一人の少年と九人の女神   作:お寿司

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まずはじめに…

投稿遅れて本当にごめんなさい!!
受験があったんですw許してください何でもしますから(なんでもするとは言ってない)

結果としては一応内定をいただいたんで、これからはがんばれるかな?

ちょくちょく書いてやっと完成した第十五話
ゆっくり見ていってください!!


第十五話『新たな始まり』

俺は穂乃果の部屋をノックした

「穂乃果…入るぞ!!」

俺は返事を待たずに扉を開けた

するといつもの練習着を持った穂乃果がびっくりした目でこちらを見ていた

「航大君!?どうしてここに!?」

「お前のホントの言葉が聞きたかったんだ。屋上での言葉は嘘なんだろ?」

すると穂乃果は練習着を後ろに隠し「えへへ…」と言った

「本当はアイドル…続けたいんじゃないのか?」

「ほんとに…航大君はすごいや」

穂乃果は参ったという顔で本心を語り始めた

「穂乃果もずっと自分のせいでこうなってしまったんだと思ってた、ううん、今もそう思ってる。でもね、あの後、ゆっくり考えたりクラスのみんなと遊びに行ったりして思ったんだ。あんなことがあったからって逃げちゃだめだと思ったの。わたし、やっぱりアイドルがしたい!!」

穂乃果は真剣なまなざしでそう言ってくる

この間の屋上の時とは違う、本当に真剣なまなざしなのが分かる

「よかった…俺も、あの時の言葉が本心じゃないと思ったから、ちゃんと本心が聞きたかったから、本心を聞きに来たんだけど、あの時の言葉が本心って言われたらおれマジでどうしようとか考えてて」

「うん、ごめんね?」

「いや、怒ってない…よ?」

俺の目から涙が落ちる

「よかった…本当によかった…」

「えへへ…これからもよろしくね」

穂乃果の目からも小さく涙がこぼれた

俺らはそれからこれからどうするかを考えていた

「ことりちゃんの出発って明日…だよね?」

「あぁ明日の三時の飛行機だったはずだ」

「どうしよう、引き留めに行きたいけど…」

「けど?」

「先に謝らないといけない人がいるの」

「…海未か?」

「うん」

「そうだなぁ…」

「どうしよう…」

その時俺の携帯が鳴った

それを見てみると海未からのメールだった

実はおれはすでに手を打っていた

『どうしたのですか?いきなり、明日の昼休みに講堂で話って?』

俺は先ほど海未に『明日話がある、昼休みに講堂に来てくれ』とメールを打っていた

俺は『まぁまぁいいから来てくれ、いいな?』とだけ返信して穂乃果に今回俺が行おうとしている作戦を伝える

「穂乃果、明日海未を講堂に呼んだ。なんか伝えたいこと考えとけ」

「え!?うん分かったけど…ことりちゃんはどうするの?」

「それも任せとけ、おれに考えがある」

穂乃果の頭には『?』が浮かんでいたがまぁいいだろ

「んじゃ、また明日な!」

「あっ、駅まで送るよ?」

「あー、いいよ今日バイクで来てるし」

「えっ?航大君バイク持ってるの?」

「おう、こないだ免許取った」

「今度、穂乃果も乗せて!」

「んー考えとく」

そんなことを話し、穂乃果に別れを告げ、俺は家に帰っていった

 

そして次の日の昼休み

俺が講堂の隅で隠れていると先に来たのは穂乃果だった

穂乃果ははっきりとした足取りでステージに上がっていった

俺が講堂の隅でずっと隠れているとそこに少し遅れて海未が入っていきた

「穂乃果…」

海未が一言そう呟く

そして講堂の客席の中段くらいまで歩いて行った

「海未ちゃん…」

そう呟いてすこし間が空く

海未も何も言わず穂乃果の方を見つめている

そして穂乃果から話を切り出す

「海未ちゃん!ごめんなさい!私…自分に嘘をついてた

学校とか、ラブライブだけのためじゃなくて、もっと歌って踊りたい!

スクールアイドルがやりたいの!また一人で突っ走って皆に迷惑かけるかもしれない…

けどアイドルを続けたい!だから!ごめんなさい!!!」

穂乃果の謝罪に海未はほほ笑んで

「穂乃果…私はもう慣れっこですよ?」

「…え?」

「私は穂乃果のわがままにはもう慣れっこなんです。それに昔からそうです、いつも無茶ばかり言って私たちの言うことなんて全く聞かないんです」

「海未ちゃん…」

「でもあなたはその無茶を実現させてくれる…連れて行ってくれるんです、その場所に

本当は最初は嫌だったんですよ?アイドルなんて 本気でやめようとも思っていました。でもあなたは連れて行ってくれました」

「…じゃあ」

「えぇ、私もアイドルを続けたいです!」

「海未ちゃん!!!」

 

俺が講堂の隅で内心ほっとしていると

『だって~可能性感じたんだ~そうだ~すす~め~』

海未の歌声が聞こえてきた

『後悔したくない目の前に~』

そのあと穂乃果の歌声も聞こえてきた

 

『僕らの道がある~』

海未と穂乃果の声が重なって聞こえてくる

 

「航大いるんですよね?出てきてください」

海未が俺を呼ぶ

俺は講堂の隅から顔を出す

「ばれてたか…」

「当然です、あなたがここに呼び出したんでしょ?」

「それもそうか」

「はぁ…穂乃果、行ってください」

「え?」

「ことりのところへ行ってください!あなたしかわがままを言えないんです、あなたが言うからこそ意味があるんです!!」

「…うん!!わかった!!!」

穂乃果が走って講堂を出ようとする

「ちょっと待て穂乃果!」

「え?」

「ついて来い!」

俺は学校の近くの駐輪所に走っていく

そこには俺が朝のうちから止めておいたバイクがあった

「これって…」

俺は穂乃果にヘルメットを一つ投げ

「それかぶって乗れ!」

 

穂乃果を後ろに乗せバイクで大通りを駆け抜ける

後ろに乗っている穂乃果はしっかりと腰を掴んでいる

「絶対間に合わせるからな!しっかり掴んでろよ!!」

そして交通規則ぎりぎりの速度をだす

しばらくすると穂乃果が小さな声で

「…ありがと」

「え?なんだって?」

「なんでもない!!」

穂乃果は恥ずかしいのか背中に頭を押し付けてくる

そんな穂乃果に一言

「どういたしまして」

「も~聞こえてるじゃん!!」

穂乃果が微妙な叫び声を上げたとき

右手に空港が見えてきた

 

空港の入り口に着くと穂乃果はヘルメットを渡してきて

「ありがと!!」といって走っていった

その時、凛からメールが届く

『海未ちゃんから話は聞いたよ!こっちではちゃんとことりちゃんも帰ってくるって信じてライブの準備してる!>ω</』

そのメールに俺は『ありがと!いま穂乃果がことりのとこに走っていった!絶対に連れてきてくれるからそっちの事は任せたぞ!』と返信する

 

数分後穂乃果がことりの手を引いて空港から出てきた

「ことり…おかえり!」

「うん!ただいま!」

「さぁ帰るぞ!みんながライブの準備をして待ってる!!」

ことりと穂乃果をタクシーに乗せて音ノ木までのお金を払って先に行かせる

そのあとを俺はバイクで追いかける

タクシーの中でどんな話をしているのかはわからないが

きっとこれからも喧嘩してもすぐに仲直りすることができるんだろう

 

そのあと俺はバイクを置いて講堂に走るとライブが始まっていた

そこには満員の観客と九人の姿があった

『〜彼方へと 僕はDASH!!!! Hey!hey!hey! START:DASH!!!!』

 

九人集まったライブはやっぱりすごい

ここからまた始まるんだ

次こそしっかりあいつらの役に立てるように頑張らないと

以前ここでした決意のように

気持ちを新たにこれからもがんばろうと思えた

 

そんなことを思っているとライブは終わった

 

俺は歓声の中一言つぶやいた

「μ‘s…おかえり!!」

 




えーついに一期が終わりましたね
この後も続けて二期も書いて行こうと思ってるんでよろしくお願いします!

次回はオリジナル回?のつもりです
最近僕がはまっているあるアニメとのコラボのつもりです
何のアニメなのかは僕のツイッタ―見てたら大抵わかるかもしれないですけどねw
それでは次回までゆっくりしていってください!!
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