・作者
・緩い椛
・不定期更新
以下の嫌いな方は前のページまで治してください。
「無理言ってすみません、○○さん」
「大丈夫だよ
「……」
椛の顔はちょっぴり赤くなっていた。
「しかしよく貰えたね」
「休みですか?」
「うん」
「駄目もとで頼んだらすんなりと貰えたもので……」
椛は少し照れ顔で応えるが恐らく頼まれた本人にも目的があるのだろう。
「しかし椛が温泉好きだったとはね」
「はい、私の家も温泉がありましてにとりさんに地霊殿から引いてもらったんです」
「へぇ、しかし驚いたよまた外界に行きたいだなんて」
「あの時は大変でしたけど今はこの
「……心配ないか」
正直なことを言うとすっごい不安です。
◆~◆~◆~◆
「温泉街ですよ、温泉街!」
「お、射的もあるぞ!」
「射的やりましょう!!」
「お、おう……」
とりあえず射的に行くことに……
「あいいらっしゃい、10発500円ね」
「あ、二人でお願いします」
「あいよ、お嬢ちゃんは2発サービスね」
「有難うございます!」
「はい鉄砲ね」
「ん、結構固いですね」
椛はめいっぱい身を乗り出し狙う。
「ん~! ほっ!」
ガコン!
「あだぁッ!?」
「やった! 当たりましたよ! ……って○○さん!?」
「うぉおぉおおおッ!?? み、右目がぁああ!?」
俺は必死に右目を抑える。
「○○さん! しっかりしてください!」
「跳弾したようだな、たまにあるんだよそう言う事……」
◆~◆~◆~◆
「今日は楽しかったですね○○さん」
「そうだな、射的の時も無事と診断されたから良かったよ」
「それはそうと○○さん」
「それはそうって…… まあ、何だい?」
「あの・・・ 一緒に温泉入りませんんか?」
!?
「……」
「実は…… ○○さんのお背中流してあげたいなぁ…… と思いまして」
……これはコード的に大丈夫なんだろうか? 落ち着こう…… 選択はこうだ、1・「いや大丈夫だよ」と言って椛を置いて風呂に行く、2・「そうだね」と言って椛が来るまでに手早く済ませ湯に入る、3・男湯に避難、4・現実は非常である、襲おう。
まて、4は論外だ。
「実はこの日のために貸し切り露天風呂を用意したんですよ」
なんてこった…… 善意により3は出来ないッ……
「もう準備も済ましてあるので何時でも入れますよ?」
……2もダメか、なら!
「い、いや大z……」
「大丈夫じゃありませんよ、○○さんはいつもシャワーで済ましているじゃないですか、だから今回はゆっくりと……ですよ?」
……5だな、抗うな身を任せろ……か。
◆~◆~◆~◆
「かゆい所は御座いますか旦那様?」
「椛、その旦那様は気に障るんだが……」
「……嫌ですか?」
椛の声が低くなる。
「なら、少し質問を良いですか?」
「?」
「私は○○さんの事をすっごく愛しています」
「!?」
「心の底から、1年中ずっと貴方を思ってました…… そして今日、ようやく告白の時間が取れたんです」
「も、椛?」
「○○さん、私は貴方の事を何て呼んだらいいですか? 貴方の心の内から答えてください……」
背中のこする力が段々と増してくる。
「……椛」
「……はい」
「俺も椛は好きだ、だからと言って旦那様とは呼ばせない」
「……どういうことですか?」
「旦那様は、ちゃんと終わってからだ……」
「良いんですか?」
椛の手が止まる。
「ああ、椛が良ければな」
「……○○さん!」
椛はそのまま○○に抱きつく。
「いッ! 椛スマン、背中こすりすぎだ……」
「はわわ! す、すみません!」
END~
枯れ葉一つのおまけ
「いい絵が取れましたよ○○さん♪」
「それを世間では盗撮と書くんだぞ」
「○○さん、是非結婚式は守矢神社で!!」
「ハハ…… 早苗さん、考えとくよ……」
後日、椛の手によって
~END
今回は椛です、依然やった幽香さんの温泉回のちょっと後ぐらいの時系列です。
次回は未定! 評価やお気に入りしてくださればテンションが上がります。