浮遊城でも俺の青春ラブコメはまちがっている。   作:空奏葉
<< 前の話 次の話 >>

10 / 43
どうも、空奏葉です。

今回はあの子が出てきます。

ちなみにキリトはすでに月夜の黒猫団に入って。
サチが逃げ出すイベントまでいってます。

時間軸が微妙にズレてますが、ご理解した上で読んでもらえると嬉しいです。


9話 〜17層 こうして彼と彼女は再会する〜

現在16層まで攻略されて17層を絶賛攻略している。

 

 

俺は今日は攻略を休憩して是非とも部屋でゴロゴロしたいと思います。

 

 

 

ピロンッ♪

 

 

 

ん?なんだよこんな朝にメッセージなんて。

 

俺はメッセージを見ないでウィンドを閉じる。

 

これで完璧だ。これで後からごめ〜ん寝てた〜。とか、迷宮区に入っていて〜とか、適当に送っとけばいい。

 

〜10分後〜

 

 

ピロンッ♪ピロンッ♪ピロンッ♪ピロンッ♪

 

 

こえーよ、ほんと。

 

誰だよ。

 

ーーーーーーーーーーーーーー

 

from : アスナ

 

ハチくん?アスナです。

今日ちょっと付き合って欲しいところが。

あるんだけど、予定あるかな?

 

返信待ってます。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーー

 

10分前に来てた一通目を確認するとこんな内容だった。

 

 

二通目と、三通目は催促のメッセージだった。

 

 

5通目を確認する。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーー

 

from : アスナ

 

ねえ、ハチくん起きてるよね?

 

見てて無視してるでしょ。

 

 

 

ハチくんの泊まっている宿屋って15層の西部だよね。

 

向かうね。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

えーー向かってくるのかよ、部屋に居れないじゃん。

 

メッセージきたのが、今さっきだからまだこないだろう。

早めに逃げるとするか。

 

 

俺は机の上のMAXコーヒーを飲み干し、急ぎ足で宿屋から出る。

 

 

ガチャ!!

 

 

宿屋を出るとそこには、髪の茶色い女の子がいた。

ていうか、アスナだった。

 

「あれ〜ハチくんから出迎えてくれるなんて珍しい〜。ところでさなんで返事ないの?」

 

アスナがニコニコと笑いながら話してくる。

 

 

目が笑ってないですよ。怖いですよ。

 

 

「あぁ、そうなんだよ・・・・今さっきメッセージ見てさ、もう時期くるかな〜って、あははっ・・・。」

 

 

誤魔化せれるかな。

 

 

「で、本当は?」とアスナがレイピアを俺に向けてくる。

 

 

 

それ、俺がLABでGETしたからあげたやつじゃん。やっと使えるだけのステータスになったのか。

 

てか、そんなもの向けないでくださいよ〜

ほんと超怖い。

 

 

「いや、悪かったって。ちゃんと今日付き合うから許して、ほんと、殺すのだけは勘弁。」

 

 

「別に殺したりはしないよ。ちょっと付き合って欲しいって思っただけ。嫌なら無理しなくてもいいんだよ。」

 

 

果たして諸君ここで俺はどう言えばいいだろうか。

 

そーかじゃあバイバイ。NO!! NO!!

 

これはダメだな小町もポイント低い〜って怒ることだろう。

 

まあ、別に暇だったからいいか。

 

「いや構わん、今日は特に用事がないしな。」

 

 

パアァーと目を輝かせるアスナはたいそう嬉しそうな顔をする。

 

 

何がそんなに嬉しいのかね。万年お誘いのない俺には予測が立たない。

ほんとなんで誰も俺を誘わないんだろう。まあ、俺も別に誘われたいわけじゃないんだけどね。

 

 

「どーしたのハチくん?目が腐ってるよ。」

 

「うるせぇ、この目はデフォだ。んで、どこに行くの?宿屋?」

 

俺はちゃっかり帰るといのを提案するが。

 

「えぇ!!宿屋!!ハチくんいきなり女の子を部屋に連れ込むとか。ほんとに変態さんだったの?」//

 

 

頬染めんな頬。

 

なんか俺が本当に変態さんみたいじゃねぇか。

 

 

「はぁ、帰っていい?」

 

 

アスナはダメ!!っと言い俺を掴んで17層の中央街に引っ張っていく。

 

「おい離せって。歩けるから逃げないから。」

 

今日は迷宮区に攻略に行っとけばよかったかもな...........。

 

 

 

「そういえば、お前、ギルドに入ったんだっけ?」

 

「うん。《血盟騎士団》ってとこ。結構平均レベル上がってきてるから、そろそろ攻略組に仲間入りするかも。」

 

「へぇー、そういえばキリトもギルドに入ったとか言ってたな。名前は確か《月夜の黒猫団》だったかな。あんまり聞かないギルドだな。」

 

「キリトくんもなんだー。ハチくんもどこか入ればいいのに。私、副団長なんだけどさ。よかったら、その私の補佐って役目で入らない?ほらっハチくん結構真面目な所あるし仕事とか忙しいときあって手伝ってほしいかも、なんて。」

 

 

アスナがどう?っと聞いてくる俺は考えといてやるよとだけ告げる。

 

 

無論、入るつもりはない。

 

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

俺はアスナに連れられて装飾品売り場に連れてこられる。

 

「ねぇ、ハチくんこれかわいいと思うんだけど、似合うかな?」

 

「んあ? あぁ、世界一かわいいよ。」

 

「うわ〜適当だね。」

 

俺はアスナから目を逸らして別の装飾品を見る。

 

 

おぉこれ防御値が+10もされるのかよ。いいねぇ買おう。

 

 

アスナは鏡の前に立ちなんだか悩んでるようだ。

 

俺はその装飾品だけ買い、店から出る。

 

店から出るときにプレイヤーとぶつかってしまい。よろめく。俺はすいませんと、いい離れようとしたが、その顔を見て目を見開く。

 

 

そこには、容姿端麗、眉目秀麗、そんな四字熟語が飛び出すような美少女がいた。

その長い黒髪にはもちろん見覚えがある。

 

 

 

奉仕部部長.................雪ノ下雪乃。

 

 

 

「雪ノ下.................。なんでここに..............。」

 

 

「比企谷くん?.................。」

 

奇跡のような再会に俺は泣きそうになる。

 

 

SAOがクリアされるまで会えないと思っていたから。

 

 

「どうしたのかしらそんな顔をして?ゲームの中なのに目が相変わらず腐っているわよ。」

 

 

 

俺はいつもの罵倒だぁとなぜかホッとする。

 

 

いや、別にMじゃ、ないけどな。

 

 

雪ノ下も笑顔のようでなによりだ。

 

 

すると雪ノ下の後ろからズズッと剣を背負ったおじさん?おにいさん?みたいな歳の奴が出てきて、俺を睨みつける。

 

「だれだ!!貴様!!」

 

俺は雪ノ下に聞きたいことがあったが、この状況は良くないと察し、

 

「いえ、人違いのようでした。すいません。」とお辞儀をし逃げるように離れる。

 

 

 

 

雪ノ下がまさかSAOに居るとはな。

 

 

まあ、生きてるならそれでいい。

 

 

 

また、帰ったら奉仕部のメンバーで話せたら。

 

 

side アスナ

 

鏡の前で似合ってるかなぁ、自問自答を繰り返す。

 

 

うん、気に入った。

 

 

レジを済ませ、店の外で待っていると思うハチくんの所に向かう。

 

ガラス張りになっているため外から中が見える。

 

 

あっ、ハチくんいた。 ん?もう一人誰かいる?

 

 

そこには、まるで本物のお姫様のような美少女がいる。

というか、ユキノさんだった。

 

ユキノさんは、血盟騎士団に所属している。団長の秘書をしている。

 

 

二人は知り合いだったの?なんで、二人とも笑っているの?

 

二人とも普段あまり笑わないからどうしても気になる。

 

ガラス越しなので声は聞こえない。

 

 

ねぇ、なんの話をしているの?

 

 

side out

 

side ハチマン

 

 

まさか、こんな所で雪ノ下に出会うとは思いもしなかった。相変わらずの毒舌だが今はそれが心地いいのは俺がおかしいのだろうか。

 

そういえば雪ノ下、アスナと同じコスチュームのようなものをしていた。もしかしたら、血盟騎士団に入っているのか?

 

 

 

しばらくすると、アスナがこっちにトボトボくる。

 

 

俺はどうした?と声をかけるが、なんでもないと首を振る。

 

 

話しかけづらい雰囲気だが、気になったので聞いてみる。

 

 

「なあアスナ、血盟騎士団にさ、こう、雪?って文字が名前に入ってる女の子いるか?」

 

 

「ユキノさん。」と一言言う。

 

「あー多分その人。なんとかして会わしてもらえんだろうか。」

 

「なんで?」

 

下手に現実世界の話を持ち出すのは良くない。ここは無難に。

 

「ちょっと、気になってな..........。」

 

 

アスナはすごく嫌そうな顔をした後、アスナも同伴することを条件に許可をくれた。

 

「じゃあ、明日の午後に15層の本部に私の名前を出して入ってきてね。」

 

「あぁ、分かった。感謝する。」

 

そのまま、アスナは帰っていく。

 

俺はこの後、キリトと晩飯を食う約束をしているため。予約している店に向かう。

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

店には、すでにキリトがいた。

 

「おーい、こっちだハチマン。」

 

 

俺はキリトの向かえに座る。

 

 

「いや、悪いな最近攻略に参加できなくて。結構ギルドのレベル上がってきてるけどまだ14層レベルさ。」

 

 

「へぇー、結構上がってきてるな。まあ、お前がレクチャーしてるんだ。当たり前か。」

 

 

「実はさ、ちょっとこう、悩みがあってさ。ほらハチマン高校生だろ?やっぱり大人に相談した方がいいかなって。」

 

 

キリトが照れ臭そうに笑う。

 

 

悩みね〜。絶賛俺も悩んでるんだけど。

 

 

キリトは真剣な顔で俺の方を向き、

指で鼻を掻きながら照れ臭そうに・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「俺、好きな人できたんだ。」

 

 

 

 

え?

 

 

 

 




どうでしたか?

キリトの悩みの相手は、まあ分かりますね。

ハチマンの悩みも解決するのか。







※この小説はログインせずに感想を書き込むことが可能です。ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に
感想を投稿する際のガイドライン
に違反していないか確認して下さい。