仮面ライダードライブ〜サプライズ・ラビット〜 作:Purazuma
気に入ってくれるととても、とても、嬉しいです(震え声)。
「全く!そんな上手くないって!!!」
「凄いってレベルじゃないよ、、、ていうか、人間技じゃないよ、、、!」
ココアとリゼがラテアートしてる、楽しそう。
え?俺?店内を掃除中だ。
だってコーヒーとか上手く淹れられなかったし、
チノに「リョウタさんは店内の掃除をお願いします」って言われちゃったし、、、、
別に寂しくないし!
「ねえ!チノちゃんとリョウタ君もやってみて!」
「私ですか?」
「え?俺も?」
うおぉ、、、、ありがとう大天使ココア様、、孤独な俺に手を差し伸べてくれて、、、、
あ、でも俺絵ド下手くそだったわ。
ココアが笑顔でカップを俺とチノに差し出してくる。
くそ、、!そんな顔されたらやるしかないじゃん、、、、!!!!
あ、もうチノは描き始めてる。
ええいままよ!!!
俺はカップを受け取ると今までにない集中力を発揮し、
「うおおおおお!!!!!」
HAHAHA!!!!なんだこれ!!!脳が手に追いつかねえ!!!描ける描けるぞおおおお!!!
そして数秒後
「できた!!!」 「できました。」
ほぼチノと同時に描き終えた。
「どれどれ〜、、、」
ココアはまずチノのラテアートを見る、
「こ!これは、、、!」なぜか絶句する。
「私と仲間ーーーー!!」
「仲間、、、?」
仲間って一体どういう、、、、、、、、、、、、
!!?!???!?
こ、これは!キュピズムっていうやつか、、、?すげえぜチノさん、、、、、!!!
ココアはこれを単純に絵が下手だと思ったのか、、、
「ち、違うぞココア、、、こういう絵は私達と一緒にしちゃ、、、、。」
リゼはわかってるみたいだ。
ていうか今リゼが描いたラテアート見えたけど、これまた半端ない出来、、、、もうやだこの人達、、、
「リョウタのはどんな感じだ?」
「んーとね、、、」
ココアが俺が描いたラテアートのカップを覗き込む。
「、、、、リョウタ君も私達と仲間ーーーー!」
ですよね。
「どれどれ、、、、なんだこれ?」
リゼがカップを見ると同時に顔が引きつる。そりゃそうだよね。
「何を描いたんだ?」
「何かに出てくる怪物ですか?」
リゼとチノが若干引きつった顔で聞く。
「んんん、、、、!えっとね、、、!そう!そうなんだ!これはゴシラっていう怪獣映画に出てくるやつなんだ!!!!」
苦し紛れの言い訳、まさかこれがチノだなんて言えない。
そんなやりとりをしていると
チリンチリン
客が入ってきた、
「「「いらっしゃいませーー!」」」
三人同時に挨拶をする。
入って来たのは赤いコートを着た男と眼鏡をかけた知的な男の二人だった。
「ご注文は何でしょうか?」
リゼがオーダーを聞きにいく。
「、、、ん?」
なんかチノの様子がおかしい、何かに怯えているような、、、、、
「どうかしたかチノ?」
「!!、、、いえ、、、なんでもないです、、、。」
そう言うとチノは少し早足で厨房へ行ってしまった。
「チノちゃん、どうしたんだろうね、、、」
「さあ、、、、、」
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「じゃあ、おつかれーーー!」
「うん!お疲れ様!」
バイトの時間が終わった。
もう随分暗いな、ちょっと送って行くか。
「リゼ、送って行くよ。」
「ええ!?いいよ迷惑かかるし、、、」
「夕飯の支度なら私がやっておくんで大丈夫です。」
とチノが言うと即座に
「あ!私もやる〜〜!チノちゃんとお料理ーーー!」
元気だなココアは、、、、
「じゃ、じゃあ、、、お願いしようかな。」
「任せとけ(^ー゜)!!」
やったぜ。
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「じゃあここまでで、送ってくれてありがとうな。」
「ああ、じゃあまた明日!」
え?そうだよ!何もなかったよ!!!悪いか!!!!
いや別に期待してたわけじゃないけど、、、少し凹む、、、
「はあ、、、、」
ため息をつく、、、、、、すると
『元気が無いようだね』
「うわぁ!ビックリした!!」
あのベルトの声だ。
「今度はどこだあ!?」
『ここだ』
ウィィィン、、、、と俺の肩にいつの間にか一台の赤いミニカーが乗っていた。
「一体あんたはなんなんだよぉ、、、、」
『それは後で説明する、来るぞ』
「は?」
次の瞬間
世界が静止した。
ついに次回、戦闘入ります。
戦闘描写ももちろん余裕で初めてです。
なのであまり期待せず、、、なおかつ楽しんでいただけたらと思います。