東方書館・うつり猫   作:黒岑竜一

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昔書いたものです!
時間パネェ……


旧・咲夜さんと聖なる夜

ある年の聖夜の朝

 

コンコン、

 

咲夜「○○さん、いますか?」

○○「ん~、あと5分ほど……」

 

こんな日の朝は布団が恋しい……

俺は寝ぼけ眼をこすりつつ起きて布団を出ようとしたとき。

 

咲夜「おはようございます、○○」

 

ベランダの窓から咲夜が入ってきた

 

○○「三角割りで入ってくるなよ、咲夜……」

咲夜「ドアが開いてなかったので……つい」

○○「つい……じゃないでしょ」

 

咲夜は小さく微笑みを浮かべながら手を後ろに隠した。

 

咲夜「これ…… プレゼントです、受け取ってくれますか?」

 

咲夜は笑み浮かべ俺に渡してきた。

 

○○「ありがとう咲夜、さっそく開けてもいいかな?」

咲夜「はい、どうぞ♪」

 

俺は咲夜から貰った、プレゼントを開ける。

中身はマフラーだった、すごく器用に編んである、さすがメイド長だ。

 

咲夜「どう……でしょうか?」

○○「凄いな、大事にするよ」

咲夜「…………」

 

咲夜は少しうつむき頬を薄紅に染めていた。

 

○○「さて、買出しに行こうか咲夜」

咲夜「はい! 行きましょう」

 

こうして咲夜と俺はスーパーに行くことになった。

 

 

某スーパー、ヨー○マートにて

 

 

○○「えーと…… 買う物は……」

咲夜「ショートケーキとチョコレートケーキと……」

○○「それ、咲夜さんの食べたいものでしょ」

 

本当、甘党なんだから。

 

咲夜「○○、あそこにドーナツが」

○○「買いません」

咲夜「むぅ……」

 

咲夜は頬をちょっと膨らまし可愛い顔した。

 

○○「……後で、買おうな」

咲夜「……はい♪」

 

咲夜は物静かな態度をとりつつ嬉しそうな声を出した。

 

○○「じゃあ、行こうか」

 

 

     ■

 

 

しばらくして買い物を終えると、辺りは暗く雪がちらついていた。

 

咲夜「すっかり遅くなりましたね」

○○「そうだね」

咲夜「あの……一ついいですか?」

○○「ん? なんだい」

 

ふと咲夜の顔を見ると悲しく、何かを訴える目をしていた。

 

咲夜「○○は私のことを……どう思いますか?」

○○「どうって言われても……」

 

咲夜の目にははっきりと涙が見えていた。

 

咲夜「私は○○の事が好き……なんです」

咲夜「○○の事をずっと思っていて……それで、それで」

○○「……」

咲夜「!?」

 

俺は驚いている咲夜をそっと抱いた……

 

○○「俺も咲夜の事が好きだよ」

 

咲夜はその言葉を聴いた瞬間、抱きつき震えた声で返した。

 

咲夜「私で良いんですか? ……嬉しいです」

○○「俺も嬉しいよ、咲夜」

 

その後もずっと抱き合ったが少し吹雪いてきた。

 

○○「咲夜、もう帰ろうか」

咲夜「はい、あなた♪」

 

互いに照れつつ雪の道を歩いていった……

 

 

……解決

 




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