一人の少年と九人の女神   作:お寿司

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今回はやっとにっこにっこにーの矢澤にこちゃんが登場します!!
セリフが全然でなくて詰みそうになってる今日この頃ですwww

それでは第四話ですね!!どうぞ!!


第四話『素直になるということ』

μ’sが6人になってから一週間が経った。

新しく入った一年生三人

運動神経が抜群の星空

音楽について詳しい西木野

アイドルに関しての情熱が熱い小泉

なんとも個性の強いメンバーがそろったもんだ。

そんなことを考えながら生徒会の仕事をこなしていると

隣で仕事をしていた東條先輩が疑問を投げかけてきた

「そういやアイドルの子たち、部活登録ってしてるん?」

「部活登録?」

「うん、部活登録せんと文化祭とかの行事で発表できひんで?」

「え?」

そんなこと初めて聞いた…え?こないだライブやったじゃんw

「まさか…してへんの?」

「…多分」

「…教えてきたり」

「ういっす」

 

その話を聞いた後、俺は屋上で練習している高坂達のところに走った

 

「なぁ…お前ら部活登録ってしてるのか?」

「しなくてもいいんじゃない?私たちがやってるだけだし」

と高坂が答えてきた

デスヨネェw

「しないと講堂とか使えねぇぞ?」

「…え?」

まぁ俺もさっき聞いたところなんだけど…

「んじゃ登録しにいってくる!」

と急いで屋上を飛び出していく高坂

「そうですね、早いに越したことはありませんし」

そういって高坂の後を追いかける園田

「あいつら2人でできんのかよ」

俺は唯一残っていた南に聞いてみた

「…無理だと思う」

南は苦笑しながら答えた

「だよなw」

「三人はここでストレッチとかしてぇ…」

南が新しく入った三人にすることを説明し

そして俺たち二人も二人の後を追いかけた

 

生徒会室で部活を作るのに必要な資料を作り

「…と、まぁこんなもんかな」

俺は資料をまとめながらそう言った

「結構大変なのですね。」

園田がまず口を開いた

「わーん…疲れたよぉ」

高坂がだらーんと机に突っ伏した

「みんなお疲れ様ぁ」

南は…ニコニコして二人を見守っている

四人が一通り資料を作り終えて一息をついていると

絢瀬先輩が生徒会室に入ってきた

「絢瀬先輩、ここの三人の部活創設の資料とか作ってもらったんで見といてもらえますか」

「部活創設?」

とさっき作った資料を絢瀬先輩に渡した

「書くことはできてるけどこの部活は認められないわ」

「…え?」

「今年から部活創立するのには7人必要になったのよ」

そんなこと初耳なんですけどwww

「え、まじっすか」

「なんであなた生徒会なのに知らないのよ…」

絢瀬先輩が冷たい目でにらんでくる

「予算が少ないからあんまり簡単にホイホイ作られてもっていうことらしいわ」

そこに東條先輩がやんわり入ってきた

「それにアイドル研究部はもうこの学校にあるで?そこに行ってみたら?」

 

「どうしよ~」

断られて生徒会室を後にした四人はこれからのことについて話していた

「アイドル研究部に行ってみるしか…」

「それしかなさそうですね…」

 

先ほど東條先輩に教えてもらった場所に『アイドル研究部』と看板がかかった部屋があった

そこに園田が一年生を連れてきた

6人+俺が部屋の前にいると

「あんたたちなにしてるのよ」

うしろから女子が話しかけてきた

「うちの部活になんか用?」

女生徒はきつく聞いてくる

「あのっ私たちアイドル部を作ろうとしたんですけどこの学校にはもうアイドル研究部あるからそこの部長と話を付けてきなさいって言われたんです」

高坂がそう答える

…あれそんなこと言ってたっけ?

「…だから?」

「私たちと合併してもらえませんか?」

うぉいww唐突すぎだろww

「…はぁ?無理ね」

女生徒は呆れたという風に答える

「なんで!?」

「いきなり来て新しい部活作りたいからこの部活つぶせってことでしょ?そんなこと言われてはいって言うと思ったの?私は忙しいの!帰って!」

と言って部屋の中に入って鍵を閉めてしまった

「ま…まぁそうなるわな」

 

6人と別れ生徒会室に戻ると東條先輩が話しかけてきた

「部活だめやったみたいやね」

「なんでそれを?」

「さっき穂乃果ちゃんたちに会って少し話しててん」

「あれ?知り合いだったんですか?」

「まぁちょっとね」

「んでなんかアドバイスしたんですか?」

「うん、これは平田君にも言っといたほうがいいかもしれへん」

そして東條先輩はさきほどのアイドル研究部の矢澤にこという三年生の話をしてくれた

昔スクールアイドルをやってたこと

そして解散して一人ぼっちになったこと…

 

そんなことを聞いて俺は一つの決心をする

矢澤先輩をμ’sに入れる

なんでそんなことを思ったかは自分でもよくわからない

でもすこし…昔の自分が重なってるのかもな

 

そして俺はアイドル研究部の部室に向かった

 

アイドル研究部の扉をノックした

「矢澤先輩…少しお話があります」

すると中から先ほどのツインテールの女子が出てきた

「なに?ってあんたさっきの中にいた…」

「生徒会の平田といいます。少しお時間いいですか?」

「なに?手短に」

「矢澤先輩」

「なに?」

「俺は好きなんです、スクールアイドルが」

「…そう」

「矢澤先輩も好きなんでしょ?」

「えぇ」

「昔スクールアイドルを結成していたこと後悔していますか?」

「なんであんたそれを…」

「とある人に聞きました」

「希か…」

「それでどうなんですか?」

「後悔してるわよ…私たちになんて無理だったんだって」

さみしそうに矢澤先輩は答える

「それであきらめたんですか?」

「あきらめたくなかったわよ!でも仕方ないじゃない!」

「何が仕方ないんですか」

「あなたに何が分かるのよ!」

「わかりますよ…俺も昔ダンスやってましたから」

俺は自分の過去について話した

「昔俺はダンススクールに入ってました…アキレス腱ってわかりますか?」

「体育の時に伸ばすあれ?」

「はい、ダンススクールでちょっとした事故があってそれを切ってしまったんです」

「…え?」

「それからしばらくダンスはおろか走ることもできなくなって」

「………」

「ダンスをあきらめました」

矢澤先輩は真剣に俺の話を聞いてくれた

「でもあいつらに出会って、屋上で下手くそでも真剣に頑張っているあいつらを見たら昔頑張ってた頃の気持ちを思い出して助けてやりたい、って思うようになったんです」

「…それで、その話をわたしにしてどうするの?」

「素直になってもいいんじゃないですか?」

「素直に…?」

「あいつらと一緒にスクールアイドルやりませんか?」

「一緒に…?」

「最後の決断は矢澤先輩がしてください」

と言い残し俺はその場を去った

 

「素直に…ねぇ」

 

「あぁぁんどうしよぉぉぉ」

高坂の悲壮な叫び声がむなしくこだまする

「なぁ思ったんだが」

俺は矢澤先輩と話を終えてから屋上に来ていた

「お前らがアイドル研究部に入れば?」

「…その手があったか」

 

6人は屋上から降りていき俺だけ屋上に残った

「…一回あきらめた俺が言えたセリフじゃなかったかなぁ」

さっきの矢澤先輩との会話を思い出して一人呟いた

 

 

次の日、生徒会の仕事も終わらせ屋上に行くと…

「あら…エラソーなこと言ってきた割にはおそかったじゃない」

そこには矢澤先輩がいた

「…すんません」

 

「さて!練習するわよ!」

矢澤先輩の元気な声が屋上に響いた

 




どうでしたかにこちゃんと平田君の会話
ない想像力を絞りに絞ってだした設定ですが面白いと思ってもらえるとうれしいです
アニメを見直すのも大変ですねw内容を覚えなければダメなのについ楽しんでしまってw
さて次回はセンターの話ですねwこれもまた大変なんだわww
というわけで次回もお楽しみに!!

@lovelive0219
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