・無駄にシリアス
・作者
・咲夜さんが……
・レミリアが……
・超不定期更新
以上の事が苦てな人は…… まあ、見てください……
私は何のために生きている?
己の為? それとも……
私は人間…… 限りある命しか持たない人間。
『お前は何を誇りに持っている? お前の手は何が動かしている?』
その言葉が私を変えたの……
でも自分の答えは……
『生きるため、誰かのために生きれない世界で孤独に生きるため……』
そうだ、あの時私の目には紅いモノは見えなかった。
いや、見慣れていたんだ……
『お前、首輪付きだったか……』
そうだ、私は子供のころから屋敷に仕えていた。
『お前、苦しくないのか?』
『苦しい? 私は仕えることが至福だった、主の命なら身内も切り刻んだ』
私は殺すという事に疑問など無い、主が「始末しろ」と言えば「仰せのままに」と切り刻んだ。
もはや悲鳴は日常茶飯事、切り裂く感触や音は耳鳴りの様に繰り返す……
『フ…… まるで
『私に感情など無い、ましてや誇りすらも……在るのは耳鳴りのみ』
『忠犬に鎖を繋げねばただの狂犬と言ったところか……』
私に悲しみはない、名前も思い出も、そんなものはどうでもいい。
『つまらん』
『?』
『そんな生気の無い奴に殺されても良い気はしない』
何を言っている? 私は生きている感触が残る限り私は生きている。
『お前の行っていることは意味のある事か?』
『切り刻むことに意味など無い』
『……孤独は好きか? 人間』
孤独? 私の主は此処に居る。
『私には5歳下の妹がいる、それはそれは可愛いさ』
『……命乞いなら上手くしてくれ、死期を早めるだけよ』
『まぁ聞きな、私はその子に強くなってほしかった…… この種族の中で、この生態系の頂点に立ってほしかった……』
『黙れ、それが私と何の関係がある?』
『それは叶わなかった、壊れたんだよ……妹が』
『?』
壊れた? 何を言う? 壊れる筈だモノなのだから……
『それから考えたんだ、妹が一人になったら何が妹を包み込んでくれる? それは私も同じな話だがね』
『……』
『つまらなく生きている人間よ…… 私のために生きろ、前の主などもういないし首輪もない』
『嘘だッ! 主は此処にいる!』
『見えぬものに仕えてどうする! 今の貴様はただの野良犬だ!』
嘘だ、嘘だ、私は主と共にあるんだ……
『目を覚ませ、お前の運命は生きている! 終止符を刻め、前の主に!』
『う、う……うぁあああああああああッッ!!』
私の主はモウイナイ? ワタシはナニニイキレバイイ?
『フッ……刻んだな。早く血を飲ませろ、人間よ』
『私にそんな趣味はない……』
『契約の血だ早く飲ませろ』
私は何のために生きている?
『フフ…… 中々な味だったぞ人間』
『……』
『そうだ、名前をやろう』
今の私はこう答える……
『フム…… 十六夜の夜に襲い掛かる人間、私たちの隣に咲き誇る銀の華……』
『?』
『決めた、お前の名前は十六夜咲夜だ! いつでも最高の奉仕を期待しているぞ!』
『……』
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「お嬢様のワガママに様々なニーズでお答えするために生きている」
地味にシリアスでしたね、ハイ今回は咲夜さんです。
咲夜さんって何か母性がある気がするんですが僕だけですか?
次回は何でしょうね? レミリアが良いなぁ……
東方の小説がたくさんありますが私は「貴公は貴公の道を行け」ですね、これからも頑張っていきます! ……評価もよろしくね(小声)
以上! 咲夜さんに抱きしめられてみたい作者でした!