一人の少年と九人の女神   作:お寿司

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はいどうもお寿司です
今回はやっと絢瀬先輩がメイン(?)ですね
もう扱い方が難しいの難しいのw
多分この時の絢瀬さん一番書きにくいんじゃなかろうかw
それでは第六話どうぞ!


第六話『エリーチカ』

部活紹介ビデオを撮った日から三日が経った日

 

音ノ木坂学園生徒会室で会議が行われているところに俺はいた

まぁいたっていうか生徒会なんだからいないとダメなんだけどw

 

「というわけで学園長に直談判しに行こうと思うの」

絢瀬会長が学校存続に向けての企画をいくつか提案していた

「まぁいいんじゃないですか?」

と俺は賛成する

「うん、うちもええとおもうよ」

東條先輩も賛同する

そのあと他のメンバーも賛成が出たので

絢瀬先輩と東條先輩となぜか俺が

直接学園長室に行くことになった

…なんで俺も

 

そして学園長室で

「だめね」

学園長もとい南のお母さんは否定した

「どうして!!私たちにも学校存続のために働かせてください!!」

絢瀬先輩は必死に抗議する

「だめよ、あなたたちには残された時間をめいいっぱい満喫してほしいの」

…正論っちゃ正論だな

「…わかりました、別の方法を考えます」

絢瀬先輩も引かないようだ

先輩たちと部屋を出ようとすると

「平田君、あなたは少し残って。すこし話がしたいの」

学園長に止められてしまった

…なんで俺?

すると

「あれ?どないしたん?」

東條先輩が驚いたような声を出した

俺は振り返ると高坂が立っていた

「高坂どうしたんだ?」

俺は高坂に聞いてみたが

「ここに何の用かしら?」

絢瀬先輩が怖い顔して高坂達を睨んでいた

あっちゃ~これはだめなやつだ

「私たちは学園長に用があってきたの、そこをどいて!」

と西木野が抗戦する

「…はぁ、西木野、相手は上級生だぞ、言葉には気を使え」

俺は西木野に注意する

すると後ろから

「私に何か用かしら?」

学園長が声をかけてその場は収まった

 

「ラブライブ?」

学園長は首をかしげる

しかし俺はそのイベントを知っていた

何て言ったって俺はヲタクだからなww

「スクールアイドルの頂点を決める祭典ですね」

学園長に事細かに説明した

ついてこれてるかはわからんが

そしてあらかた説明を終えると学園長が口を開いた

「…いいんじゃない?」

すると高坂達の顔が一気に明るくなった

そして対照的に綾瀬会長は学園長に反論した

「なんでこの子達が良くて生徒会の活動がだめなんですか!!」

「それはこの子達は学校生活を楽しもうとしているからじゃない、あなたは自分を犠牲にしてこの学校を救おうとしている、あなたの大事な高校生活をこんな形で終わらせてほしくないの」

学園長は綾瀬先輩に諭すように言う

「くっ…失礼します!」

絢瀬先輩は悔しそうな顔をして部屋を出ていった

そして学園長は高坂達に

「でもあなたたちがラブライブに出場するのに一つ条件を付けます」

「条件って…?」

 

「うぅぅぅぅ…」

高坂の唸りが部室に響いた

「赤点の回避くらいできるだろ」

俺は半笑いで言ってみる

「…きついんです」

と高坂

「…きついにゃ」

高坂と星空は「ごめん!!」と言ってほかのメンバーに頭を下げてしまった

「…ちなみに何ができないんだ?」

俺は二人に聞いてみた

「私は数学…ことりちゃんと海未ちゃんは私が算数からできないの知ってるでしょ…」

高坂は弱弱しく答えた

「穂乃果が数学ができないのは知っていましたが…」

園田は呆れたような声でそう言った

「凛は英語にゃぁ…」

星空も弱弱しくそう答えた

「うーん…どうする?」

俺は園田と南に相談した

「わたしはぜんぶそこそこならできますけど…」

「私も人に教えるほど数学得意じゃないよ…」

園田と南も自信なさげだ

「…しゃーねー、高坂の数学は俺がする。んで星空は…まぁいいか」

星空は小泉と西木野に追い詰められていた

…あそこは任せようか

「矢澤先輩は…ダメそうだな、あれは」

なんかいかにもだめそうな感じがにじみ出ている

「でも三年の勉強なんてどうすれば…」

これは結構やばいかもな…

すると部室の扉が開き

「それはうちにまかせてっ」

「東條先輩!?」

東條先輩が入ってきた

そうかこの人矢澤先輩となかよかったんだw

そう思っていると東條先輩はわしわしをしようとしていた

矢澤先輩はすでにギブアップしていた

「よしっ!んじゃ勉強すっか!」

 

そしてその日の勉強が終わり帰り道

公園の前で園田に出会った

「あれ?園田ぁ、弓道部の方に行ったんじゃなかったのか?」

すると園田はびっくりして泣きそうな顔をして

「平田君…少しお話いいですか?」

そしてブランコで話をした

「そうか…会長にそんなことを…」

「私は悔しくって…」

「それにしてもμ’sが素人に見えるとかならまだしもA-RISEまでもが素人…ねぇ」

A-RISEは最近有名なスクールアイドルだ

ダンスも歌もハイレベルなのに…

「よし…この件は俺に任せろ!、レベルが低いとか言われるのには俺にも責任があるしな」

俺は勇気づけるためにわざと明るく言った

「責任なんてそんな…はい、ありがとうございます」

園田は気が楽になったのか優しく微笑んだ

そしてその日は帰ることになった。

 

そして次の日、東條先輩に昨日のことを聞いてみることにした

昼休みに部室に行くと東條先輩が矢澤先輩に勉強を教えていた

「東條先輩…少しお話いいですか」

俺は東條先輩と中庭で話すことにした

「どうしたん?」

俺は昨日園田から聞いたことを聞いてみた

 

「…そっか、エリチがそんなこと」

「教えていただけませんか?絢瀬先輩のこと」

 

それから絢瀬先輩のことを東條先輩のことを聞いた

バレエをしていたこと

それもかなりの実力者だったこと…

 

…なんで絢瀬先輩は

昔の絢瀬先輩の動画を見て俺は悔しく思った

あの半分でもμ’sが踊れたら本当の意味で

μ’sが進化するんじゃないか…

 

俺は自分の不甲斐なさを身に受けながら

部室に向かった

 

東條先輩から絢瀬先輩の話を聞いた日の放課後

俺は高坂に、隣で東條先輩が矢澤先輩に勉強を教えていた

するとその時深刻な顔をした園田が部室に入ってきて

「希先輩少しいいですか?」

東條先輩は何のことか分かってないようだが

「…うん、ええよ にこっちここやっといてな、逃げたらわしわしやで♡」

と言い残し部屋を出ていった

園田…まさか昨日のこと

隣で矢澤先輩が「わしわしは嫌だ…わしわしは嫌だ…」

とブツブツ呟きながら勉強をしていた

 

東條先輩が帰ってきておれに一言

「少しショックが大きすぎたかなぁ」

と言ってきた

「まさか園田…絢瀬先輩のこと聞いてきたんですか?」

俺は東條先輩に聞いた

「うん…」

「それであいつは…」

「…すこし、話せん?」

「はい」

俺は高坂に課題を出して今日は解散となった

 

そして生徒会室

「そうですか…園田はそんなことを」

「うん、うちも言うべきか悩んだんやけどやっぱり伝えた方がいいかなって」

東條先輩は前に見せた悲しそうな顔を見せた

「うちな、えりちにはμ’sに入ってほしいんや」

東條先輩は悲しそうにそう告げてきた

「絢瀬先輩を!?」

「うん、今エリチがこうやって生徒会で動いてるのは多分ただの義務感なんや」

「義務感?」

「エリチはいつもそうやって自分のこと犠牲にして守ろうとするんや」

俺は黙って東條先輩の話を聞いていた

「でもうちは本当にエリチのしたいことをしてほしいんや」

「本当に…したいこと?」

その時、絢瀬先輩がこの間学園長室で言われていたことを思い出した

「大事な高校生活をこんな形で終わらせてほしくはない…ですか」

「そうやね、なぁ知ってたか?」

東條先輩はまたいたずらっ子のような顔をして

「エリチもたぶんμ'sに期待しとるで?」

「…え?」

俺はその言葉の真意がわからず聞き返す

「ファーストライブん時の動画がサイトに上がってるの知ってるやろ?」

「はい、たしか投稿者はエリチカ…まさか」

「うん、平田君が取った動画な、あれをエリチが投稿したんや」

「そうだったんですか…」

てっきり絢瀬先輩はμ’sのことを嫌ってるのかと…

「ちなみにうちもμ’sには期待してるで」

東條先輩は優しく微笑む

「それはなんとなくわかります」

「それは気が付くか―、でもなμ'sってつけたんうちやで」

「…え まじっすか」

「うん、ミューズは九人の歌の女神っていう意味やねん」

「九人の?」

「いま7人やん?あと二人」

「それの一人が絢瀬先輩ってことですか」

「そう」

「んで残りの一人が東條先輩だったりね」

「…うち?」

「やってもいいんじゃないっすか?」

「…考えとく」

東條先輩は最後に少し微笑んで生徒会室を出ていった

 

俺は帰り道一つの決心んをした

俺は今できることに全力を尽くす

まずはラブライブに出場すること

出場するためには…

「よしっ」

俺はいつもの帰り道を少し遠回りして

本屋によることにした

 

そして次の日、部室で

俺は高坂の目の前に大量の参考書を積み上げた

「…あの…平田君?」

高坂が物凄い顔で見てくる

それに対して俺は今できる最高の笑顔で

「今日から本気で行くぞ!」

「そんなぁぁぁぁあ」

高坂は悲痛な叫び声をあげた

すると部室に園田が入ってきて

「穂乃果っ!!」

「海未ちゃん…助けて…」

穂乃果は園田に助けを求める

「穂乃果!今日からあなたの家に泊まり込みです!!」

「…え?…えぇぇぇぇぇぇぇええええ!?!?!?」

もう一度高坂の悲痛な叫びが響く中

俺と園田は顔を見合わせて力強くうなずいた

俺たちの考えは一緒のようだ

謎の一体感にすこし俺はうれしくなった

 

そしてテスト返却日

「次ぃ平田ぁ」

…うんまぁいい教科はクラストップだったし他のも一応赤点は回避したから

よかっただろw

 

…さて他の人たちはどうだったんだろうか?

俺は授業が終わって急いで部室に向かった

 

部室に来たのは俺が一番だったようだ

「…どうだった?」

次に部室に来たのは矢澤先輩

「俺はぜんぜん大丈夫でしたよ むしろ数学はトップ」

俺はどや顔で自慢する

「矢澤先輩は?」

「…ぎりぎりセーフよ」

「…よかった…あと二人」

そう話していると次に一年生三人が入ってきた

「…星空、どうだった」

「凛は回避したにゃぁぁ!!!」

そう元気に報告してきた

「…よかった」

「あとは穂乃果ね…」

と話していると二年生三人が部室に入ってきた

「…高坂」

俺は祈るような気持ちだった

「あんた!!私たちの努力、無駄にしてないでしょうね!!」

矢澤先輩が吠える

「もう少しいい点だったらよかったんだけど…」

と一枚のテストを見せてきた、そこには

『高坂穂乃果 数学 56点』

そして高坂はⅤサインをしてみせた

これで全員セーフ

よかった…

 

そして俺たちはラブライブに出場できるようになった

 

…でも俺の心の中には絢瀬先輩のことが残っていた

絢瀬先輩のしたいこと…

俺に何かできるのか?

そんなもやもやが消えなかった

 




ハイどうでしたか?
個人的に書きたかったテストの回でしたw
でもこれ書くまで平田君の学力とか暗記が苦手くらいしか考えてなくてww
一応数学とか理系って設定を後からつけてみたりw
ここで平田君のステータスを解説
平田 航大(ひらた こうた)
二年生
身長は175センチくらい
スポーツは結構できる方だが走る系(陸上)が苦手で球技が得意
昔、ダンスをしていて練習中の事故で大けがを負いダンスをあきらめざるを得なくなった
勉強面では理系科目はトップクラス
英語は苦手でいつも赤点ぎりぎり

勉強面のイメージは極端にかっこよくした僕自身です(震え声)
顔とかのイメージは全く考えてませんwww

まぁ今決まってる設定はこんな感じです
これから後付けしていくのでその時はよろしくお願いします
それでは次回また会いましょう

@lovelive0219
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