仮面ライダードライブ〜サプライズ・ラビット〜   作:Purazuma

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死神、魔進チェイサー登場!


死神は何処から来たのか

「ここまで来れば安心だな、、、、」

 

「り、リゼちゃん、、、早いよ、、、、」

 

ココア、リゼ、チノ、シャロの四人はロイミュードから既に1キロほど離れたところにいた。

 

「ま、まさか本当に怪物がいるなんて、、、、」

 

シャロはスクっと立ち上がると、信じられないと言う顔で言った。

 

「リョウタ君大丈夫かな、、、?なんで一人だけ残ったんだろう、、、、」

 

「避難誘導をしてくると言ってました、すぐに帰って来ますよ。」

 

「チノは冷静だな。、、、、、しかし、さっきのミニカー達は、、、、、あれ?いない!!!」

 

リゼは自分の手を見て、さっきまで持っていたはずの物が無くなっているのに気がついた。

 

 

「一体何が起こっているんだ、、、、?」

 

 

 

空には騒ぎを聞いて駆けつけてきたのだろう、ヘリが複数飛んでいた。

 

「チノ、リョウタは本当に大丈夫かのう、、、、」

 

ティッピーがココア達には聞こえない大きさの声でチノに言った。

 

「大丈夫です、、、信じましょう、正義のヒーローを、、、、」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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『タイヤコウカーン!!!!ファンキー!!!スパイク!!!!』

 

「喰らえ!!!!」

 

俺はファンキースパイクタイヤからトゲを発射した。

 

 

「ふ、は、は、はははははははは!!!!!!」

 

ロイミュードの体には当たらず、そのまますり抜け、建物に当たってしまった。

 

「ええ!?なんだこいつ!!!」

 

『奴は幻、本体は別にいるようだ。』

 

 

「その通り、、、、我が名は''ファントム''幻影を操る者。」

 

 

「ぐわぁっ!」

 

ロイミュードは腕から煙を出し、それが剣のような形になり、俺を切り裂いた。

 

「いってぇ、、、、なんでこっちの攻撃は効かないのにあいつの攻撃は俺に当たるんだ!?卑怯だろ!!!!」

 

「仲間の仇だ!!死ね!!!仮面ライダー!!!!」

 

ファントムロイミュードは再び腕から煙を出し、俺は吹き飛ばされた。

 

 

「くっっっそ!!!キツイ!!!!」

 

『もしもし、、、、、OK、すぐ送ってくれ。』

 

「戦いの最中に電話かよベルトさん!!!!」

 

『ちょうど今、ドライブの新戦力が完成したようだ。』

 

「新戦力、、、、?うわ!!!!」

 

ファントムロイミュードは今度は煙を槍の形にし、それが俺の腹部に直撃した。

 

 

「ぐ、、、、、は、、、、!」

 

『来たぞ!!!受け止めろリョウタ!!!』

 

「え、、、!?うおお!?!?!?!」

 

トライドロンからハンドルが付いた剣とドアのような形をした銃が飛んできた。

 

俺は右手に剣、左手に銃を構えた。

 

『これがドライブの新戦力だ。、、、名前はまだ未定だが、、、』

 

「いや、、、、どう見てもこれ''ハンドル剣''と''ドア銃''でしょ。」

 

『見たまんまだなぁ、、、、もう少しかっこいい名前にしないか、、、?』

 

「いや!!ハンドル剣!!ドア銃!!!決定!!!!」

 

俺はドア銃を撃ちながらファントムロイミュードに接近する。

 

「小賢しい!!!」

 

ファントムロイミュードは煙を巨大な大剣に変形させ、横に大きく振って来た。

 

「うおおお!!!!」

 

それをハンドル剣で受け止め、弾く。

 

「あんまり、重くはないな!この前の奴に比べればパワーは劣ってる!!!」

 

「黙れ!!!」

 

ファントムロイミュードは煙をガトリングの様な形にし、光弾を連射してきた。

 

「銃撃戦か!!!おもしれえ!!!」

 

ドア銃を前に向け、連射する。

 

バキュン!!!バキュン!!!バキュン!!!カチ、、、、!

 

 

「あれ、、、?」

 

カチカチカチカチ

 

 

もう弾切れ!?!?!?さっきのと合わせてまだ五発しか撃ってないぞ!?

 

『ドアを開けてチャージしろ!!!』

 

「なるほど、そういうギミックか。」

 

物陰に隠れ、ドア銃のドアを開け、弾をチャージする。

 

「さらに、、、!」

 

ファンキースパイクをシフトブレスから抜き、ミッドナイトシャドーを装填した。

 

『タイヤコウカーン!!!!ミッドナイト!!!!シャドー!!!!』

 

「喰らえおら!!!!!」

 

シフトレバーを操作する。

 

『シャ!!シャ!!シャドー!!!!』

 

 

俺は分身してファントムロイミュードを囲み、ドア銃を連射する。

 

 

 

「無駄だ!!!」

 

ファントムロイミュードの体をすり抜けて、弾は全てドライブの分身に当たってしまった。

 

「あ!!!忘れてた!!!!」

 

『本体を探すんだ!!!!』

 

「んなこと言っても!!!!」

 

周りには本体らしき物なんてなに一つない。

 

 

 

 

 

 

「本体なんて何処に、、、、、!、、、、ん?そういえば、、、、」

 

あいつ、、、、

 

「なんであいつ、あの場所から動かないんだろう。」

 

『ん、、、?あれは、、、、!!!!そうか!!!リョウタ!!!!』

 

「ん?」

 

『あいつはロイミュードじゃない!!!ただの映像だ!!!!』

 

「はあ!?だってあいつの攻撃は俺に当たって、、、、」

 

『何者かが映像に合わせて攻撃してきてるんだ。』

 

「んなアホな、、、、ん?あれ?奴の足元、、、、」

 

『バイラルコアだ。』

 

「ばいらるこあ?」

 

『ロイミュード達が使う道具だ、あれを破壊しろ!!!!』

 

「オッケー!」

 

ベルトさんのキーを回し、シフトブレスのボタンを押す。

 

『ヒッサーツ!!!!フルスロットル!!!!!シャドー!!!!!』

 

「はああああっ!!!」

 

紫色の大きな手裏剣が現れ、それをハンドル剣で切ると無数の細かい手裏剣となってバイラルコアに向かって行った。

 

バイラルコアに攻撃が直撃し、爆発四散した。

 

「かめん、、、ラいだあああアァアあぁあ、、、!」

 

シュン、とファントムロイミュードが消えた。

 

 

 

 

「これで終わりかな。」

 

『その様だな。』

 

 

 

 

 

 

 

さーて、帰るか。

 

 

 

 

 

 

 

「、、、、、やるな。」

 

 

 

 

 

「『!?』」

 

 

 

変身を解こうとした時、後ろから声がした。

 

 

「誰だ!?」

 

振り向くとそこには紫色のジャケットを身につけ、変わった形の拳銃を持っている青年が立っていた。

 

 

「お前は、、、、、!?」

 

 

 

男は拳銃の銃口を手で押し、離すと、、、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

《ブレイク・アップ、、、、!!》

 

 

 

 

電子音と共に紫色の装甲が現れ、青年を包んだ。

 

 

 

青年はジャンクパーツを寄せ集めた様な姿に''変身''した。

 

 

 

「な、、、、、、、、、!?!?」

 

『君は一体、、、、!?』

 

 

 

 

 

''それ''はゆっくりとこちらに視線を向けた。

 

 

 

 

「俺は魔進チェイサー、、、、ロイミュードの番人、、、、同時に、、、''死神''だ、、、!!」

 

 

「死神、、、、!?ロイミュードなのか、、、、!?!?」

 

 

『リョウタ!!!!』

 

 

「、、、、は!」

 

 

魔進チェイサー、、、そう名乗った奴は拳銃をこちらに向け、発射した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




僕はドライブではチェイスが変身するもの全て好きです。
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