東方書館・うつり猫   作:黒岑竜一

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注意

・作者

・お酒に弱い幽香

・超不定期

・何か奇妙

以上の事が苦手な方は階段を下りてください。


幽香さんとあそぼ!(物理×酒×超次元)

「ねえ~○○?」

「あ、あの幽香サン?」

「なぁに?」

「酔ってらっしゃいますか? それとも素ですか?」

「酔ってないわよぉ~♪」

 

酔ってますね……

 

「とりあえず腕を解いてくれませんか?」

「だぁめ❤」

 

相当酔ってるなあ、俺自身は酒には強いが幽香はめっぽう弱い…… いや、飲むと歯止めの取れた機関車のように暴走する。

 

「大体○○は~もうちょっと家に居てもいいと思うのよねぇ……」

「……はい」

 

こうなると阿修羅のごとく心も顔も変わってしまう。

 

「……分かってるの?」

「あだだッ!? ヘッドロックかますのはやめてくださいよ!」

 

しかし、なぜこんな様になってしまったのだろうか……

 

「○○と~私は~こ~い~び~と~!」

「恥ずかしいからやめてくれないか!?」

 

幽香にはお酒のある場所は教えていないんだけどなぁ。

 

「むふー❤」

「幽香? その姿勢は何だ、良くない予感しかないんだが?」

 

幽香の姿勢は後ろから腰に抱きついている姿勢だ。

 

「よいしょ~」

「!?」

 

持ち上げられた、こうなるともう予感は確信にたどり着く。

 

「ほっ!」

「うがっ!?」

 

無論、バックドロップだ。

 

「うぃなー!」

「……」

 

カーペットの上か…… フローリングじゃなくて助かった、と言ってもそうそう変わらない衝撃だが紙一重の領域だ。

 

「大丈夫○○?」

「ああなんとか……」

 

どの口が言うか。

 

「ならよかった♪ じゃあもうちょい遊ばしてね?」

「マジかよ!……」

 

にっこりとした幽香の手のひらには赤とピンク色の光が見える。

 

「えい!」

 

その時倒れている俺に向かって弾幕が発射される。

 

「ッ『世界・劣』(ザ・ワールド・レツ)」

 

ドンドンドンッ!

 

「かわされちゃった?」

「はぁ…… はぁ……」

 

ちなみに今使ったのは幽波紋(スタンド)ではなく紅茶友達の咲夜さんから教えてもらった「才能の無い人間」でも扱えるスペルカード、効果は自身のスタミナにもよるが0.5秒から1秒(人間の体内感覚で)までなら時間停止が使えるらしい、ただし再度の使用に3分かかるというまさに劣性のスペルカードだ。

 

「やるわねぇ○○♪」

「……鍛えておけばよかったよ」

 

一応だが鍛えることも可能らしく、全盛期で肉体と精神共にトップギアの状態ならば0.5から2.5秒止められ1分半のリロードで済むらしい。

 

「次はいつ止められるの? 何秒止められるの?」

「……」

 

まずったな…… ばれているのかこの仕組みが……

 

「あと2分45秒くらいかな」

「ふーん攻撃する暇がなかったからせいぜい1秒もないって感じかしら?」

 

さすが幽香酔っても最強の妖怪だな……

 

「ちょっとだけ本気を出してあげる♪」

 

幽香の手から弾幕が放たれる。

 

「よっ! ほっ!」

 

まだかわせるな、あと2分。

 

「……これならどうかしら!」

 

幽香の周りには魔法陣が展開している。

 

「くらいなさい? 愛しの○○」

 

四方八方の弾幕、避けられるわけがない。

 

「ぐうっ!」

「終わりかしら?」

 

あー痛い、死にそうだ…… 加減はしてるらしいがそれでも死ぬほど痛い。

 

「ふふんこれから○○は私によってイチャイチャになっちゃうのよ♪ あんなことやこんなことそしてついには!」

 

これ以上はいけない気がするなぁ。

 

「……3分経過」

「?」

「まだやれるぜ……」

 

幽香は○○の領域から逃げる。

 

「チッ」

「ふふん、射程圏外のようね」

 

動け俺の体!

 

「遠くから弾幕で眠らせてあげるわ、アハハッ!」

 

かなりの高笑い、油断か?

 

「喰らいなさい!」

「『世界・劣』!」

 

~~~~~~~~~~

 

 

「ふう間に合った、口が開けっ放しだぜ?」

 

俺は薬を幽香の口に放り込む。

 

「しかし避けれねぇ、時は……以下省略」

 

 

~~~~~~~~~~

 

「むぐっ!?」

「ゲフッ!」

 

少し自慢が出来る腹筋が弾幕に貫かれる、貫通はしていませんよ?

 

「勝ったわ! これで私は○○を使っ……て?」

 

少し幽香の体がふらつく。

 

「なに、これ? 眠くなってき……た……」

 

バタン……

 

 

~◆~

 

 

「○○、○○!」

「ん? ああ幽香?」

 

目が覚めると目の前には泣き顔の幽香が……

 

「大変なの! 泥棒が入ってきたのよ!」

「? 泥棒」

 

何でこんなに部屋が散らかっているんだ?

 

「怖かったよう!」

「ああよしよし、幽香は強い子だ」

 

……マジか覚えてないのかよ。

 

 

このとき○○はお酒止めようかなと思った。

 

 

END

 

 

 

おまけ

 

 

「○○帰って来ないわね」

 

コンコン

 

「はーい、あらどなた?」

 

「あ、いえ○○さん宛てに小包が……」

 

「あらありがとう」

 

「は、はいありがとうございますぅぅぅ!」

 

「あら……まあいいわよね」

 

幽香の部屋にて……

 

「なになに、あらお酒! 水臭いわねぇ――ってあら? 送り主が紫じゃない」

 

ガサガサ←小包を開ける音。

 

「浮気してるのかしら…… こんなお酒なんて! こうだわ!!」

 

ゴッゴッゴッ……←お酒を飲む音(ラッパ飲み)

 

「…………ヒック❤」

 

「ただいま幽香ー」

 

 

END




やってしまった! エンターキーの押し間違いです。

ほんとは28ぐらいに出すものをやってしまった。

だけども我が行動に一点の曇りなし!

というわけで幽香さんです、評価やコメントよろしくお願いします。

28は出さないかも……
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