仮面ライダードライブ〜サプライズ・ラビット〜 作:Purazuma
「ココアさん、限定パンケーキの追加、お願いします。」
「了解ー!」
「しかしまさか、、、、こんなにお客さんが来るとはな、、、、」
「限定パンケーキが話題になったみたいだね。」
ココア達は今ラビットハウスで仕事中。
「う〜ん忙しい、、、パーティーはもうちょっと後みたいだね。」
「早く騒ぎたいなー、、、」
マヤとメグがコーヒーを運びながら言う。
「二人ともすみません、私が誘ったのに手伝ってもらって、、、」
「いいっていいって!!」
チノが申し訳なさそうに言うと、マヤが右手をぶんぶん振って返した。
「千夜ちゃんとシャロちゃんもごめんね。」
「いいのよ、みんなで働くのも楽しいわ。」
「そういえば、男共がまだ帰ってきてないわね。」
「うん、、、どうしたんだろうリョウタ君と流星君、、、、」
「大丈夫ですよココアさん、あの人達の事なら心配ありません。」
「チノの言う通りだ。あの馬鹿二人を心配するだけ無駄だって。」
「あははは!リゼちゃんひどい。」
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『デッドヒート!!!!』
「うおりゃあ!!!!」
「ぐおおっ!!!!」
俺は今タイプデッドヒートになり、ハートロイミュードと魔進チェイサーを相手にしていた。
流星はブレンロイミュードとボルトロイミュードを相手にしている。
「その力は、、、、、俺と同じ''デッドゾーン''か、、、!!!!」
「そりゃあお前対策だからな!!!!」
ハートと同じ様な赤いオーラを纏ったパンチを魔進チェイサーに放つ。
「ぐううっ!!!」
魔進チェイサーはブレイクガンナーを構え、防御姿勢をとるが、受け止めきれずに吹き飛ぶ。
「もう一発!!!!」
「させるかぁ!!!!」
魔進チェイサーに再びパンチをしようと向かったが、ハートロイミュードが立ち塞がった。
「力比べか!!いいだろう!!!ひとっ走り付き合ってやる!!!」
キーを回してシフトブレスのボタンを押す。
『デッドヒート!!!!!』
「「うおおおおおおお!!!!!」」
ハートロイミュードとタイプデッドヒートの拳がぶつかり合う。
「うっ、、、!!!おおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!」
「なんだと、、、!?ぐあああああああああ!!!!」
なんとかドライブの方が押し切り、ハートロイミュードが吹き飛ばされる。
「ハート!!!、、、、くそっ!!ボルト!!!先に行きなさい!!!」
「サンキューブレン!!!」
「あ!!待てこの野郎!!!!」
《シグナルバイク!!!シグナルコウカン!!!トマーレ!!!》
マッハはマッハドライバーに黄色のシグナルバイク、シグナルトマーレを装填する。
「くらえ!!!」
《シューター!!!トマーレ!!!!》
ボルトロイミュードに当たる前に、魔進チェイサーがそれを弾いた。
「死神、、、!!!」
《チューン、、、!!!チェイサー、、、、!!!コブラ、、、、!!!!》
「ふんっ!!!」
魔進チェイサーは装備した鞭で薙ぎ払いを繰り出す。
「ぐおっ!?」
ボルトロイミュードは既に建物の屋上に着き、装置を動かそうとしていた。
「はは、、、!!!これで、この町は暗闇に包まれる、、!!!!」
ボルトロイミュードは電流を装置に送り、起動させた。
「しまった、、、、!!!!」
瞬く間に町中の街灯、家の電気などの光が消えていく。
『リョウタ!一刻も早くあれを止めるんだ!!』
「わかってるよ!!!!」
シフトデッドヒートを抜き、シフトスピードをブレスに装填する。
『ドライブ!!!タイプ!!!!スピード!!!!』
「リョウターーーー!!!!」
父さんの声だ。
「ああ!?父さんは大人しく隠れてろ!!!」
「シフトデッドヒートを流星に渡せ!!!!」
「ええ!?」
『、、、そうか!!そういえばデッドヒートはマッハも使える装備だったのだ、、、!!!』
「わ、忘れてた、、、、」
''シフト''って名前に付いてるとドライブ専用って思っちゃうんだよ。
「受け取れ流星ーーーー!!!!」
シフトデッドヒートをマッハに向かって思いっきり投げる。
「ナイス!!!」
マッハはそれをキャッチすると、マッハドライバーのレバーを上げ、装填した。
《シグナルバイク!!シフトカー!!!!》
「おおお、、、!!!!これは、、、、!!!!」
ドライブの時の様に凄まじいエネルギーと赤いオーラが発生する。
あつい、、、、!!!!
あつすぎるううううあああああああああああああああ!!!!!!!!!!
《ライダー!!!!デッドヒート!!!!》
赤い装甲とシグナコウリン、ドライブの時とは異なるヘッドパーツが装着される。
「さあ、、、!!!後は知らないぞぉ!!!!」
《ゼンリン!!!》
「よし、、、!!!あっちは流星に任せて俺はボルトを、、、!!!!」
「させん。」
俺が走り出そうとすると魔進チェイサーが道を阻んだ。
「どけ、、、!!!どけよ!!!!!」
魔進チェイサーに凄まじい勢いで特攻する。
取っ組み合いになる。
「これを止めないと、、、!!!多くの人間が犠牲になる!!!!そんなこと、、、!!!!」
「させるかよ!!!!」
人間を守れ。
「っ、、、、、!!!!!」
その言葉を聞くと、急に魔進チェイサーの動きが止まる。
「、、、、!?死神、、、、お前、、、、、!?」
魔進チェイサーは動かない。
「、、、、、、っ!!!!」
、、、、、、気になるけど今はボルトロイミュードだ、、、、!!!!
『スピ!!!スピ!!!スピード!!!!!』
シフトブレスを操作し、加速してボルトロイミュードの方へ向かった。
、、、、いた!!!!
『ドロン!!!トライドロン!!!!』
ベルトさんがそう叫ぶとトライドロンが作業車の様な形状に変形した。
トライドロンがボルトロイミュード空中に打ち上げる。
「な、、、なにぃ!?」
「とどめだあ!!!!」
『ヒッサーツ!!!!フルスロットル!!!!スピード!!!!』
トライドロンがボルトロイミュードを挟み、動けない所をキックでとどめを刺した。
「がああああああああ!!!!」
ボルトロイミュードが爆発し、コアも破壊される。
「後は!!」
装着に近づき、思いっきりグーパンする。
装着が煙を出した、完全に壊れたみたいだ。
「これで停電は大丈夫っと、、、、、」
《キュウニ!!!デッドヒート!!!!》
「おらぁ!!!!」
マッハの拳がブレンロイミュードに直撃する。
「、、、、、ちぃ!!!!チェイス!!!この場は引きます!!!ハートを回収し撤退です!!!」
「、、、、!!!ああ、、、、」
魔進チェイサーが気絶しているハートを抱え、ブレンロイミュードは両手を振ると。
一瞬のうちに、緑の波動に包まれ、消えた。
「逃がしたか、、、、まあいいや!!!」
「流星ーーーー!!!」
物陰に隠れていた泊博士とドライブが近寄ってきた。
「二人とも、どうだ?デッドヒートを使った感想は。」
「すごいや父さん!!!!これならハートも倒せるかも!!!!」
「はっはっは!!!しかしこれには少し問題があってな。」
「「問題?」」
俺と流星がハモる。
「戦いが長引くとコントロール出来なくなるんだ。」
と、父さんが言った瞬間。
「ふぁ!?」
流星が小さな叫び声を上げたと思ったらマッハのタイヤがパンクした様な形状になり、動きが止まった。
次の瞬間。
「うわわわわわわわ!?!?!?!?」
マッハが不規則な動きで暴れ出した。
「ちょ!?父さん!!!そう言うことは事前に言ってよ!!!あ!!!待て流星!!!こっちくんな!!!!」
「無理無理無理無理!!!!!止めて止めて止めて!!!!!」
「止めてやれ、リョウタ。」
「だーーーーーーー!!!!!!もう!!!!!!後で覚えてろ!!!!」
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私たちは今、パーティーの準備中です。
「ココアさん、その飲み物運んでもらっていいですか?」
「うん、いいよ。」
「なあ二人とも、、、、あの二人間に合うのか?もうパーティー始まるぞ?」
、、、、リョウタさん、、、、、流星さん、、、、、、、
ガチャ
「はぁ、、、!はぁ、、、!間に合った!!!!」
ドアを開けて出てきたのは流星さんをおんぶしたリョウタさんだった。
「おい!!!流星!!!着いたぞ!!!俺達は間に合ったんだ!!!だから起きろーーーーーー!!!!」
「ああ、、、俺はもうダメみたいだ、、、、後は頼んだぜリョウタ、、、、!!!」
「りゅ、流星ーーーー!!!!!」
「「「「「「「一体なにが!?」」」」」」」
ラビットハウスにいたメンバー全員がそう叫んだ。
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「で、一体何があったんですか?(ぼそっ」
「そ、それがさ、、、デッドヒートの暴走を止めるためにロードウィンター(シフトカーの一つ)を使ったら死にかけちゃってさ、、、」
「なんでウィンターを使ったんですか、、、、」
「いや、、、熱さにはやっぱり冷気かなって、、、、、」
「こっちは凍死しかけたんだぞリョウタ、、、」
「何話してるの?」
ココアがグイッと割り込んで来る。
「な、なんでもないよ!!!それよりほら!!!!乾杯の挨拶!!!」
「ああ!!!そうだね!!!じゃあチノちゃんお願い!」
「わ、私ですか、、?」
「頼むぜ、チノ。」
少し照れた顔で、彼女は言った。
「ではみなさん、、、、乾杯!」
「「「「「かんぱーい!!!!!!」」」」」
少し忙しくなるので更新頻度落ちると思います。