エスデスが大臣に呼ばれてたので俺は荷解きをし、それも終わり、
「することなくなった。それにしても、エスデス遅いな。」
コンコン
誰だ。一応返事するか。
「エスデスはいないぞ。」
「いや、エスデス様ではなく、大臣がお客様もお呼びになりました。」
俺もか?まぁこれから宮殿に住むかもしれんし挨拶でもするか。
「わかった。なら、案内してくれ。」
「着いてきて下さい。」
兵士について行き、扉を開けると太ったオジサンとエスデスがいた。
「あなたがエスデス将軍の恋人のハルさんでよろしいですか?」
「そうだが。あんたが大臣か?俺に何かようか?」
「実は、エスデス将軍に北の異民族を討伐を頼んだ所、あなたも一緒に連れて行くと言い出したので、どんな人物か見てみたいと思いまして。」
そうゆうことか。
北の異民族と言えば俺達の一族を滅ぼした所か。
「そうゆうことだ。ハル一緒に行くぞ。」
まぁめんどくさいけどいいか。
「分かった。じゃあ、大臣そうゆうことで戻って良いか?」
「はい。わざわざ出向いてもらってすいません。」
「エスデスはどうする?」
「私も部屋に戻ろう。」
そして、エスデスの部屋に一緒に戻っていった。
次の日の朝帝都を出発し、北の異民族討伐のため目的地に向け歩いていた。
「この前の勝負のことなんだけど、先に北の勇者の首をとった方が勝ちにしね?」
「なら、城を別々に一人で攻めることにしよう。」
一人で城攻めか、面白そうだな。
「よし、なら決定な。」
「合図は私が出そう。上空に氷が上がったらスタートだ。他の兵達は手出し無用だ。」
こうして、勝負の内容が決まり目的地を目指した。
北の要塞都市南側
ハルSIDE
久しぶりのエスデスとの勝負だから負けられないな。
本気でいくか。
我が骨子 は 捻 じれ 狂う。
「――――I am the bone of my sword.」
カラド、ボルク
「―――“偽・螺旋剣”」
矢が城塞を破壊した。
「なんだ!一体どうした!」
所々から叫び声が聞こえてくる。
よし、道は開いたな。あとは突き進むのみかな。
「侵入者だ!迎え撃て!」
そして、前方から50人近い敵兵が武装しながら向かってきた。
トレース オ ン
「――――投影、開始」
「――――憑依経験、共感終了」
ロールアウト バレット クリア
「――――工程完了。全投影、待機」
フリーズアウト ソードバレルフルオープン
「っ―――停止解凍、全投影連続層写………!!!」
すると、投影で出てきた剣や槍などが一斉に敵に向かっていった。
まぁだいたい片づいたな。あとは中心に向かって歩けばいいやろ。