今回はクイーンが中心にでます。
キャラ崩壊が激しいですがご容赦ください!
では四話をどうぞ!
ダオスと再会の約束した後毒島は普段どうりの鍛錬に剣の鍛錬も入れる
ようになった。剣といっても使う武器は日本刀である。
何故日本刀かというと、鍛錬の内容が抜刀術だからだである。
実は転生前の時に毒島は『アスベル』の使う抜刀術に影響を受け習って
いたことがあり、実力も高く何度か表彰されたこともあった。
転生したことにより無限に進化する体になり、以前とは比べものにもなら
ない程まで成長している。技もほぼ全て習得している、故に最近の鍛錬で
は、格闘術と同じように愚直なまでに同じ動作を繰り返している。
なによりも速く、なによりも重く、なによりも遠く、なによりも鋭い一撃を
くりだすために⋯
毒島「⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯」
毒島の目の前には使用人達の術により構成された山がある、毒島が使用人達
に珍しく頼んだものであり、あまりにも張り切りすぎてその高さは3000m
以上はあると思われ使用人達もやり過ぎたと思っているのか顔が引きつって
いる。
エルレイン「ご主人様、あの⋯」
エルレインが恐る恐る訪ねてみる
毒島「皆ありがとう、後ろで見ていてくれ。」
エルレイン「え、わかりました。」
リグレット「おい、いいのか?流石にこれはデカ過ぎると思うんだが。」
マーテル「いいじゃないんですか?エルレインが従ったと言う事はご主人様がアノ山
をっ!?!!!?」
マーテルが言葉を発する瞬間⋯突如として空気が変わった。他の使用人達も
顔つきが引き締まり、無言で主人の方を見ている⋯
毒島「⋯⋯⋯」スチャッ
毒島が刀の鞘に手を置き構えをとる⋯
ビュオオオオゥゥゥ!!!
構えをとったと同時に辺りに突風が吹き荒れる⋯
その中で目を閉じ佇んでいる毒島は小さな声で一言呟いた⋯
毒島「一閃⋯⋯!!!」
使用人達は静かに見ていた。誰もが鋭い目つきでジッと見ていた。
それでも主人の動作は一瞬しか見えず、腕が振られたのをかろうじて視認
できる程度だった。
それから数秒⋯いや、使用人達にとっては数時間もの時間に感じれた。
ズッ⋯⋯ シュゴオオオオオ!!!
使用人達『ッツゥウウ!?!?!?!!!』
音が後から聞こえたと思ったら先程の突風以上の風が吹き思わず目を閉じ
てしまった。
やがて風は止み目を開けると⋯
リグレット「や、山が⋯」
アトワイト「切れて、います⋯」
マーテル「エ、エルレインこれは⋯」
マーテルがエルレインに聞こうとして振り向くと⋯
エルレイン「( ゚Д゚)」
唖然とした表情で目の前の光景を見ていた
マーテル「ク、クイーン⋯」
エルレインが固まっているのを見てクイーンの方を向くと⋯
クイーン「⋯⋯かっこいい⋯⋯⋯⋯」
何時もの姿ではなく、何故かフォドラクイーン状態になっている
リグレット「ご主人、いったいいまのは何という技なんだ?」
リグレットが問うと、他の使用人達も同調して(うんうん)と
言っている。
毒島「う~ん一応『一閃』という名前にしたけど実際は技なんかじゃなくて、
ただただ速く斬っただけだよ?」
毒島のその言葉を聞いた瞬間一斉に人外を見るかのような目で見てきた。
毒島「なんか、とても失礼なこと考えなかったかい?」
そう聞いたら犬のような速さで首を横に振った使用人達であった
それから一か月後毒島はとある宝具を完成させていた
クイーン「ご主人様、それはいったい何なんですか?」
毒島「ん?ああ、これかい。これは『時の部屋』という宝具だよ。」
毒島が説明した宝具は横1mの縦1.5mで、豪勢なドアがついた箱の様
な物であった
クイーン「『時の部屋』ですか?」
毒島「この中には惑星一つ分の空間があってね、その空間での一か月はこちらの
一時間になる。ただし一日一回限定で同時にはいれるのは2人だけという
制約付きだけどね。」
クイーン「ほえっ?」
クイーンは自分の主人が作り出した宝具の内容を聞き普段は絶対に出さ
ないであろう声をだしてしまった
毒島「可愛い⋯」ボソッ
クイーン「ふぇっ///」
毒島「あ、ちょ、いまのは///」
毒島・クイーン「////////」
2人の間に静寂が訪れ、なんともいえない静かな時間が流れる
クイーン「あ、あの ご主人様⋯///」
毒島「な、なんだい?」
いまだに顔の赤いクイーンは自分の胸元に両手を当て潤んだ目で
上目づかいをしながら⋯
クイーン「私と一緒に使って⋯みませんか?」
毒島「⋯⋯⋯⋯(やばい、涙目がめっちゃ可愛い⋯なんですかこの生き物)」
クイーン「ダメ、です、か⋯⋯⋯?」
あまりの可愛いさに悶絶し声が耳に入ってこない
クイーン「そ、そうですよね!私なんかじゃダメですよね⋯すみませんでした。
そろそろもど⋯戻り、ますね⋯⋯」
毒島「⋯⋯⋯ああ!ちょっと待って!!!」ガシッ!
意識が戻り辺りを見るとクイーンが泣きそうな顔をして部屋から出ようと
するのが目に入り慌てて手を掴んだ
クイーン「なん⋯ですか?」ポロポロ⋯
毒島「(やばい軽く泣いちゃってる⋯)その、なんだ⋯最終チェックも終わっては
いるがもしもという事もあるかもしれないから、僕と一緒にやってはく
れないかな?」
クイーン「うう⋯グスッ⋯⋯いいんですか?」
毒島「ダメなのかい?」
そう聞くと勢いよく返事を返してきた
クイーン「そんなことありません!私でいいなら是非手伝はせて下さい!!」
毒島「向こうの空間には寝床と食材などはあるからいまからでも行けるが
どうする?」
クイーン「ではすぐ行きましょう!」
毒島「分かったから少し落ち着け。」
毒島「ではいくぞ。」
クイーン「はい!」
毒島とクイーンは『時の部屋』へ入っていった。
~時の部屋~
辺り一面真っ白で入った場所には日用品や生活に必要な物が幾つもある
クイーン「これは⋯⋯とても広いですね、ご主人様」
毒島「だからさっき説明しただろう?とりあえずこの部屋の中にある物の説明
をしようか、ついてきてくれ。」
~毒島説明中~
クイーン「だいたいの事は分かりました。ですがこの宝具はいったい何を目的
として作ったのですか?」
クイーンが首を傾げながら聞いた
毒島「ここはむこうでは威力が高すぎて鍛錬ができない技や術を行う事を目的
として作ったのさ、前にメテオスウォームを向こうでやったときに小屋
に被害がでたからね、こういう場が欲しかったのさ。」
クイーン「ああ、あの時のですか。小屋の修繕に時間かかりましたもんね~」
主人の説明に納得し、その時の事を思い出し苦笑いを浮かべている
毒島「まあ、せっかく来たんだし自分の秘奥義でも作ってから戻るとしよう、
それに、クイーンのもみたいしな。」
クイーン「私の⋯了解しました!では早速始めましょう!!」
~数時間後~
フォドラクイーンの状態になり自らの技や術、奥義や秘奥義を教えていた
ディメンジョナル・マテリアルやマクスウェル・ロアーなどの秘奥義はま
だ覚えきれていない⋯だが、毒島はいま自分の新秘奥義を完成させようとして
いた
毒島《天より降される断罪の流星⋯メテオスウォーム!
震える大地は怒りの象徴⋯アースクエイク!
そして怒りは山をも動かす⋯イグニードレイン!
やがて怒りは嘆きへ変わる⋯ダイダルウェイブ!
これが終局⋯くらえ!⋯アンガー・ザ・プラネット!》
毒島が完成させたこの秘奥義はフォドラクイーンの連続秘奥義をもとに
アレンジさせたものだ。無・地・火・水属性の秘奥義の後に全属性の
秘奥義をお見舞いするというものだ。
クイーン「すごい⋯ご主人様すごいですよ!これなら私の秘奥義も時間の問題
ですね。」ニコッ
毒島「ハハッ ありがとう、ただ少し疲れたね。」
クイーン「それではお風呂沸かしてきますね。」
毒島「ありがとう⋯」
毒島は疲れ切った表情を少し緩ませ短いお礼をいった。
後ろから聞こえた主人からの感謝の言葉を聞きとても柔らかい
微笑みを浮かべていてその表情は、一人の乙女のものだった⋯⋯
イグニードレイン:特大の陣の円周上に魔力で構成させた山から溶岩を雨のように
相手へ降り注げる秘奥義
アンガー・ザ・プラネット:正直いうとビッグバンと見た目は変わらないが、威力は
数倍違う
リトルクイーンの涙目姿で萌えない男はいないはずだ!
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