仮面ライダードライブ〜サプライズ・ラビット〜 作:Purazuma
泊リョウタ 15歳
黒髪の少年。フツメン。
特徴のない顔をしている。
ココアとは物心着いた時からの知り合い。
幼稚園の頃にチノと知り合う。
泊エイタという科学者の父がいる。
母も科学者だったが、リョウタが小さい頃に何者かの手により殺害されている。
父との関係は良好。
好きな物:楽しいこと。
嫌いな物:つまらないこと、悲しいこと。
小さい頃にある出来事でココアを助け、ココアに好意を持たれている。しかし本人は全く気づいていない。
戦闘
脳筋なので戦闘では攻撃用タイヤを中心に戦う。
ゴリ押しが好き。
「おりゃ!!!」
渾身の右ストレートを目の前のロイミュードに放つ。
しかし相手はそれを軽くいなし、反撃する。
「うわ!」
咄嗟に両手で受け止めるが、大きな痛みが腕に走る。
少し距離をとる。
「いっっっつ、、、、、ベルトさん、こいつ一撃が重い。」
『ああ、しかも体の硬さが尋常じゃないな。』
俺達の会話を聞いてそのロイミュードは笑った。
「はははは!!!!どうだ仮面ライダー!!!この前の恨み、思い知れ!!!!」
「ん?この前、、、、、あ!お前前に逃げた奴だな!!!!」
前回戦った三人の内の一人、、、、!!!
「はっ!しかし俺は進化態、、、、''アイアンロイミュード''となって帰ってきた!!!お前に復讐するために!!!!」
「何が復讐だ!!!悪いのはロイミュードの方だろ!!!!」
「ほざけ!!!!!」
アイアンロイミュードの腕が高速で伸び、俺の胸部に直撃し、吹き飛ぶ。
「ぐは、、、!!!」
『リョウタ!!』
「大丈夫だ、、、くそ!!!体は硬いし、、、どうすれば攻撃が通る、、、、!」
『シフトカーを使え!』
「その手があった!!!来い!!マックスフレア!!!!」
オレンジ色のシフトカーが俺の手に飛び込む。
『フレアばかりだな君は。』
「硬い敵には炎だ!!!」
マックスフレアをシフトブレスに装填し、レバーを倒す。
『タイヤコウカーン!!!マックス!!!フレア!!!!』
胸のタイヤがオレンジ色の炎を模したタイヤに挿し変わる。
「よっしゃ!!!いくぜ!!!!」
レバーを三回操作する。
『フレ!フレ!フレア!!!!』
「うおおおおおお!!!!」
拳に炎を纏い、アイアンロイミュードに突撃し、そのまま連続パンチを繰り出す。
「おら!おら!!おら!!!」
最後の一発が直撃し、アイアンロイミュードが吹きとび、壁に激突する。
「あーあ、、、学校の壁壊しちゃったよ、、、」
『追い打ちをかけろ!!!リョウタ!!!』
「了解!!!よーし、、、今度は、来いモンスター!!!!」
俺がそう叫ぶと紫色のボディに緑色の大きなタイヤのシフトカーが飛んできた。
フレアを抜き、マッシブモンスターを装填する。
『タイヤコウカーン!!!マッシブ!!!モンスター!!!!』
フレアのタイヤから紫色のモンスターの顔が描かれているタイヤに変わる。
そして両手には牙がついたチャクラムの様なものが出現する。
「噛み砕いてやる!!!」
「おのれぇ、、、、!仮面ライダアアアアア!!!!!!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「ねえ千夜ちゃん、、、、一体何が起きてるんだろうね?」
「さあ、、、、?でも、怖かった、、、、、いきなり爆発なんか起きるんだもの、、、、、」
私は今、千夜ちゃんと他の生徒達と一緒に、グラウンドに避難している。
爆発は収まったみたいだけど、まだ大きな音が校舎から聞こえてくる。
「あら?そういえばリョウタ君は?」
千夜ちゃんが心配した顔で聞いてきた。
その瞬間、私の全身の血の気が引いた。
周りを確認してもその幼馴染の姿はなかった。
「あれ、、、?そういえば、、、、でも、、、なんで、、、、どうしよう、、、!もしかしてまだあの中に!!!!」
「大変だわ!!!!」
「すみません!!!!まだ一人校舎に残っているみたいなんです!!!!」
私は必死に近くの先生に言う。しかし、
「なんだって、、、!?くそ、、、!まだ校舎に行くのは危険だ、、、、!無事を祈るしか、、、!」
「そんな、、、、!ねえ!どうしよう千夜ちゃん!!」
「落ち着いて、ココアちゃん。まずは落ち着いて、、、ね?」
千夜ちゃんは必死で私を落ち着かせようとしたけど、駄目だった、、、、
「だって、、、、!だって、、、、、!リョウタ君が、、、、!、、、、、、、、っ!!!!!!」
「あ!!駄目よ!!!!ココアちゃん!!!!」
私は校舎に向かって走り出した。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
『モン!!!モン!!!モンスター!!!!』
「喰らえ!!!!!」
二つの武器でアイアンロイミュードを挟み込む様に攻撃する。
アイアンロイミュードはそれをまともに喰らい、動きが鈍くなる。
「ぐ、、、、!くそ、、、!!!!!」
『スピードタイヤに変えてフィニッシュだ!!!』
「OK!!!」
即座にシフトスピードをブレスに装填する。
『ドライブ!!!タイプ!!!スピード!!!!』
「さあとどめd「リョウタくーーーーーん!!!!!」「え!?」
「リョウタ君!!!居たら返事してーーーー!!!」
驚愕する、なぜならそこには、、、、、、
「リョウタくーーーーーん!!!!!、、、、、!?!?、、、あなた達は、、、、、、?」
ココア!?なんで!?避難したんじゃ、、、、!?
『まずい!!リョウタ!!!!』
「もらった!!!!」
アイアンロイミュードが腕を伸ばし、ココアに向かってパンチをしようとする。
「きゃあああああ!!!」
「ココアーーーーー!!!!!」
間に合わない、、、!!!!どうすれば、、、、!!!!!
『トライドロン!!!!!』
ベルトさんがそう叫ぶと赤い車、、、、トライドロンがアイアンロイミュードの腕を弾き、ココアを助けた。
『トライドロンを待機させといて正解だったよ、、、、、』
「ありがとうベルトさん、、、!!!!」
『人を助けるのは我々の、、、、仮面ライダーの使命だ、、、、リョウタ!!!!とどめだ!!!!』
「おう!!!!!」
ベルトさんのキーを回し、シフトブレスのボタンを押す。
『ヒッサーツ!!!!フルスロットル!!!!!!スピード!!!!!』
アイアンロイミュードの周りに複数のタイヤが出現する。
「な、なんだこれは!?」
そのままアイアンロイミュードを弾き、俺の近くまで来た。
アイアンロイミュードに飛び蹴りをする。
「ぐあ!?!!!????!!!!」
まだ終わらない、トライドロンを蹴り、反動で再び飛び蹴りをいれる。
そしてそれを
奴が壊れるまでやり続ける!!!!!!!!
「おら!!!!!おら!!!!!おら!!!!おらああああああ!!!!!」
「ぎゃああああああああああ!!!!!!」
アイアンロイミュードが爆発し、その中から数字が出てきた。
「?前に戦った時は気づかなかったけど、、、、、ベルトさん、あれは?」
『ロイミュードのコアだ、あれを破壊して初めて、ロイミュードを倒したことになる。』
「ほうほう、、、、ん?029、、、、、?あ、爆発した。」
029と書かれた数字が爆発する。
「あの、、、、ベルトさん?ロイミュードって何体いんの?」
『108体だ。』
「ひゃくは、、、、!?」
、、、、、、、、、、、は?
「ちょっと待てもう一回言って。」
『108体だ』
、、、、、、、、、、、
「はああああああああああ!?!?!?」
「108体て!!!!なんだその数の暴力は!!!」
『安心しろ、前回のと合わせればこれで、、、105体だ!!!!』
「対して変わんねーーーーよ!!!!!!」
「あ、、、、、、あの、、、、」
「ん?」
俺がベルトさんに物申しているとココアがおずおずと話しかけて来た。
「あなた達は、、、、、?」
「ああ、、、、!!!えっと、、、!!!!俺は仮面ライダードライブ!!!!さっきみたいな怪物を倒して町の平和を守る正義の味方だ!!!」
咄嗟だったもんで適当なこと言っちゃった、大体合ってるよね?
「正義の、、、あ!!それより!!!!」
「ん?」
「この辺で制服の男の子見ませんでしたか!?!?ちょっと地味な感じの、、、!!!」
ああ、、、、多分俺の事か、、、、、地味な、、、、、地味、か、、、、、、、泣けるぜ。
「彼なら既に俺が安全な場所へ送っといたよ。」
「、、、、、、!!!!そうですか!!!!ありがとうございました!!!!!」
ぱあっとココアが笑顔になる。
「いえいえ、、、、それより君も早く安全な場所へ。」
「あ、はい、、、、、、」
俺はトライドロンの運転席のドアを開き、乗り込む。
「じゃあなココア!!!!」
その場をトライドロンで去って行った。
「どうして私の名前を、、、、?」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「バカな!?」
「どうした?ブレン。」
ある学校の校門前で赤いコートの男と''ブレン''と呼ばれた眼鏡の男が一つのタブレットを持ち、驚愕した。
「まさか、、、、」
「ええ、まさか進化態までも倒されるとは、、、、しかも今回も、、、、、コアを、、、、、」
「コアも破壊されたということか、、、、」
赤いコートの男は今にも泣きそうな表情で言った。
「仮面ライダー、、、、、、、、」
「早々に奴を片付けなければなりませんね、、、、、、チェイス、奴の戦いは見てましたね?」
そしてもう一人。
黒いボディに紫の炎の模様が浮かんでいるバイクに腰掛けている紫の男がいた。
「偵察はもう十分です、、、、、、やりなさい。」
「、、、、わかった。」
眼鏡の男に命令されると、紫のジャケットを着た男はバイクで遠くへと去って行った。
「なあベルトさん。」
『どうかしたかね?』
「俺が車運転していいのかな?無免許だけど。」
『ヒーローなんで大体そんなものだろう。』
「そ、そうかなぁ、、、、、」