仮面ライダードライブ〜サプライズ・ラビット〜 作:Purazuma
「もう!!!リョウタ君のバカバカバカーーーーー!!!!!」
「わ、悪かった、、、、悪かったって、、、、、」
ラビットハウスにて、今ココアが超おこです。え?なぜかって?
そりゃ、、、
「なんで急にいなくなったりしたの!!!!!」
うーん、、、、なんと答えればいいか、、、、、
「まあ、無事で良かったじゃないですか。」
チノがフォロー入れてくれた、ナイス!!!!
「そうだけど、、、、、あの''仮面ライダー''って人が助けてくれなきゃ死んじゃってたかもしれないんだよ!?」
「仮面ライダー、、、、、?」
リゼが首を傾げる。
まずいな、、、、ドライブの事が知られちゃった、、、、、
ああ!チノが少し睨んでる!!!!
「リョウタさん、ちょっと来てください。」
「、、、、はい。」
「?チノちゃんどうしたの?」
「ココアさんとリゼさんは少しの間店番をお願いします。」
「あ、ああ、、、、」
リゼが返事をし、俺はチノに連れられて奥へ行った。
「、、、、、で、どうして調子乗って名乗ったりしたんですか、、、、」
「あ、あの、、、それはかくかくしかじかで、、、、、」
はぁ、、、、とチノが溜息をついた。
「これを見てください。」
チノはシフトカーの一台、カラフルコマーシャルをポケットから出し、映像を出した。
出てきた映像は、ニュース番組だった。
「これは?」
「さっき放送されてたものです。」
「えー、、、と''謎の機械生命体が学校を襲撃''だって、、、、!?これ、、、まずくないか、、、!?」
「本当にまずいのはこの後です。」
「え?、、、、、、、、、、、!!!!これは、、、、、」
''謎の赤いヒーロー現る!?''
そこには俺、、、、ドライブとアイアンロイミュードが戦ってる姿がある、恐らく上空からの映像だろう。
「、、、、、、まずいな。」
「まずいですね。」
世間にドライブの存在がばれた、、、、!!!くっそロイミュードめ、、、!学校になんか来るから、、、、、!!!
「まあ、、、、、いずれはこうなるはずでしたから、そんなに気にしないで大丈夫です。」
「そ、そうか、、、、「でも。」んん!?」
「ドライブの正体は絶対にばれない様にして下さい。理由は、、、、、わかりますね?」
「はい、、、、、」
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「仮面ライダー、、、、」
リゼがポツリと呟いた。
「リゼ、ああいう話題すきなんだな意外と。」
「え?いや、、、、ちょっと気になって、、、、、」
「リョウタ君と私は実物見ちゃったからね!!!!ね!!リョウタ君!」
「え!?お、おう、そうだな。」
いきなり振ってくるのやめてくれココア、、、、
「みなさん、仕事して下さい。」
チノが困った顔で言う。
そんな顔しても可愛いだけだぞ!
「それにしても、、、、、本当なのか?ココアとリョウタの学校に怪物が出たって、、、、」
「本当だよ!!!入学式の途中にいきなり爆発があってさ!!!ね!!リョウタ君!!!!」
「お、おう、、、そうだな。」
頼むからドライブの話題から離れてくれーーーーーー!!!!
ん、、、、?
「リゼ、、、?大丈夫か、、、、?」
さっきからリゼがずっと俯いたままだ。
「え!?ああ、なんでもない、、、」
「それならいいけど、、、、、」
「仕事して下さい。」
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仕事が終わり自分の部屋へ戻った。
ベッドへダイブする。
そしてテーブルに置いてあるベルトさんにあることを聞いた。
「なあベルトさん。」
『どうかしたか?』
「ドライブの話聞いてから、、、、リゼの様子がおかしくないか?」
『、、、、、、、、、』
、、、、黙るなよ。
「何か知っているなら教えてくれ。」
ドライブとして知っておきたい、リゼは何を思っているのか、過去に何があったのか、、、、
『実は君の前に、、、、、ドライブになった人物がいた、''先代のドライブ''が存在したんだ。』
「!?なんだって、、、、!?」
『半年前のグローバルフリーズの事は知っているね?』
「ああ、あの初めて''どんより''が発生した日、、、、、あれ、、、、ロイミュードの仕業なんだろ?」
『ああ、君の町はどうだった?』
「俺はまだその日、ロイミュードは見てなかった。ココアもな。」
『そうか、、、』
「でももちろん驚きはしたよ、いきなり体が重くなったみたいに動かなくなるんだもん。」
『ああ、そうだ、普通の人間ならそうなるさ、だがドライブなら動けた。』
俺の先輩ドライブか、、、、
『グローバルフリーズの日に、、、私は''プロトドライブ''と共に、ロイミュードを撃退した。』
、、、、ん?
『プロトドライブは多くの人々を救ったんだ、、、、その中に、、、、』
「、、、、そういうことか。」
『そう、リゼもあの日、プロトドライブに救われた内の一人だ。』
「なるほど、、、、、で?そのプロトドライブは今どこに?」
『死んだよ。』
「え?」
『プロトドライブは、、、名の通り''プロトタイプ''、ロイミュードのコアまでは破壊できず、戦いの中で戦死してしまったんだ、、、』
「、、、、、、、、、」
『リョウタ、、、、私は、、、、』
「ま、俺は大丈夫だな!!!!今のドライブはコアも破壊できるし!!!」
『、、、、、、、』
「だからさ、別に俺を巻き込んで悪い、とかそういうのはいいから。」
『、、、、、、』
「これは、、、、、''俺にしかできないこと''なんだし!!!」
『リョウタ、、、、、、ああ!!ともに頑張ろう!!!』
「おう!!!」
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その日は雨だった。
だから急いで家に帰ろうとしたんだ。
でも、、、、、急がせてはくれなかった。
「はあ、、、!はあ、、、、!あー、、、、傘持ってくれば良かった、、、、、、」
私は鞄を傘代わりにし、走って家を目指していた。
ほぼ全身が雨に濡れてビショビショだ。
だからだろうか。
体が重く感じるのは。
「あれ、、、、、?体が、、、、、、ん、、、、?あれは、、、、」
私は視線の先の人影を目を細めて見た。すると、、、、
「か、怪物!?」
蜘蛛のような姿をした怪物がいた。
その周りは血の海になっている。
肉片が転がっている、、、、、''人間だった物''が転がっている。
「ひっ、、、!」
怪物が私に気づいた。
近寄って来る。
やめて。
来るな!!!!!
「ふっ!!!」
「!?!?」
もう駄目だ、と思った瞬間、目の前に黒い影が現れ、怪物を殴り飛ばした。
まるで映画のヒーローみたいだった。
怪物はそのヒーローに撃退された。
ヒーローは何も喋らぬまま、そばに置いてあったバイクに跨り、去ろうとした。
「あ!あの!!!ありがとうございました、、、、」
「なるほど、それが人間のルールか。」
「え?」
ヒーローはその言葉だけを残して去って行った。
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「あの人が、、、、、またこの町に、、、、」
私は喜びを胸に抱いて眠りについた。
プロトドライブ、、、、一体何者なんだ、、、、、