・作者
・不定期更新
・ややオリジナルな先代
以上の事が嫌いな方は見ないことをお勧めします。
人間の里 とある民家
「おーい、○○は居るか?」
「ここに居ますよ姉さん」
彼女は博麗神社の先代巫女として異変を解決した身と言っている女性だ、嘘はついていないだろうと思うが男顔負けの肉体はアマゾネスの戦士だったんじゃないかと思うほどのものである。
「今日も元気そうだな○○よ」
「姉さんは少し丸くなりましたか?」
言い忘れていたが彼女は名前を忘れているらしい、周りが『博麗の巫女』と言うものだから彼女も忘れているらしい、ちょっと嘘くさいが彼女が「本当なんだ」と言っているので疑うこともない。
「ふ、太ってなどはいないぞ!」
「口の周りに甘味処で売っているパフェの生クリームがついてますよ」
彼女は腕で拭いついていることに気が付いた彼女は目をそらす。
「知らないな……」
しらを切ったよ……
「……姉さん、どんな味だったかい?」
「良い味だったぞ、あのクリームとちょこというのが非常に合っていてだな…… はっ!?」
自らを追い込んだよ……
「食べたんだよね、姉さん?」
「……」
なおも目をそらし認めない博麗の先代巫女。
「……おやつ抜きかな」
「食べました」
「ん、素直でよろしい」
彼女が嫌な理由はおやつが食られなくなることではなく、『俺と一緒に』食べれなくなるという事だ、色々訳があるのだがそれはまた次回にしよう。
「ところで姉さん、こんなものがあるんだけど」
そう言って彼女に粉の入った袋を渡す。
「何だこれは?」
「『しゅわぱち』って言うパウダー菓子さ」
「ぱうだーがし?」
「昔好きでねぇ、よく食べてたよ」
「○○が好きだった菓子か……」
彼女は興味津々になって粉を口に入れる。結構な量入れたな……
「ふむ、ちょっとすっぱいな…… 少し甘味も――ッ痛!?」
あらあら、やっぱり?
「待て○○! また騙したな!?」
「騙してはいないよ」
「じゃあ何だ? このパチパチする刺激物は!」
言ってるそばから彼女の口の中で軽快にパチパチとはじける音がする。
「痛ッ!? ひゃうッ!?」
「……」
俺はにやけながら彼女を観察する。
「貴様~! そんなにおかしいか!!」
「痛え!?」
彼女の吸血鬼ですら打ち沈める拳が俺の脳天をかち割った。
◆
「つい殴ってしまったことは謝ろう、しかし発端は○○だからな?」
「……」
先生に診せたところ、奇跡的と言われた。
「しかしあれは何なのだ?」
「しゅわぱちと言って食べたらパチパチする飴が入ったパウダー菓子だ」
「……」
彼女はムスッとした顔でしゅわぱちを見る。
「しかし、こんなものが外界では人気だったのか?」
「んー…… 人気というか、コアな人に人気だったかな?」
「こおらと言うものをまた飲みたいものだな」
「コーラか、懐かしいな」
あの日以来まったく飲んでいなかったからなぁ……
「今度、外界に連れて行ってくれないか?」
「急に何故だい?」
彼女はまるで初恋の少女みたく顔を赤らめた。
「……あちらには教会というものがあるのだろう?」
「なぜ教会?」
「……色々あるのだ馬鹿者」
「?」
さっきとは違う様子の彼女に俺は首をかしげる。
「女に全部言わせるつもりか○○」
「……じゃあ6月ごろに行こうか、姉さん」
そう言うと彼女はきょとんとした顔をしていた。
「わかっているじゃないか、○○」
彼女はにっこりとした顔をして返す。
「もう姉さんじゃない、私の名前は……」
今回は先代ネタですね。
ここで質問なんですけど、この作品の登場人物である「先代の巫女」の名前を決めてもらいたいのです。
姓は博麗でお願いします。
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