仮面ライダードライブ〜サプライズ・ラビット〜   作:Purazuma

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新しい力とはなんなのか

「え!?新しいタイプ!?」

 

『ああ。』

 

ある日の休日、仕事も無いので自分の部屋でゴロゴロしてた時、ベルトさんが

 

『タイプスピードに続き、二つのタイプが完成したぞ。』

 

なんて言ってくるもんだから少しワクワクしちゃって。

 

「どんなの!?見せて見せて!!!」

 

『ふっふっふ。』

ベルトさんがテーブルの上で気味悪く笑うとその横にシフトスピードよりタイヤが大きい黒いシフトカーと作業車の様な緑のシフトカーが走ってきた。

 

『この黒いシフトカーがタイプワイルドに変身するための''シフトワイルド''だ!』

 

「うんうん!!!」

 

『そしてこの緑のシフトカーがタイプテクニックに変身するための''シフトテクニック''だ!!!』

 

「おお!!!、、、、で、これってどんな特徴があんの?」

 

『ふふふふ、、、、では教えてあげよう。』

 

勿体ぶるな!!!早く教えろ!!!

 

『タイプワイルドは簡単に言うとパワーが重視されている。しかし変身するためには強いパッションが必要だ。』

 

「ふむふむ。」

 

パッションね、、、、、

 

 

『そしてタイプテクニックはあらゆる機械の作りを把握し、操る事が可能だ。それに他のタイプとはまた違った武器の使い方も出来るだろう。』

 

「ほうほう。」

 

『しかし変身するにはクールな心が必要だ。』

 

「へー、、、クールね、、、、、」

 

クール、、、、、クール、、、、

 

「ワイルドはともかくテクニックは使えるかどうか、、、、、」

 

『やっぱりか。』

 

「ちょ!!?なんだやっぱりって!!!!、、、ん?」

 

 

突然ドアが開いた。

 

そこにはチノが立っていた。手に何か紙の様なものを持っている。

 

「びっくりした、、、!ノックしてくれよ、、、!!」

 

「しましたよ。」

 

そんな呆れ顔しないで、、、、

 

ていうか全然聞こえなかった。

 

「今お時間よろしいですか?」

 

「ああ、、、いいけど、、、は!これはまさか愛のこくはk「違います。」デスヨネー。」

 

 

チノは突っ込みが容赦ないなあ、、、、

 

「私から少し依頼があるのですが、、、いいでしょうか、、、?」

 

申し訳なさそうに言うなあ、、、厄介ごとなのかな?

 

「もちろん!!チノの頼みならなんでもおk!!!!」

 

「あ、、、、ありがとうございます!!!!」

 

チノの表情が緩んだ。

 

かわいい、、、、、、あ、ロリコンじゃないよ?俺。

 

『ロイミュード関係なのかね?』

 

ああ!?チノと楽しくお喋りしてる時に入ってくるんじゃねえこの(ピー)で(ピー)の(ピーーーーーー)が!!!!

 

「まだわからないのですが、、、、」

 

チノが今にも泣きそうに言う。

 

、、、、、、、かなり深刻そうだな。

 

でも、、、

 

 

「、、、、何があった?」

 

俯いたままチノが話出した。

 

「私の中学で、、、行方不明者が出て、、、、その人が、、、、、」

 

「私の友達で、、、、、、、ぐすっ、、、、うっ、、、、、」

 

涙が一気に溢れ出した。

 

 

「、、、その子の写真とか、、、、持ってる?」

 

「はい、、、、持ってきました、、、」

 

チノが持っていた写真を渡してきた。

 

写っていたのは三人、左には短めの黒髪ですっごい笑顔の女の子、真ん中にチノ、右に赤い髪を二つに纏めている女の子がいた。

 

「行方不明になったのはメグさん、、、、右の女の子です、、、、」

 

 

 

、、、、見た所普通の女の子だな、、、、、

 

「家出とかではないんだな、、、?」

 

「はい、、、メグさんは家出なんかしません、、、、」

 

、、、、うーん、、、、じゃあやっぱり、、、、

 

「わかった、俺とベルトさんでとりあえず色々調べてみる、チノも何かわかったら教えてくれ。」

 

「ありがとうございます、、、、、、お兄ちゃん、、、、///」

 

 

「おにっ、、、!!!!」

 

 

うおおおおああああああああああああ!!!!!!!

 

『リョウタ、どうした?顔が凄く気持ち悪いぞ?』

 

 

「うるせえ!!生まれつきだ!!!!!、、、、てなに言わせやがる!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーー

 

 

とりあえずトライドロンで町中を探すことに。

 

 

「しっかし、、、、手掛かりもないしな、、、、」

 

『親に聞いてみてはどうかな?』

 

 

「警察じゃあるまいし、、、怪しまれるだけだよ。」

 

『そうか、、、、』

 

 

さて、、、どうしようか、、、、、、ん?

 

 

 

「おい!!!あれって!!!!」

 

 

視界に入ってきたのはなんと、、、

 

 

 

「メグちゃん!!!!」

 

チノが行方不明と言っていた子だった。

 

 

 

すぐに車を止め、メグちゃんの元へ向かう。

 

 

「君!!」

 

「ふぇ!?」

 

肩を掴んで呼びかけると驚いた表情でこちらを向いた。

 

 

間違いない、メグちゃんだ。

 

「俺は泊リョウタ、チノの、、、えーと、、、友人だ。」

 

「チノちゃんの?」

 

「ああ、チノから君が行方不明になったから捜索して欲しいって言われてね。」

 

 

「ええ!?」

 

「一体今までどこに行っていたんだい?」

 

ふぅ、、、一件落着かな?

 

 

 

「行方不明って、、、、私さっきまでずっと家にいました、、、」

 

 

 

「ふむふむ、なるほど家に、、、、え?」

 

 

、、、、、、?、、、、、??

 

 

??????

 

 

 

 

????????????

 

 

「家にいた、、、?」

 

 

「はい、、、、」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

、、、、、、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はああああああああああ!?!?!?

 

 

 

 

 

 

どういうことだ!?

 

ちょっとまって!!!頭の中整理させて!!!!!

 

 

 

ああ!!メグちゃんがめっちゃ不審な者を見る目に!!!!

 

 

 

「あの、、、、もういいでしょうか、、、?」

 

 

 

「え!?ああ!!うん!!!ごめんね時間とらせて!!!」

 

 

メグちゃんは俺の言葉は最後まで聞かずに走って行った、、、、ていうか逃げて行った。

 

 

『これは、、、、、どういうことだろうね、、、、』

 

 

「、、、、、、チノは嘘をついて人をからかうような奴じゃない、、、、まさか、、、、」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その時

 

 

 

「やあ泊リョウタ。少しいいかな?」

 

 

赤いコートの男が俺に近づいて言った。

 

 

「、、、、、どちらさまでしょうか。」

 

 

いや、、、、大体検討はついてる。

 

 

 

『き、貴様は!!!!』

 

 

ベルトさんが反応するって事は、、、、やっぱり、、、、

 

 

「まあ移動しようじゃないか、、、ここじゃ人目に付く。」

 

男は笑っているが、明らかに別の感情が感じられる。

 

 

 

ーーーーーーーーーー

 

 

 

 

「ここなら人目に付かないな。」

 

 

 

「何の用だロイミュード、倒されに来たのか?」

 

 

「逆さ。」

 

 

男は両腕を前にクロスし、一気に腕を広げた。

 

 

 

 

姿が変わった。

 

 

化け物に。

 

 

 

「俺の名前は''ハート''、、、、さあ、存分に戦おうじゃないか。」

 

 

「いくぜベルトさん!!」

 

 

『ダメだリョウタ!!!ここは逃げろ!!』

 

 

「は?!何言ってんだベルトさん!!!」

 

 

『奴はロイミュードの幹部、、、No.002、、、、今の君では叶わない!!!!』

 

 

「だったらそんな危険なロイミュード、、、、尚更ほっとくわけにはいかないだろ!!!」

 

 

『リョウタ!!!よせ!!!!』

 

 

「変身!!!!」

 

 

『ドライブ!!!タイプ!!!!ワイルド!!!!』

 

黒い装甲とタイヤが装着される。

 

 

 

「やっぱりパッションは問題ないな、流石俺!!!!」

 

なんかゴツイなこのタイプ。

 

 

『くそ、、!!!やるしかないか、、!!!!』

 

 

「よっしゃ!!!いくぜえええええ!!!!!」

 

 

トライドロンから飛んで来たハンドル剣を受け取り、ハートロイミュードへ走り出した。

 

 

『ハンドルを回せ!!』

 

 

「こうか、、、!?」

 

ぐいっとハンドル剣のハンドルを回す。

 

 

『ターン!!!』

 

 

「うお!!???」

 

動きに回転がかかり、勢いが増す、そのままハートロイミュードに突っ込んだ。

 

 

「うおおおおおお!!!」

 

思いっきりハンドル剣を振った。

 

 

 

直撃する。

 

これはかなり効いたはずだ。

 

 

 

「へへっどーだ!!!」

 

 

「そうだな、、、、並の人間よりは力がある、、、」

 

「そりゃどうも、、、、って、、、、え?効いてない?」

 

 

 

 

 

「ふんっっっ!!!!!!」

 

 

 

 

 

 

ハートロイミュードが思いっきり腕を振り、俺に直撃する。

 

 

 

 

 

体が吹き飛ぶ。

 

 

 

鋭い痛みが全身を襲う。

 

 

 

 

 

意識が飛びそうになる。

 

 

 

 

 

 

意識が、、、、、、、、

 

 

 

 

 

 

イシキガ

 

 

 

 

 

 

 

0788324552112300884566875331456994577511578,00585395342576982575

 

 

 

 

 

!?!?

 

 

 

 

なんだ、、、、、!?

 

 

 

 

 

 

7551290000000000005255553555802082500200100355568558544445877072558855880721785555555555666

 

 

 

 

 

なんだこれ!?!?!?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ぐ、、、、、、う、、、、、、」

 

 

 

 

 

『リョウタ!!!大丈夫か!!!!』

 

 

 

「あ、ああ、、、、、」

 

 

 

今のは一体、、、、、いや、今はそれよりも。

 

 

 

 

「ハートロイミュード、、、、なるほど、幹部なだけはある。」

 

 

 

「こっちは少し期待はずれだな、チェイスに聞いていたよりは強くない。」

 

 

 

「チェイス、、、?あの死神か、、、、、、」

 

 

あいつも幹部だったのか。

 

 

「どうした?もう終わりか?」

 

 

「冗談!!!!!」

 

シフトレバーを三回操作する。

 

 

 

『ワイ!!!ワイ!!!ワイルド!!!!』

 

 

「はああああああっ!!!」

 

 

ハートロイミュードに思いタックルをしかける。

 

 

「ぐぅっ!!!」

 

 

 

「まだまだ!!!!」

 

 

シフトブレスからシフトワイルドを抜いて、ハンドル剣に装填する。

 

 

『ヒッサーツ!!!!フルスロットル!!!!!ワイルド!!!!』

 

 

 

「おらあああああああああ!!!!!」

 

 

 

 

横!!!!!

 

 

 

 

 

縦!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に回転切りぃ!!!!

 

 

「うおおぉぉおおおぉぉぉおおぉぉおおぉおお!!!!!」

 

 

ドオオオォォォオオオオオオン、、、、、!!!!!

 

 

と大きな爆発が起きる。

 

 

 

 

「やったか!?」

 

 

 

 

『ダメだリョウタ、、、、、これだけじゃ、、、、、』

 

 

「え?」

 

 

 

 

 

 

 

 

「はははははははははは!!!!!!」

 

 

 

笑いながら煙から飛び出て来たのは、ハートロイミュード。

 

 

「な、、、!?」

 

 

「なるほど、、、、、こうやって倒して来たわけか、、、、、この世に108体しかいない、、、、俺の''友達''を次々と、、!!ゆるさん!!!!!」

 

 

ハートロイミュードが強烈なパンチを繰り出す。

それを回避してもすぐ次の一撃が来る。

 

 

攻撃

 

回避

 

回避

 

攻撃

 

回避

 

回避

 

回避

 

攻撃

 

 

明らかにこっちが押されてる、、、、!!!!

 

 

 

「ふんっ!!!!」

 

 

 

「ぐあああああああ!!!!」

 

 

腹部に凄まじいエネルギーを纏ったパンチを受けてしまった。

 

 

「くぉ、、、、、!!!」

 

 

『プロトドライブを倒した時よりも、、、、さらに強い!!!!』

 

 

「なんだって!?」

 

『ああ、、、グローバルフリーズの後に進化態となり、プロトドライブを倒したのは、、、、ハートだ!!』

 

 

「なるほど、、、、一度仮面ライダーを倒してたのか、通りで自信満々な訳だ、、、でもな!!!」

 

ハンドル剣を握り直し、立ち上がる。

 

 

「コアを破壊できなかったプロトドライブとは違う!!!今の俺とベルトさんなら、、、!!!!」

 

 

「無理だな、一度俺の力が発動すればもう自分でも止めることはできない、仮面ライダーは、、、、二度死ぬ。」

 

 

 

 

 

「うおおおおおお!!!!」

 

 

「はああああああっっ!!!!!」

 

 

 

『!?リョウタ!!正面からは攻撃するな!!!』

 

 

 

 

ハートロイミュードとドライブの拳がぶつかり合おうとしたその時

 

 

 

「、、、、、なんてね、、、、!!!!」

 

 

『え?』

 

 

「なに!?」

 

 

 

シフトブレスからワイルドを抜いて即座にシフトテクニックに変える。

 

 

 

『ドライブ!!!タイプ!!!!テクニック!!!!』

 

 

そしてトライドロンからドア銃を受け取り、、、!!!

 

 

奴の弱点を正確に導き出し、、!!!

 

 

 

撃つ!!!!!

 

 

ドア銃にシフトテクニックを挿し込む。

 

『ヒッサーツ!!!!フルスロットル!!!!!テクニック!!!!』

 

 

「くらえええええ!!!!!!」

 

 

ハートロイミュードの心臓部に光線を放った。

 

 

 

 

「ぐあああああああ!!!!」

 

 

ハートロイミュードの動きが鈍る。

 

 

その隙に。

 

 

「ベルトさん!!!!やっぱりここは引こう!!!!」

 

『わかった!!!!トライドロン!!!!!』

 

 

トライドロンがハートロイミュードを吹き飛ばし、そのまま乗り込んだ。

 

 

 

「あばよ!!!!」

 

 

 

俺とベルトさんは猛スピードで走り去った。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

「く、、、、ははははっ、、、、、」

 

「何を笑っている。」

 

 

 

「チェイスか、、、、、ああ、、、、やはり、、、、仮面ライダーとの戦いはとても楽しい、、、!!!!」

 

「そうか。」

 

 

 

「奴なら、、、、俺を''超進化態''にしてくれるかもしれない、、、、!!!!!」

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーー

 

「なあ、、、、ベルトさん、、、、今朝俺達と会話したチノってやっぱり、、、、」

 

 

『ああ、、、恐らくロイミュードだ、、、、ハートと私達を会わせるための罠だろう。』

 

「やっぱりか、、、、あいつが俺のことを''お兄ちゃん''なんて呼ぶわけないしな、、、、おっと、、そろそろラビットハウスだ。」

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーー

 

 

 

 

 

 

「ただいまー」

 

 

 

「ああ!!!リョウタ君!!!!見て見て!!!!チノちゃんが!!!!チノちゃんが!!!!」

 

 

「ん?どしたココ、、、、ア、、、、って、、、、」

 

 

「チノちゃんが二人になっちゃった!!!!!」

 

 

 

そこには二人のチノが睨み合いながら座ってた。

 

 

 

「あなたが偽物でしょう。」

 

 

「違います、私が本物です。」

 

 

どちらが本物か言い争っていた。

 

「ベルトさんこれって、、、、、」

 

肩に乗っているシフトスピードにコソッと喋る。

 

 

『どちらかがロイミュードだな、、、、、』

 

 

 

 




すんげえ滅茶苦茶な話になってきた。
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