みんなからの質問の山に困ったような顔をしながら答えていたりしている。
それを見て隅っこの目立たない所に陣取っていたクリスはイラついたように手に持っていたオレンジジュースを一気に煽った。
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大丈夫か? 雪音?
アイドルとして活躍しながら一緒に戦場を駆った先輩
クリスちゃんは真面目だからね
呑気に甘い理想を掲げてその理想をなんだかんだで実現しちまう後輩
なんでこんな時にアイツらの顔を思い出すんだろうか?
そんな疑問が一瞬頭の中を掠めたが、それでもクリスの思考は止まらなく、止めどなく続いて行く。
もしも、あいつが居なければ、いや、ISを動かさなければまだ続いたかも知れない日常
始めて手にした絶対に失いたくない場所
もしも、もしも、もしも…
もう、何回もこの学園に入ってから幾度と無く考え続けてきた。
もし、アイツが居なかったら今頃翼先輩と一緒に登校しただろうか?
もし、アイツが居なかったらあのバカとバカ見たいに笑いあっていただろうか
でも、もう戻れない。
始めて手に入れた暖かい場所には。
自分の存在を真に認めてくれたあの場所には。
なのになんで、あの場所からあたしを追い出したアイツはなんで、なんでーー
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「…キー、ユッキー、どうしたの?暗い顔して?」
本音の声にハッと意識を暗い思考から持ち上げる。
どうも何回も呼び掛けられて居たことに気づいて居なかったらしい
周りはいまだに織斑を中心にして喧騒で満ちている。
さっきは居なかったら新聞部の先輩だという人も加えてさらに騒がしくなっている。
「…わりぃ、ちょっと体調良くないから先に部屋に戻るわ。」
「…そっか~、元気出してね、ユッキー。」
本音に一言告げて食堂を後にする。
どこをどう歩いたのかクリスは気がつくと部屋に着いていた。
暗い部屋の中部屋の明かりは付けずにスタンドのスイッチを押す
机の上に飾った一枚の写真を手にとって眺める。
写真には三人で取った、自分の居場所を尊重してくれる大切なものだった。
「…なぁ、あたしはどうしたらいいんだぁ?」
弱音が零れ落ちるも暗闇の中に吸い寄せられて消えていく。写真は何も答えてはくれない。
スタンドのスイッチを切って写真を置きベットに寝転ぶ。
空は曇っていて月の明かりも無い中でクリスは一人ボンヤリと眠りについた。
ちょっと、というか普通に短いですよね
でも、この暗いテンションのまま次のシーンに飛びたくないので一旦ここで切らせていただきます
状況描写が拙いと思いますが、アドバイスをいただけたらなと思います
そのアドバイスをもとにちょっとずつこの話を修正していきながら続きを書こうと思っています
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