一人の少年と九人の女神   作:お寿司

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今回は八月三日高坂穂乃果ちゃんの誕生日を記念して特別編をお送りします
自分で一から話を考えるのは初めてだったんですがこういうのもたまにはいいですね!
ちなみに前の話(第九話)の次の話ではありません
そこのところもわかっていただけると幸いです
…間に合いませんでしたけどねw

それでは高坂穂乃果誕生日記念特別編、どうぞ!!


高坂穂乃果誕生日特別編『ほのかな予感から』

今日は8月2日

練習が終わり着替えを済ませ帰り道

「穂乃果!明日暇か?」

俺には大事な任務があるのだ

「うん!暇だよ?どうしたの?」

「明日一緒に遊びに行かないか?買い物にでも」

俺がそういうと穂乃果の顔が一気に明るくなって

「うんっ!!行こ行こ!!」

俺たちは明日の10時に駅前に集合することにした

 

「航大くーん!こっちこっち!!」

時間通りについたと思ったが穂乃果は先に来ていたようだ

「すまんすまん、待ったか?」

「ううん、私も今きたとこ!」

「それじゃ行こうか、どこに行きたい?」

「そうだね~…私今日は航大君にたくさんお世話になっちゃおうかなぁ」

「…お、おう?」

穂乃果はそう言ってほほ笑んだ

俺はその時、穂乃果の顔が小悪魔みたいに見えた

 

「航大君!!これもこれも!!」

朝からパワフルなんですけど…高坂穂乃果おそるべし…

俺は穂乃果に手を引かれながら次々に服屋やアクセサリーショップに連れ込まれていく

「どう?似合う??」

穂乃果はどの店でも何着か試着をして俺に見せてくる

「おう…似合ってないな」

しかしどれもなんか微妙なのだ

「えーこれ似合うんだと思うんだけどなぁ」

「これなんてどうだ?」

俺は近くにあった水色のTシャツを渡してみた

「おぉいいじゃん!!でも今日はこんなお金ないしなぁ…」

その渡した商品はたしかに高いと思ったがこれも作戦のうちだ

「また今度買いにいこっ!その時は航大君もついて来てねっ!!」

「えー、まぁいいけど」

「それにしてもお腹すいたね」

時間を見ると12時前になっていた

「そうだな、一応お店探してきておいたからそこに行こうか」

「えっ!?なんだろー」

という会話をしながら俺たちはそのお店に向かった

 

「わぁーすごいすごいすごーい!!」

俺が連れてきたのは最近有名になっているパン屋だった

「ここのメロンパンがおいしいんだってさ」

「へーそうなんだ!」

とそんなことを話していると店員さんが焼きたてのパンを持ってきた

「新しいパン焼きあがりました!良ければどうぞ!」

「じゃあ穂乃果はそこのメロンパンがいい!!」

「んじゃ俺はそのサンドイッチかな」

二人は自分の食べたいパンを買ってイートインスペースに向かった

 

「これおいしいー♪」

穂乃果はメロンパンを食べてご満悦のようだ

俺も自分のサンドイッチを食べる

「航大君!サンドイッチちょっと頂戴!!」

「えー…まぁいいけどさ」

そう言うと穂乃果は口を開けて待機している

え?あーんするの?ここで?

「はやくはやく!!」

穂乃果は気にしていないようだ

俺は仕方なく穂乃果にあーんしてやった

「ほら…」

「うーん!おいしい!!」

穂乃果はとても満足そうだ

「ほら!航大君もあーん!!」

そう言って穂乃果は自分のメロンパンを差し出してくる

ん?俺もあーんされるの??

穂乃果は期待のまなざしでニコニコして見つめてくる

俺は仕方なく口を開ける

そこにメロンパンの感触

うん、うまい

「でもお店でこんなことちょっと恥ずかしくないか?」

俺は穂乃花に聞いてみた

「んー?そうかなぁ?」

無意識かよ…恥ずかしいの俺だけじゃないか…

そのあとしばらく穂乃果のパンについての語りを聞いていた

 

「このあとどうする?」

「私観たい映画があるんだけど見に行かない?」

「映画かぁ、いいね行こうか」

次は映画館に向かうことにした

 

俺たちが見たのは青春系ドラマが映画化したものだった

途中までは右に座っている穂乃果も真剣に見ていたようだが

気が付いたら右肩に穂乃果の頭が乗ってきた

そして小さな寝息も聞こえる

…穂乃果が見たいんじゃなかったのかよ

こうやって近くから穂乃果の顔見るの初めてかもしれないなぁ

スクールアイドルやってるだけあってやっぱりかわいいなぁ

でもそんな娘とデートしてる俺って

…デートって///

俺は穂乃果の顔を見ながらだが、いきなりこの状況が恥ずかしくなった

気が付くと映画は終わっていた

周りが明るくなったのに気が付かなかったが

穂乃果は気が付いたらしい

「うぅん…」

穂乃果は目を覚ました

するともちろん見つめていた俺と間近で目があった

「…んー航大君どうしたのぉ」

穂乃果は寝ぼけているようだ

「起きろ!映画終わったぞ」

俺は穂乃果にデコピンをかます

「いたっ!」

「ほら!早くいくぞ!!」

 

俺たちは映画館を出た後穂乃果の家の近くの公園に来ていた

「今日はありがとっ楽しかった!!」

穂乃果はにっこりとほほ笑みかけてくる

「あぁ、俺も楽しかったよ」

そんな話をしていると俺の携帯が鳴った

確認してみるとラインが来ていたようだ

俺はその文面を見て…

「よし!穂乃果!行くぞ!!」

「えっ?なになに!?」

穂乃果の手を取り走り出した

 

「…私の家に着いたけど?」

「入ってみな」

穂乃果は困惑した表情を浮かべながら穂むらの扉を開ける

すると

「「「「「「「「穂乃果!誕生日おめでとう!!」」」」」」」」

μ'sのみんなが出迎えていた

そう俺の任務とは穂乃果を今日一日外に連れだすこと

「…へ?」

穂乃果は驚いた表情を浮かべている

「今日は穂乃果の誕生日だろ?」

俺は後ろから穂乃果に話しかける

「航大君これ!」

凛が俺に一つのラッピングされた包みを渡してくる

「おう、さんきゅ!」

「それでは中に入りましょうか。」

海未が中に入るように促す

 

「改めて、穂乃果誕生日おめでとう!!」

「みんな…ありがと!!」

「それじゃプレゼント渡していこうか」

そう言うとみんなは穂乃果に一つ一つプレゼントを渡している

そして最後俺が渡す番になった

「俺からはこれだ」

さっき凛に渡してもらった包みを渡す

「…あけてもいい?」

「あぁいいぞ」

穂乃果は包みをあける

「これって…」

中には朝見ておいた水色のTシャツが入っていた

「あの店を離れた後みんなに買ってきてくれって頼んだんだ」

「ありがと!!すごくうれしい!!」

穂乃果は目に涙を浮かべながら

「こうやって誕生日をお祝いしてもらえると、生きててよかった―って思っちゃう!うーん幸せだ♪」

 

その後も穂乃果を祝うパーティーは続いた

 




あぁぁぁぁぁぁああ、きびしいっすww
自分で話を作るのがこんなに大変だとは…
一日悩んで描いた話がこれです
楽しんでいただけたら嬉しいです!!

それでは改めまして…
穂乃果ちゃん!!誕生日おめでとうございます!!
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