仮面ライダードライブ〜サプライズ・ラビット〜   作:Purazuma

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夏休みの宿題がヤバイ


なぜ学校が襲撃されたのか

「ただいま。」

 

ドアを開ける音と共にチノが学校から帰ってきた。

 

「おかえりチノちゃん。」

「おかえりチノ。」

 

そうか、チノは学校あったんだっけ、、、、あああああもう思い出しただけで恥ずかしい!!

 

 

「ココアさん、リョウタさん、高校の方はどうでしたか?」

 

う、、、、、!それを聞いてくるか、、、、!まあそうだよね、、、、!

 

何も言い訳を考えて無かったのでどう誤魔化すか本気で考える。

動け、、、!俺の脳、、、、!フルスロットル、、、、、!!!!!

 

「こ、この町って、かわいい建物が多くて素敵だよね!!」

ココアが慌てて関係ないことを話出した。

 

そうか!話を逸らす作戦か!ナイスだココア!!!!

 

「そうですか、高校はどうでしたか?」

 

、、、、、、、、、、っっっっ!!!!!!!

 

 

「ま、まるで、童話の中の町みたいだよな!!!!」

 

俺も参戦する、もう必死だ。

 

「高校は、、、「「聞かないで!!!!」」

 

 

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「001。」

赤いコートの男の呼びかけに、老人は足音を立てずに振り向いた。

 

「さっき、お前の学校を襲撃しにいきたいと申し出た奴がいるんだが、、、、向かわせてもいいかな?」

 

「ああ、構わないよ。」

 

「あっさりしてるな。」

 

ふふ、と老人は微かに笑う。

 

「何をするかはそれぞれで好きにするといい、私達ロイミュードは、個人主義者の集まりだからね。」

 

「被害が出れば、''校長''の仕事が増えるんじゃないか?」

 

「それも構わない。情報を狂わせるいい機会だ。」

 

「そうか。」

 

赤いコートの男は側にあるボロボロのソファーに座る。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「俺も早く戦ってみたいな、、、、仮面ライダー、、、、」

 

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『起きろリョウタ、学校に遅刻してしまうぞ。』

 

テーブルの方から声がする

 

、、、、んあ?ベルトさんの声だ、、、、眠い、、、、、

 

「んんん、、、あと30分、、、、」

 

『長いな!、、、、じゃなくて今起きるんだ!入学式の日に遅刻なんて洒落にもならないぞ!』

 

「わかったよぉうおあぁ、、、」

 

『返事と欠伸を同時にするんじゃない。』

 

「へいへい。」

 

俺はむくり、とベッドから起き上がり、昨日用意していた着替えを着始める。

 

新しい制服か、、、、なんかワクワクするぞ、、、!

 

、、、ココアみたいなこと言っちゃった。

 

持ち物もチェック、、、、教科書よし、筆記用具よし、、、、、、よし!!

 

「さあご飯ご飯♪」

 

『待て。』

 

下に降りようとドアノブに手を伸ばした瞬間、ベルトさんに呼び止められた。

 

「?なんだよ?」

 

『なんだよじゃない、私を忘れているぞ。』

 

「ああごめんごめん、、、、て!アホか!!!」

テーブルに置いてあったベルトさんに軽くチョップする。

 

『な、何をするんだ!』

 

「こっちのセリフだ!学校になんか持ってけるか!!!見つかったらどうする!!!」

 

『鞄に入れてけばいいだろう!!』

 

「やだよ!荷物が増える!鞄が重くなる!よって却下!」

 

『ではいっそのこと腰に着けていけばいい。』

 

「もっとやだよ!!!」

 

『ロイミュードが襲ってきたらどうする!!!』

 

「う、、、!シフトカー達に撃退してもらうよ。」

実は既にシフトカー全員の紹介がベルトさんからされていた。

 

『シフトカー達にできることは限られている!!ロイミュードに一番有効なのはドライブだ!!』

 

「、、、、ううう!!!あーーもう!!!わかったよ!!!!」

 

俺は乱暴にベルトさんを掴み、鞄に詰め込む。

 

『ああ!!そんな乱暴な!!!』

 

「やめろその言い方!!!」

 

そのまま鞄を持って部屋のドアを開けると、目の前にチノがいた。

 

「あ、リョウタさん、おはようございます。」

 

「ああ、おはようチノ。」

 

「部屋の中が騒がしかったですけど、、、」

 

「ああいや、、、ちょっとベルトさんとプロレスごっこを。」

 

「クリムさん、ベルトの姿でどんな技を繰り出したんですか、、、、、」

 

チノが苦笑しながらココアの部屋に向かった。

 

「あれ?どこ行くの?」

 

「ココアさんを起こしに。」

 

「いいなぁココアは、、、俺なんかこのおっさんベルトに起こされたってのに、、、、」

今誰がおっさんだ!!!!と、鞄の中で聞こえたが、気にしない。

 

「リョウタさんも起こそうと思いましたが既に起きていたようなので。」

 

「本当!?もう一回寝てくる!!!!」

 

「バカなこと言っていないで早く下に行ってください、ご飯できていますから。」

 

「しょうがない、、、かわいい妹が言うんだから素直に従うか、、、、、」

 

「妹じゃないです。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

下に降りるとテーブルにはパンと目玉焼きとウィンナー、後野菜、以下にも朝!!!って感じの食事が用意されていた。

 

「おはようございますタカヒロさん。」

 

キッチンで食器などを洗っているタカヒロさんに挨拶する。

 

「ああ、おはようリョウタ君。意外と早いね。」

口元に少し笑いを込めて、タカヒロさんが言う。

 

い、意外とって、、、、

 

「ベルトさんに叩き起こされたんですよ、、、」

 

「ははは、朝ご飯できているから、座っててくれ。」

 

「はーい。」

 

その後朝から元気なココアとチノが降りてきて三人で一緒に朝食を食べた後、三人で学校に向かった。

 

そしてわかったこと、

 

ココア:トマトジュースが嫌い

 

チノ:セロリが嫌い

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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『我が校は〜』

 

只今、入学式中です、暇です。あ、因みにクラスはココアと千夜と同じクラスでした、やったぜ。

 

校歌とか聞かされて長い話聞かされて、、、、、また眠くなってきた。

 

『校長からのお話です、では、校長先生お願いします。』

 

一人の教師がマイクを持ち、言った。

 

するとステージに向かって右側から階段を登って、一人の眼鏡をかけた老人が上がってきた。

 

『校長の真影です、新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます。』

 

校長の話って長いんだよなぁ、、、、もう生徒を居眠りさせる気満々だよねあれ。

 

 

 

 

などと思っている時

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ドオォォォオオオオォォオオン、、、、、、、!!!!!!!!

 

 

「!?!?」

 

何処かから爆発音と共に振動が体育館に届いた。

 

 

「な、なんだ!?」「なんだなんだ!?おい!何が起こった!!」「キャーーーーー!!!!!」「ドッキリか?」「地震じゃないよね!?爆発!?」

 

色々な声が響いてくる。この体育館にいる全員が驚いて、半分以上がパニックになっている。

 

かくいう俺も

 

「なになになになに!?ちょ!!爆発!?」

 

パニクっていた。

 

『落ち着けリョウタ!!』

 

「うわ!!びっくりした、、、、!」

 

いつの間にか俺の肩に赤いシフトカー、シフトスピードが乗っていた。

 

『シフトカー達からの連絡だ!!ロイミュードが現れた!!!』

 

「な!?ロイミュード!?学校にか!?!?」

 

『そうだ!!急いで止めなければ!!!』

 

「ここじゃ人いるし変身できないよ!?!?」

 

『なんとかするんだ!!!』

 

爆発音と振動はまだ止まない、ついに教師達が避難誘導し始めた。

 

生徒達はそれに従い、まるで荒れる川の様に非常口に押しかけている。

 

「しめた!!どさくさに紛れて隠れて、、、、!、、、、そうだ!!ココアと千夜、、、!」

 

生徒達の中からココアと千夜を探す。

 

 

 

 

いた。

たった今二人とも非常口から外に出れた様だ。

 

 

「よかった、、、!」

 

『リョウタ!!!ロイミュードがいる場所がわかったぞ!!!』

 

「わかった!!!!案内頼む!!!!」

 

『今は、、、、、、、、!!!!!!まずい!!!すぐ近くだ!!!!体育館に続く廊下にいる!!!!』

 

「まずいぞ、、、!まだ避難が終わってない、、、、!、、、、、こうなったら!!!!」

 

俺は教師達が避難誘導に必死になっている隙に全力疾走し、廊下に向かった。

 

足には自信がある、中学での最高タイムは100mで12秒52だ。どうでもいいけど。

 

「よし、、、、!」

 

なんとか教師にバレずに廊下に出れた。

 

「ロイミュードは、、、、!あれか!!!!」

 

そこにはロイミュードらしき者が一体。しかしこの前と外見が違った。

 

『進化態か!!!!』

 

「しんかたい?」

 

ベルトさんに意味を尋ねる。

 

『ロイミュードは人間の感情を学び、それを増幅させることによって、進化するんだ!!!』

 

ええ!?きいてねえ!!!!つまりそれって、、、!!!!あれは!!!!

 

「じゃああれは、、、、!!この前よりも強くなってるって事か!?」

 

『ああ!!遥かにな!!!』

 

「うっそおおおおお!?」

 

マジか、、、、!まだこれで戦闘は二回目だぞ!?

 

、、、、、、、くそ!!!ビビってる場合じゃねえ!!!!

 

 

「いくぜベルトさん!!!!、、、、、て、あ!!!!!」

 

鞄教室だ、、、、、、

 

 

どうしよう!!!ねえどうしよう!!!!

 

『私ならここだ!!!』

 

シフトカー達に運ばれてベルトさんがこっちに向かってきた。

 

そ、そんな事もできるのか。

 

慌ててベルトさんをキャッチする。

 

「今度こそ!!いくぜベルトさん!!!!」

 

『OK!!!スタート・ユア・エンジン!!!!!』

 

ははは!!!この日の為に変身ポーズも考えたのさ!!!!

 

俺はシフトブレスにシフトスピードを装填し、レバーを操作する、そして、、、、、

 

 

 

ハンドルを回す様に腕を回して、、、、!!

 

 

『ドライブ!!!タイプ!!!!スピード!!!!』

 

電子音と共に赤い装甲が現れ、俺に装着される。

 

『、、、、今のポーズはなんだい?』

 

「かっこいいだろ!!!」

 

『、、、、、色々突っ込みたいが、今はロイミュードの方が優先だ、いくぞリョウタ!!!』

 

「よっしゃ!!!いくぜ!!!!」

 

俺達はロイミュードの方へ走り出した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




ここら辺からオリジナル展開多めになります。
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